気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

金蛇水神社(かなへびすいじんじゃ)の牡丹園

2006年05月21日 21時24分46秒 | 花々
 岩沼市の金蛇水神社の牡丹が満開だと聞いて行ってきましたが、訪れる人が多いのにはビックリしました。
 今日は、快晴の五月晴れで牡丹を見るには最高の天気でしたが、駐車場から神社まで歩いて10分位かかりますが、そこまで列になって歩いて行きました。
 本殿脇にある、蛇紋石には金運の御利益をあやかりたい人でいっぱいでしたが、辯才天やご神木の前も混んでいました。
 本殿の入り口の藤棚も見事でしたが、やはり千三百株の色とりどりの牡丹は圧巻でした。

 『立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花』というような女の人は、芸能人でもそうはいないと思いますが、牡丹は大振りで豪華な花ですが、ほのかな香りと繊細な花びらは見た目とは違って、実は1本1本が存在感があるだけではなく、頼りない控えめな花の感じがしました。

 花の色も、牡丹色、白色、黄色、桃色、ラベンダー色等があり、牡丹だけの花園を見たのは初めてだったので、牡丹の独特の雰囲気と花の香りに包まれて感激しましたが、牡丹は大振りで薄い花びらなので、雨や風に弱く無惨な姿のものもありましたが、それでも十分に楽しめるものでした。  
 神社に行く途中の広場では、色々な出店が出ていた見ていた飽きのこない感じでしたが、今日はとにかく暑い日だったので早めに切り上げました。

 金蛇水神社の入口


 入り口付近にある樹齢300年の九竜の藤


    金蛇水神社の本殿             蛇紋石の御利益に肖る人


     蛇紋石                       出店


 青空に映える白い牡丹 (ティシュで作った花のようにふわふわしていました)


 同じく五月晴れに映える白い牡丹


 綺麗なラベンダー色の牡丹


 ピンク色の牡丹


 黄色の牡丹


 何故か牡丹園にピッタリな女性に会いましたので1枚パチリ