通常の年であれば,5月は亘理町~山元町は「ほっき飯」の季節ですが,残念ながら県内地域の漁港も津波により壊滅されているので,宮城県産の「ほっき貝」は全くない状態のようです。
山元町に行った時,ほっき貝を食べようかという話になり,山元で「はらこ飯」や「ほっき飯」で有名な『田園』に行ってみたのですが,『田園』も被災を受けたようですが,お店はやっていましたが,『田園』は亘理にもあります。
入口に提供する「ほっき貝」は,やはり北海道産のようですが,『田園』の「ほっき飯」の味付けが昔から好きなので,店内に入り迷わず「ほっき飯定食(1,260円)」を頼みました。
出てきた「ほっき飯定食」は,変わらずちょっと甘い感じのタレの香りと,身厚のほっき貝が目に飛び込んで来て,食べてみると,久し振りなのですが,前と変わらない美味しさだと思うのですが,山元産の新鮮なほっき貝ならもっとふっくらして美味しいかもしれません。
昼食後に,山下駅周辺に足を伸ばしたのですが,山下駅周辺は本当に何も無くなっていて,津波が来る前の街の状態を思い出すことが出来ないくらい,街は壊滅的な状態でした。
一日でも早い復旧復興がなされ,常磐線も復旧し,磯浜漁港から新鮮なほっき貝が水揚げされ,美味しい「ほっき飯」が早く,又,美味しいイチゴも食べられるようになることを祈るばかりです。
『田園』の外観
入口の北海道産のほっき貝の表示
ほっき飯定食
ほっき飯
お吸い物
お新香
山下駅周辺
山元町に行った時,ほっき貝を食べようかという話になり,山元で「はらこ飯」や「ほっき飯」で有名な『田園』に行ってみたのですが,『田園』も被災を受けたようですが,お店はやっていましたが,『田園』は亘理にもあります。
入口に提供する「ほっき貝」は,やはり北海道産のようですが,『田園』の「ほっき飯」の味付けが昔から好きなので,店内に入り迷わず「ほっき飯定食(1,260円)」を頼みました。
出てきた「ほっき飯定食」は,変わらずちょっと甘い感じのタレの香りと,身厚のほっき貝が目に飛び込んで来て,食べてみると,久し振りなのですが,前と変わらない美味しさだと思うのですが,山元産の新鮮なほっき貝ならもっとふっくらして美味しいかもしれません。
昼食後に,山下駅周辺に足を伸ばしたのですが,山下駅周辺は本当に何も無くなっていて,津波が来る前の街の状態を思い出すことが出来ないくらい,街は壊滅的な状態でした。
一日でも早い復旧復興がなされ,常磐線も復旧し,磯浜漁港から新鮮なほっき貝が水揚げされ,美味しい「ほっき飯」が早く,又,美味しいイチゴも食べられるようになることを祈るばかりです。
『田園』の外観
入口の北海道産のほっき貝の表示
ほっき飯定食
ほっき飯
お吸い物
お新香
山下駅周辺