気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

飲んだ後には『支那そば屋』へLet's Go!

2006年12月18日 23時31分32秒 | ある日の麺喰
 今年も忘年会シーズンになりましたね。
 いつもは、仙台駅前で飲むことが多いのですが、忘年会シーズンは、国分町付近に行くことが多くなります。

 当然、2次会や3次会の終了後、誰からともなく、ラーメンでも食べに行くかということになりますが、その時、飲んだ後ぴったりな魚だし系のサッパリしたラーメンといえば、千松島ビルの『支那そば屋』です。

 ここのメニューは支那そばしかないので、頼む方も迷うこともなく、それに作る方もこだわりを持っているので、ずっと支那そばの味も昔から変わりませんね。

 ここで食べるのは、支那そばと豚足そしてビール。(また、ビールですか)
 もしかすると明日にも『支那そば屋』に行くかも・・・。

 定番の支那そばと左上に見えるのは豚足


 『支那そば屋』の外観


 『支那そば屋』の厨房

塩釜のイルミネーション

2006年12月17日 20時05分59秒 | 日々の出来事
 「マリンゲート塩釜」のイルミネーションを見に行ってきました
 マリンゲートの3階には“ボースン”というシーフードレストランがあるのですが、その前にヨットを電飾したイルミネーションがありました。
水面に輝くように見えるイルミネーションはなかなかロマンチックでした。(実際は陸上ですが)
 しかし、マリンゲートのそばには何もなくて少し寂しい感じでしたが、1組のカップルがいて、寒空の下、彼らはとても楽しそうにイルミネーションを楽しんでいました。

 その後に、大漁旗と魚網を電飾したイルミネーションが本町にあるということで行ってみました。
 ここは、浦霞の酒蔵の向かいの旧衣料品のビルで、43枚の大漁旗を三角形になるように並べ、電飾した魚網がビルの前に設置されており、風になびく大漁旗が港町塩釜のイルミネーションらしい感じを醸し出していてとても良かったです。

 出来上がった写真を見たら、建物の感じやたくさんの昔っぽい窓をバックに、幻想的な感じだったので、こういうイルミネーションのみならず特徴を出す小物のプラスαのイルミネーションも斬新でいいですね。
 街はイルミネーションが流行(はやり)ですが、こんな心意気を感じさせる素朴な電飾もいいなあと感じました。

 マリンゲート塩釜・ボースンの電飾


 大漁旗と魚網の電飾

男前ブラック

2006年12月16日 21時52分45秒 | 日々の出来事
 スーパーの食品売り場で黒い豆腐を発見したら、あの「男前豆腐店」で出している“男前ブラック”という豆腐で、北海道産黒豆を使用している、黒と言うよりは灰色の豆腐でした。

 見た目からすると、ごま豆腐味のような感じですが、黒大豆がしっかり詰まった濃厚な豆腐で、今年1月31日にブログで紹介した“風に吹かれて豆腐屋ジョニー”のプリンのような感じではなく、黒豆の風味がする豆腐らしい味でした。

 隣の“ジョニ男”も可愛らしいのでつい買ってしまいましたが、「男前豆腐店」の豆腐はおもしろいネーミングばかりで、どういう風味?舌触りなんだろう?と商売上手という感じですが、大豆は北海道産、にがりは沖縄産を使っており、値段は普通の豆腐よりお高いのですが、素材は吟味していていますね。

 以前は“風に吹かれて豆腐屋ジョニー”の豆腐はもの珍しかったのですが、マスコミなどで結構取り上げられたので「男前豆腐店」の商品を扱っている店が増えているので、手に入りやすくなりました。

 “男前ブラック”と“ジョニ男”


 “男前ブラック”は灰色の豆腐です

 イルミネーションに関係ない広瀬通り

2006年12月14日 21時34分20秒 | 日々の出来事
 定禅寺通りは、光のページェントのメイン通りであり、青葉通りもイルミネーションに飾られており華やかに彩られています。
 
 私が好きな広瀬通りは、イルミネーションに飾られるどころか、まだイチョウの葉がいっぱい残っています。
 6年間通った小学校も市民プールプールも図書館も西公園もみんな広瀬通りにあったので、一生のうちに一番歩いた通りになるでしょうね。

 以前、広瀬通りには、“日活映画館”(のちのジャスコで現在のフォーラスの在る所)と、まだ記憶が残っている現在ディズニーショップが入っているビルに在った“東映映画館”や老舗洋食屋さんの“ラインゴールド”、“七十七銀行本店”(1階に本屋さんが入っている朝日生命ビルの所、のちに青葉通りに移転)があり、昔は青葉通りより仙台のメイン通りだった気がします。

 広瀬通りは、歌に唄われることもなく、西道路が出来て、小さい時よく写真を撮って貰った仲の瀬橋は無くなるし、西公園グランドも図書館も無く、昔とすっかり変わってしまい、とても目立たない地味な通りになってしまいましたが、地下鉄東西線が出来るとさらに変わってしまうでしょうね。頑張れ!広瀬通り

 しかし、考えようによってはページェントをやっていないので、もしかすると広瀬通の街路樹は一番傷つけられていないので、いつまでも木々は元気のままかも知れませんね。

 12月だというのにまだまだ落葉しない広瀬通りのイチョウ


 今年も登場した中央通りの“仙臺四郎”サンタ

 

黄色いサンタさん?

2006年12月13日 20時50分40秒 | 日々の出来事
 昨日、『SENDAI光のページェント』が開幕して、仙台の街は大賑わいで、5時30分の点灯の時には今日も大歓声が上がっていました。
 
 今日は、元鍛治公園(国分町交番の隣り)のイルミネーションを見に行ってきました。
 入り口のところで募金をすると、“黄色いサンタ”が貰えるのですが、何故に“黄色いサンタ”というか、この“黄色いサンタ”はサンタ見習い中だそうで、本物の“赤いサンタ”になるためには、贈り物をもらったときには「ありがとう!」という感謝の気持ちと言葉が自然と湧いてくるように、また、誰かに迷惑をかけたときには「ごめんなさい」と素直に言えるように日々修行をしているサンタだそうです。(初め頂いた時、今年のラッキーカラー?なんて思いました。)

 そういえば、今日ここに来て小学校の頃、元鍛治に住んでいたY君と稲荷小路のY寿司店のF君とこの辺でよく遊んだのを思い出しました。
 街に住む子供達は、みんな半ズボンで、友達の家に遊びに行くと紅茶と洋菓子が出てきて、ばあちゃんと漬け物とお茶を飲んでいた自分とは凄く暮らしぶりが違うなあと感じたものでした。

 そんな昔を思い出しながらイルミネーションを見ていたのですが、それはとても素朴ですが、子供の心のように純粋で優しい光に輝いていました。
 そういう私も“黄色いサンタ”さん?

 定禅寺通りの喧噪から少し離れているだけで、ゆっくり見られるメルヘンチックなイルミネーションを是非一度観賞し、“黄色いサンタ”を貰い、一年を閉め括ってはいかがでしょう。

 入り口のイルミネーション


 楽しく可愛いイルミネーション


 メインのツリー


 見習いの黄色いサンタ


 向かいは、色々な店の入った凱旋門ビル

“杜の都”から“光りの都”へ光のページェント開幕

2006年12月12日 21時52分14秒 | 日々の出来事
 今日から『SENDAI光のページェント』が始まりました。
 1986年から始まった光のページェントも今年で21回目で、全国で見たいイルミネーションアンケートで1位に輝くほどの人気だそうです。
 それにしても、独身最後の冬に見た光のページェントが今でも1番印象に残っていますが、仙台の冬の風物詩になりましたね。

 昨年が大幅な赤字だったので、今年は電球が30万個くらい減ったようで、少し残念な気がしますが、身の丈にあったお祭りというのも大事だと思います。(私も気持ちだけですが募金をしました)
 去年はこの時期、ケヤキの木に葉っぱを少し残していたそうですが、今年は落葉し綺麗なシルエットのページェントになったようです。

 勾当台公園には、今年も巨大サンタが出現し、とても華やかな感じで、ページェントでは一番のスポットだと思いました。
 定禅寺通りは、ページェントの初日という事もあり、凄い人出で、その中をカラスコをデザインしたイーグルスの試合のときは有名なベロタクシーも、サンタの服装で走っていました。

 定禅寺通りから一番丁を通り青葉通りに向かったのですが、青葉通りは中央分離帯が歩けないので、ページェントを見ている人はほとんど無く、駅前のペデストリアンデッキに少しいるだけなので、ゆっくり見ることができました。

 これから31日までの20日間は、仙台の街がとても華やかになるので、とてもいい気分で忘年会シーズンを過ごせるなあと毎年思いますね。

 今年はいっぱい募金が集まりますように!

 勾当台公園の巨大サンタ


 勾当台公園内のページェント


 「るーぷる仙台」のバスもページェントに溶け込んでいます


 「ベロタクシー」のサンタさん


 定禅寺通りのページェントのトンネル


 定禅寺通りの定番の場所でパチリ


 一番丁の様子


 仙台駅前ペデストリアンデッキから見た、青葉通りのページェント


中国料理『錦楽』

2006年12月10日 21時01分05秒 | ある日の麺喰
 利府町にある中華料理屋さんの『錦楽』でラーメンを食べました。
 『錦楽』は、松島町で人気の店だったそうですが、2年前に利府町に移ってきたそうでその前を通る時、気にはなっていましたが、ようやく入ることが出来ました。

 店の前に昇りも立ってあるので、一押しの“広東麺”を頼みました。
 野菜と海鮮の具がタップリで、中華屋さんのいいダシが効いていて、美味しく頂きました。“タンメン”のほうは、すごくあっさりした味のようでした。
 店内は、とても綺麗で、ライスは100円でお替わり自由なのも好感が持てました。

 奥の方で円卓を囲んでいたお客さんがいたのですが、一品料理はどうなのか、ちょっと気になりました。
 利府街道から利府駅に向かってすぐなので、一度ご賞味あれ!

 『錦楽』の外観


 人気の広東麺


 さっぱりした美味しさのタンメン

仙台空港アクセス鉄道『カウントダウン』

2006年12月09日 17時44分04秒 | 日々の出来事
 仙台空港アクセス鉄道が、平成19年3月18日の開業に向け、県庁で『カウントダウン』が12月8日(金)に行われました。
 いよいよ開業まで100日となり、県庁のロビーにカウントダウンのボードが今月末まで飾られ、その後、開業まで仙台駅前に移動され設置されるようです。

 この仙台空港アクセス鉄道は、JR仙台駅2番線専用ホームから仙台空港駅まで最短で17分で行ける東北初の空港のアクセス鉄道です。
 運賃は630円で空港リムジンバスよりも割安で、かつ定時制が確保されるので、仙台空港の利便性も向上すると共に、鉄道沿線の“ダイヤモンドシティ”や“だてもん市場”などによる経済効果や宮城の経済の活性化にもつながる事を期待しています。

 来年春には、かなりの買い物客が名取方面に流れそうですが、近年、鉄道を敷設してのニュータウン計画は、宮城県にとっては今まで経験したことのないので、仙台の地下鉄は既設市街地に作ったものだったので、泉中央のみが開発発展しましたが、今後、名取の街の発展などがどのような事になるのか楽しみですね。

 千歳空港や福岡空港を利用して前々から思っていたのですが、市街地から鉄道で直結する空港がとても便利な気がしていましたので、仙台空港も市街地と直結するので、買い物で空港へ行くこともあるかもしれませんね。
 3月に開業したら是非一度乗車してみたいと思います。

 村井知事と八木社長らによるカウントダウン


 カウントダウン会場は、報道陣や県会議員などでいっぱいでした

 

今日のこの日

2006年12月08日 21時45分09秒 | Sweets!お菓子
 今日は、ジョン・レノンの命日です。
 毎年、この日は忘れられない日ですが、ジョン・レノンの曲で一番好きな曲は何だろう?と考えてみましたが、1曲だけ選ぶというのはやっぱり難しい。強いてあげるとすれば、やはり“イマジン”でしょうね。

 “イマジン”が流行っていた頃は、中学生で英語力も大したことがなかったのですが、“イマジン”の英語は分かり易い単語が並んでいるので、すぐに和訳できたのを思い出しました。
 そういえば、ジョンの“ラブ”の歌詞も、中学生にとって分かり易くて「ラブとはそういうものか」なぁ~んて思ったり。

 それはそうと、“イマジン”は、簡単な歌詞が単調なピアノに乗って淡々と流れていくのですが、旋律を聴いた瞬間からこの曲の虜になってしまいました。
 大人になって、ピアノを少し習った事があるのですが、その理由は“イマジン”と“レット・イット・ビー”をピアノで弾いてみたいと思ったからでした。(結局、それほど上手くはならなかったですが・・・。)

 今日改めて“イマジン”のレコード(アルバム)を聴いてみたのですが、今でも新鮮さを失っていない曲が多いのは、シンプルで分かり易いメロディの曲作りのせいだと思いました。

 ジョンの命日の日が、うちの妻の誕生日だというのもこの日を忘れられない日にしていますね。
 『ホテル仙台プラザ』のケーキを買ってきたのですが、ホテルのロビーでケーキを気軽にテークアウトできるのも新鮮ですし、値段もリーズナブルで、全体的に甘さ抑えめで男性でも平気で2個くらいは食べられる感じです。

 素材にもこだわっており、チョコレートや層をおおっているジャムも上品で美味しかったです。
 ここは、おいしいケーキ屋さんの穴場的存在で、焼きたてパンもテークアウトできて、ホテルの朝食で出されているイギリスパンもおすすめです。

 “イマジン”のジャケット


 『ホテル仙台プラザ』の外観


 『ホテル仙台プラザ』のケーキ

 

名掛丁センター街

2006年12月06日 20時52分18秒 | 仙台の横丁
 今日は綺麗な満月で、空も雲も無く晴れ渡っていました。
 
 今日は、名掛丁センター街にある“まんみ”に行ってきました。
 “まんみ”は私の知る限り、全国チェーンのラーメン店が進出しているなか、昭和50年代から根強いお客さんが足を運んでいて、そういえば、昔“エスパル”の地下の飲食街にも入っていたことを思い出しました。

 この“まんみ”もある名掛丁センター街は、さくら野百貨店の北裏の通り(政岡通)から名掛丁に抜ける横丁で、この周辺も一番丁の連鎖街ほどではないですが、色々な店が並んでいます。

 政岡通にある“平禄寿司”は、私が初めて食べた回転寿司で(確か昭和48年頃だった)、当時は“元禄寿司”といって(私の年代ではこちらの名前の方が馴染みがありすぎます)一皿50円だった気がします。
 しかし、開店2週間で食中毒の為、営業停止になった記憶あります。
 政岡通には、まだまだおもしろい店がありますので、又の機会に紹介したいと思います。

 ところで、“まんみ”の麺は、かなりこしがある太めん、スープはあっさり系の鶏ガラで、イカ、タケノコなどの具がいっぱい入ったあんかけ風の五目ラーメンをとても美味しく頂きました。
 次は、人気の五目焼きそばを食べてみたいと思います。

 名掛丁センター街


 “まんみ”の入口


 五目ラーメン


 “まんみ”のメニュー


 今日は満月でした