気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

『らーめん本竈南仙台店』_ホンカマド2

2011年05月07日 21時08分17秒 | ある日の麺喰
 家人の要望で南仙台の雑貨屋さん(prettissino maison)に行った時に,柳生の大通り沿いに『らーめん本竈』の看板を見つけ,入ってみると,13時過ぎだったこともあり,前に一組いただけで,すぐに中に入れました。

頼んだのは,一番人気と思われる 海老ワンタン麺(800円)を醤油・細麺で,食べ応えがある「つけ麺(750円)」を野菜増し(100円)を大盛(無料)で頼みました。

 海老ワンタンは,『三福』さんのように全て海老ではなく,肉も一緒なので,肉が苦手な家人は私のつけ汁に投入し,ただのラーメン風に食べ,『三福』さんのラーメンの印象が残っているので,ちょっとしょっぱい感想を持ったようです。

 つけ麺は,『ビリー』と言うほどではないのですが,野菜増しで,つけ汁に入れて堅い平麺を食べると,ちょっと『ビリー』的な感じがして,もうちょっと上品な味付けでも良いのではと感じましたが,ボリュームは満点でお腹がいっぱいになりました。

 『本竈』は,ハミングバードグループではないのですが,利府の『本竈』が岩切に移転した跡地に『麺屋久兵衛』ができたことや,『ビリー』のドンブリのデザインと『本竈』のデザインは同じ人が作っている感じで,何らか関係はありそうな気がします。

 prettissino maisonさんの外観


 ホンカマド2の外観


 メニュー


 海老わんたん麺(800円)


 麺アップ


 つけ麺の麺


 つけ汁


 野菜増し


 つけ汁に麺を入れた状態

鹽竈神社の鹽竈桜(国指定・天然記念物)

2011年05月05日 20時59分17秒 | 花々
 昨日テレビで鹽竈神社の鹽竈桜が満開だと言うことを聞いたので,早速行ってみましたが,天気も良いこともあり,結構人が来ていました。

 鹽竈桜は,サトザクラ系の八重桜で例年5月上旬に満開になり,平安時代から有ったと言われており,昭和15年に天然記念物に指定されたそうです。

 鹽竈神社の中には,鹽竈桜27本,ソメイヨシノ,シダレザクラ,ウコンザクラ,彼岸桜など200本余りの桜が植えられており,4月中旬ら5月上旬まで春を彩る桜を楽しむことが出来ます。

 今年は,桜を楽しむ気持ちが盛り上がらず,いつの間にか花見の季節が過ぎていきましたが,昨日テレビで鹽竈桜の話題が出たので,鹽竈神社に行ってみると,八重咲きの桜が満開で,少しは晴れ晴れしい気持ちになりましたが,いったん町に降りると津波が押し寄せた街並みは,まだまだ酷い状態で,打ち寄せられた車や船が道路脇に有りました。

 ウコン桜(薄いクリーム色でした)


 ウコン桜のアップ


 御室有明(オムロアリアケ)


 神社入口から塩釜湾を望む


 参道沿いにある鹽竈桜の石碑


 参道沿いにある鹽竈桜


 参道沿いにある鹽竈桜のアップ


 左宮右宮の本殿


 境内内の鹽竈桜


 境内内の鹽竈桜のアップ


 境内内の鹽竈桜のアップ(その2)


 今日は子供の日


 綺麗な巫女さんが歩いていました

“ゆず"サプライズ路上ライブin仙台

2011年05月03日 20時44分21秒 | 日々の出来事
 国道4号バイパスを車で移動中に,“ゆず"がラジオに生出演していて,今日1時半過ぎから“ゆず"の路上ライブが行われるという情報を告知していたので,急いで会場となる仙台市役所前の市民広場に向かいました。

 さすがに前もって告知すると大混乱になるので,ぎりぎりの今日の昼過ぎのラジオで情報が流れたばかりなので,1時半前に行った時は,思ったよりは集まった人は少なかったのですが,ライブの最後の方は凄い人集りになっていました。(約3,000人位)

 本来は,今日5月3日に“ゆず"のライブが,利府のセキスイハウススーパーアリーナで行われるはずでしたが,東日本大震災の為に中止になりました。

“ゆず"の2人は,何とか自分たちの声を被災地に届けられないか模索し,今日,TBC(東北放送)のラジオにまず出演し2曲歌い,その後市民広場での路上ライブを午後2時過ぎから1時間にわたり行い,まさに歌で被災地を元気づけてくれました。

“ゆず"は,‘夏色',‘栄光の架橋',‘友達の唄',‘Hey和'などを歌い,力強い語り口で,「自分たちが出来るのは歌う事だけだから,こんな形で仙台に来たけれど,又必ず来るから!」と言ってステージが終了しました。

 終わった後,彼らの爽やかで明るい歌を聞いて,心の底から感動するとともに,自分も明日から前向きに出来ることからやっていこうという元気を貰った気がします。

 “ゆず"の2人に感謝です。楽しい時間をありがとう!

<ライブリスト>9曲
1 雨と泪
2 贈る詩
3 手紙
4 虹
5 友達の唄
6 夏色
7 Hey和
8 栄光の架橋
en 蛍の光~シュビドゥバー

 ゆずライブ(1)今日は,カメラでの撮影も禁止されませんでした


 ゆずライブ(2)


 ゆずライブ(3)


 ゆずライブ(4)被災地宛の手紙を読む


 ゆずライブ(5)旗も作っていてくれました

『三福(みふく)』

2011年05月01日 20時30分56秒 | ある日の麺喰
 2009年3月28日に一度私のブログで紹介した利府町にある『三福』に久々に行って来ましたが,3月11日と4月7日の地震で,岩切から利府はかなりに被害が出ており,『三福』さんの前のマンホールも20cm位隆起していました。

 『三福』さんは,当時色々と試行錯誤していたそうですが,今回2年振りに訪れてどうなっているか楽しみでしたが,メニューの中からラーメン(平麺,醤油)と一番人気のエビワンタン麺(細麺,魚介醤油)を頼みました。

 ラーメンは,上品な鶏ダシの醤油スープで,チャーシューも蕩けそうな大きめな物が2枚入っていて,細めに切ったメンマと平麺が絡まって,美味しく頂きました。

 エビワンタン麺は,魚介スープがとてもアッサリしていて,プリプリのエビワンタンとの相性も良く,細麺がこの上品なラーメンにとてもマッチしていて,こちらもとても美味しく頂きました。

 鶏塩めしのミニ(150円)を頂いたのですが,ロースハムのような鶏肉が6枚,煮卵と共にミニ丼に乗っていて,こちらも個性的な一品で,ラーメンの友には最高の一品であり,これで150円はとてもコストパフォーマンスが高い気がします。

 2年経ち,『三福』さんはすっかり味を確立し,『麺屋久兵衛』さん,『本竈』さんと人気店と肩を並べるまでになり,県道利府岩切停車場線の上に並んだラーメン街道に名を馳せるようになりました。

 『三福』さんの外観


 メニュー


 ラーメン(700円)


 平麺アップ


 エビワンタン麺(800円)


 細麺アップ


 鶏塩飯ミニ(150円)