気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

劇的なサヨナラ3ラン!

2006年05月20日 11時16分20秒 | 頑張れ!楽天イーグルス
 今、野球観戦から家に帰ってきたのですが、楽天の逆転サヨナラ3ランで勝った試合の興奮が、いまだ冷めやらずという状態です。

 8回までは3対3の同点だったのですが、9回に“原”巨人は、小久保にバントをさせてまで点を取りにきて、一場投手の力投むなしく勝ち越されたときは、もう今日の試合は駄目かと思いましたが、楽天の攻撃でフェルナンデスの前に鉄平と磯部のヒットで出て、“ホームランが出ればサヨナラだよね”と話していたら、フェルナンデスへの1球目の打球は、楽天ファンの雄叫びと共にレフトスタンドに飛び込み、球場全体が球団初のサヨナラ3ランに大騒ぎで、今まで見た試合のなかで最高の盛り上がりとなりました。

 まさに、話していた希望が現実になった試合で、楽天の連敗5もストップしました。
 野球は、やはり最後まで諦めてはいけませんね。これからも粘り強い試合をしていって欲しいものです。

 キラリと光った一場投手の力投


 最後かもしれない、フルスタでの工藤投手43才の力投


 楽天の投手が三振を取ったとき出るサークルKのCM(三振はスコアブックでK)


 今日のヒーローフェルナンデス(前のブログでチャンスに弱いと書いてごめん・ね)


 何回見ても気持ちの良いスコアです(画面はフェルナンデスのサヨナラ3ランのシーン)

庭のかわいい花々

2006年05月18日 22時46分38秒 | 花々
 今の季節、庭には色々な花が咲いていますが、なかには名前を覚えられないものもありますが、今日はその一部の写真を載せました。
 日陰にひっそり咲く“ヒトリシズカ”(ちなみに“フタリシズカ”もあります)、とても可凜な花を控えめに咲かせる“イチリンソウ”(同じ花で2個の花を咲かせるニリンソウもあります)、存在感のある“シラネアオイ”の花、清楚な白い花を咲かせる“ガッサンスミレ”、自生しているものとは全然違う黄色の“カタクリ”など、狭い庭に背中合わせに色々な花が咲いており、今が一番、ついつい眺める時間が長くなってしまいます。

 山野草は育つ条件が合えばところ狭しとたくさん増えるのですが、合わなければ貴重なものが自然消滅してしまうのが残念ですね。(やはり、お里の生活になじめないものも出てきます)
 庭には、山野草の他にハーブの色々な種類の花があり、特に今は、ローズマリーのブルーの花が満開に咲いていますが、鮮烈な香りの葉っぱとは違い、可凜でとても清楚な花を付けるので、とても大好きな花です。
 ローズマリーは四季咲きなので、秋や冬にも花が咲きますが、たくさんの花が咲くのは今の時期です。

 “ヒトリシズカ”


 “イチリンソウ”


 “シラネアオイ”


 “ガッサンスミレ”


 黄色の“カタクリ”


 “山ツツジ”


 清楚な“ローズマリー”の花

連続不敗記録が・・・

2006年05月17日 23時57分10秒 | 頑張れ!楽天イーグルス
 あぁ!愛敬投手の連続不敗記録がストップしてしまいました。
 107試合続いていたのが不思議なくらいですが、先発に回ってからはいつかは途絶えることは分かっていたのですが、楽天の勝利の女神(?)的になっていたので、今日は勝つことを期待して球場に向かったのですが・・・。
 残念ですが本人にとっては、不敗記録よりは先発で投げ続けることの方が重要だとは思いますので、気持ちを入れ替えてこれからまた頑張って欲しいものです。

 ところで今日は“カラスコディ”だったので、入場の際にカップヌードルとUFO焼きそばを頂きましたが、試合中のカラスコのパフォーマンスが、いつも以上にもっとあっても良かった気がしました。(ちょっと元気なかったよ。もっと大暴れしてくれ!)
 また、新しいカラスコ弁当第2弾も出たので、機会があれば是非味わって見たいと思います。

 今日の座席は、ボックス席だったのですが、真ん中にテーブルもあって5人が座れるので、仲間でワイワイ楽しむには最高の席ですし、何より安いのが嬉しいです。(5人で10,000円) グループで観戦する時におすすめです。

 “カラスコディ”なのにあまり元気でなかったカラスコ


 いいところで打てないフェルナンデス、頑張れ!


 ボックス席から球場を見る


 ボックス席の上にあるしゃれた売店

梨の花

2006年05月16日 22時33分25秒 | 花々
 梨の花って知っていますか?こんなに(下の写真参照)白くて可愛い花なんですよ。
 今、梨の産地で有名な利府町の丘陵地は、梨の白い花が満開です。
 利府町の梨と言えば、“長十郎”が主力ですが、ここ数年は固い歯ごたえが敬遠されて、減少傾向で、“幸水”“豊水”そして“あきづき”などの食べやすい品種が増えているそうです。

 また、利府梨は、スーパーなどであまり売られていなくて、利府街道の出店などでしか買うことができないのも一つの特徴です。
 個人的には、皮が黄土色で固くて大きく甘いのが長十郎が利府梨だと思っていたので、利府で他の品種が4割も作られているのは驚きと共に、近頃は歯ごたえのある物が好まれなれなくなってきているのは梨だけではないので、仕方ないことかもしれません。

 利府町にある、一番大きな橋の名は『ペアブリッジ(梨の橋)』、利府ジャスコのある区画は『ペアガーデン(梨の園)』と言い、何でもかんでも梨、梨、梨ですが、この頃は、国内外の有名アーティストがコンサートに来たり、インターハイやワールドカップの際使用したスタジアム『グランディ21』が有名ですね。
 それから忘れていけないのが、トリノオリンピックの女子フィギア優勝の荒川静香さんが小学校から高校まで過ごしたのが利府町なので、役場や駅などに荒川静香さんの“金メダルおめでとう!”の垂れ幕が誇らしげに掲げてあります。

 また、昨年の春には、NHKの『鉄道の旅』で有名な関口知宏(関口宏さんの息子)さんが、利府駅まで来て途中下車しました。
 今週末あたりは、まだ白い梨の花が見れるので、一度利府町に訪れてみて下さい。

 利府町の梨園


 可愛い白い花


 なんかの花びらに似ている?(ハナミズキ?)


 梨の花にも青空が似合いますね

 

『キルフェボン仙台』

2006年05月15日 23時47分57秒 | Sweets!お菓子
 去年8月に仙台にオープンして以来、人気のケーキ店『キルフェボン仙台』、場所は、表通りからちょっとはずれた所にあって、偶然に通りをすり抜ける近道に、その場所を通ったのですが、オープンテラスもあり、随分と若い女性の人達で賑わっているカフェだなと横目でチラっと見たのが、そこが噂の『キルフェボン』でした。

 お店に入ると中央にショーケースがあって、そこからケーキを選ぶようになりますが、店内が混んでいても、店員さんが段取り良く注文を聞いてくれ、番号札を頂き(金融機関みたいですね)椅子に腰掛け、レジで呼ばれるのを待つようになります。
 視覚的にも色とりどりのフルーツがのっているケーキが多いので、何を注文しようかと迷ったのですが、今日食べたのは数々のフルーツがのっている“季節のフルーツタルト”と5月のみの発売の“小豆と金柑のタルト”を選びました。

 自分の撮った写真を見たら、ケーキの白い紙取れば良かったのですね。せっかくのフルーツいっぱいが写らなかったので“しまった!”と思いましたが、しかし、後の祭りでお腹に入った後でした。
“季節のフルーツタルト”はバター風味の効いたサクサクしたタルトの生地に、甘さ控えめのカスタードクリームがとろりのっておりその上に、7、8種類のフルーツが綺麗にデコレートされていました。
“小豆と金柑のタルト”の方は小豆と金柑と抹茶の和の素材が使われており、抹茶味のタルト地に金柑のほろ苦さと小豆入りの生クリームが合っていました。
 こういう素材同士の組み合わせをいろいろ考える人の発想は、すごいですね。

 仙台店のみで“ずんだタルト”を置いてあるそうですが(この日はなかったです)いつか食べてみたいです。
 ケーキのお値段は1ピース、600円以上からで高めですが今日は結婚記念日ですから、まあ、いいでしょう。
 (お店が入りづらかったので、今回の取材は妻がしてきてくれました。)

 『キルフェボン』の外観(オープンテラスもあり、店内は別世界のように賑わっています)


 “季節のフルーツタルト”と“小豆と金柑のタルト”
 

第16回仙台国際ハーフマラソン大会

2006年05月14日 22時10分04秒 | 日々の出来事
 仙台国際ハーフマラソン大会は、昨年(15回大会)から世界ハーフマラソンの選考レースも兼ねる大会にグレードアップされ、今回はアテネ五輪女子マラソンの銀メダリストのキャサリン・ヌデレバ選手(ケニア)やハーフマラソンの日本記録保持者の福士加代子選手の2人が参加して、宮城野区の宮城陸上競技場をスタートし、仙台市役所前の市民広場をゴールとする21・0975キロの日本陸連公認コースで行われました。

 女子は、スタート直後から先頭を引っ張る福士選手が途中から独走で、ハーフ日本記録保持者の実力で、世界のヌデレバを寄せ付けず初優勝を飾りました。 
 一方、男子は実業団、箱根駅伝に出場した大学生が参加したのですが、なんと言っても注目は育英高校出身のヤクルトのダニエル・ジェンガで、昨年の2位を雪辱を果たす素晴らしい走りで優勝し、地元のマラソンファンを湧かせました。

 今年からコースも変更され、アップダウンが少なくなり、好記録が期待されましたが、時間的には平凡なものでした。
 昔、4回ほどこの大会に参加したことがあるのですが、走っていても感じる途切れのない応援が素晴らしいなあと思っていましたが、立場が逆で沿道で応援するのは今回が初めてだったのですが、沿道で選手に熱心に応援する皆さんの素晴らしさを改めて感激すると共に、大会自体がひとつの大きなお祭りなのだと感じました。

 一流選手の走りはもちろんですが、一般の選手のひたむきな走りを見ていて、とにかく素晴らしく、またいつかこの大会に出られるようになりたいと思いました。
 新緑の季節、けやき並木も光輝いていました。
 
 一流の大会は、キャスターも一流(増田明美さん)


 スタート直前の福士選手のリラックス方法(?)


 陸上競技場で、すでに先頭で選手を引っ張る福士選手


 アテネ五輪銀メダルのヌデレバ選手の走り


 育英高校出身のジェンガ選手のゴール寸前の走り


 終始独走だった福士選手のゴール寸前の走り


頑張って! 『メリチョコ』

2006年05月13日 20時19分04秒 | 愛犬リリ
 以前、宮城県出身のバンド『カラーボトル』を紹介しましたが、今日は路上ライブでは東北で一番の人気がある仙台出身の『メリチョコ』の歌をたまたま聞く機会がありました。
 『メリチョコ』は、仙台出身の3人組でボーカルの2人は兄弟で、もう1人はパーカションの構成で、今年“ホッチキス”(オリコンインディーズチャート初登場9位)という曲でメジャーデビューしたようです。

 兄弟のツインボーカルがなかなかで、とても新鮮な感じを受けましたが、歌い方や曲調に少しゆずの影響を感じました。
 我々の世代の音楽環境は、フォークやニューミュージックや70年代の洋楽を聴き慣れていますが、こうして偶然にでも、原石でこれから輝く若い彼らの音楽を聴くと、応援したくなる気持ちが湧いてきます。

 明日も富谷のジャスコでミニライブをやるようなので、機会があれば是非一度聴いてみて下さい。
 元気になる曲ですよ。
 彼らのHPの“メリチョコ村”⇒http://homepage3.nifty.com/merychoco/pctop.htm

 『メリチョコ』


 兄のあっくん(元ビジュアル系バンドの経験有り)


 おまけ!今日5月13日は、《愛犬の日》なので“リリ”の写真を一枚

北海道のスウィーツ

2006年05月10日 22時25分30秒 | Sweets!お菓子
 今、仙台の『さくら野百貨店』では、初夏の北海道物産展が行われています。
 北海道のスウィーツといえば、おみやげの王道『石屋製菓』の“白い恋人”が好きですが、残念ながら今回は出店されてないようです。
“白い恋人”はホワイトチョコとブラックチョコがありますが、食べるのはいつも好みでホワイトチョコのみを選んでしまいます。

 今日はそういう訳で物産展で手に入れたものは、『六花亭』の“ストロベリーチョコ”と『ロイズ』の“ポテトチップチョコレート”です。
 『六花亭』といえば“マルセイバターサンド”が有名ですが、この“ストロベリーチョコ”はフリーズドライの苺を丸のまま、ホワイトチョコレートでくるんで、苺のサクサクとした食感と甘酸っぱさがホワイトチョコレートの甘さにマッチしています。
 他の会社でも類似品が出ているようですが、『六花亭』の“ストロベリーチョコ”が一番おいしいと思います。

 それから『ロイズ』といえば生チョコがおいしいのですが、この“ポテトチップチョコレート”は、隠れた人気商品で、ギザギザの山切りカットされたポテトチップの片面にミルクチョコレートがコーティングされていて、食べた時、口の中にふわ~とした甘さが広がって、後味にほどよい塩味が残り、ミスマッチが癖になる味です。
 『ロイズ』のチョコレートを使用しているだけに、ポテトチップの値段としては、量目より若干値段が高いのが残念です。

 『ロイズ』といえば、ゴールデンウィークに岩出山の「道の駅」に立ち寄ったのですが、お店の前のここでしか味わえない『ロイズ』のソフトクリームには、人気が集まっていました。

 『六花亭』の“ストロベリーチョコ”と『ロイズ』の“ポテトチップチョコレート”
 

『長沼フートピア公園』

2006年05月09日 22時23分34秒 | 日々の出来事
 ゴールデンウィークの時に訪れたのですが、宮城県北部の登米市迫町長沼にある『長沼フートピア公園』を知っていますか?
 意外と知らない方が多いと思いますが、長沼の湖畔の高台にシンボルのオランダ風車があり、春には色とりどりのチューリップに彩られたとても綺麗な公園で、入場料が無料というのも嬉しいです。
 もしかして、ここはオランダ?と勘違いしてしまうかも。(そういう訳はないっか)

 今年の遅い桜も葉桜になりかけていましたが、写真で見るとまだピンク色が残っていて、チューリップとの対比が素敵な感じで、これも桜が遅くまで咲いている今年ならではですね。
 チューリップは、まだ色付いていないものもあったので、来週あたりが見頃と思いますので、同じ登米市の米山の“チューリップ祭り”のついでに足を伸ばしてみてください。
 今の季節、芝生の上でお弁当を広げるのもいいですね。

 新聞によると、長沼ダムの本体工事にも着手したとありましたが、公園からは工事の模様は見えませんでした。
 7月末の、蓮の花の時期に又訪れてみたいと思います。

 シンボルのオランダ風車


 風車のある高台から長沼を望む

5月8は『ゴーヤの日』

2006年05月08日 21時34分21秒 | 日々の出来事
 5月8日は、『ゴーヤの日』らしいですが、それがどうしたのという感じですが、ゴーヤを初めて食べたときは、“正露丸”より苦いのを何故、沖縄では普通に食べているのかと思いました。
 しかしこの頃では、初めあんなに違和感のあったゴーヤは、少し苦いくらいの方が美味しいと感じてしまいます。

 ゴーヤも節になればスーパーで気軽に手に入るし、沖縄の食材も仙台市内に沖縄のアンテナショップがあるので、色々な物が手に入れられるようになりました。
 それでも、去年の今頃は、家の手狭な庭に初めてゴーヤの苗を植えたのですが、10㎝位は育つのですが、食べられる大きさに育つのを待っていると中身が真っ赤になって身がはじけてしまい、結局、この食材が食卓に並ぶことはありませんでした。
 ゴーヤの苗を育てるのは難しいのでしょうか?人に聞くとそんなことはないと言われましたが、今年は懲りて植えてませんね。

 味覚自体も確かに、子供時代に比べてかなり変化してきて、癖があって嫌いだったセロリや今が旬の生ウドなどは、そのほろ苦さがなんともいえなくて、今では生でバリバリ食べられるし、また、牡蠣に至っては、牡蛎フライにしてもあまり好きでなかったのに、今では生牡蠣でもどんぶりいっぱいでも食べられるくらい大好きです。
 そういえば、以前、流行ったSMAPの“セロリ”ってそんな好き嫌いをついていて、かわいい歌でしたよね。
 今ではゴーヤは忘れた頃、また食べたくなります。

 これから夏にかけた欠かせないゴーヤ


 ゴーヤチャンプル