今日は,宮城県で先行上映されている『重力ピエロ』を観に行って来ました。
会場は,ゴールデンウィークということもあるのでしょうか,結構人が入っていました。
『ホノカアボーイ』にも出ていた“岡田将生”君が出ていて,男の私が彼の顔が綺麗な顔立ちをしているなあと見とれるくらいなので,女性ファンはきっとウットリして見ているのだろうと思いました。
映画は,全編宮城県でロケをされたのでしょう,聞いたことがある地名や見たことのある場所がいっぱい出てきて,宮城に住む者にはこたえられない映画になっています。
ただ,“鈴木京香”さんが,乳母車を押す素敵な坂はどこなのだろうと悩んだり,街から突然,仙台市郊外の国道4号と国道45号の交差点に架かる長い歩道橋を歩いていて,ちょっと違和感があったのですが,映画の中のシュチエーションでは,とても雰囲気が出ている歩道橋でした。(是非一度,歩いてみたいと思いました)
映画は,岡田君や加瀬君が主役と思っていたのですが,最後まで見ると,明らかに二人の父親役の小日向文世さんが主役だと言うことが分かりました。
お父さんが,サーカスのピエロが演じる空中ブランコの場面で「笑っていれば(重力に逆らって)落ちても大丈夫だよ」と言うと,母親の京香さんが「私達の家族は空に浮いちゃうカモね」と言っていた場面が印象的でした。まさに,家族の愛は,重力を超える。
二人の兄弟の名前は,兄が“泉水”と弟が“春”で,どちらも英語ではspringというのが上手い洒落になっていて,良い感じでしたね。
一つ気になったのが,父親と母親が出会う真冬の場面で,父親が仙台市の職員なのに(動かなくなった車は“仙台市”とボディに書かれていました),「役場で私が担当しています」いう台詞があるのですが,役場と言うのは,町か村の庁舎を言うので,その時の設定を21年以上前の仙台市が政令都市になる以前の秋保町か宮城町に父親が勤めていたので,“役場”と言う言葉が出たのではと思いました。(深読みし過ぎですか?)
映画の最初と最後の「春が2階から落ちてきた」も,とても良かったなあ。
詳しいストーリーは,映画を観て感動して下さいね。
『重力ピエロ』の宣伝
会場は,ゴールデンウィークということもあるのでしょうか,結構人が入っていました。
『ホノカアボーイ』にも出ていた“岡田将生”君が出ていて,男の私が彼の顔が綺麗な顔立ちをしているなあと見とれるくらいなので,女性ファンはきっとウットリして見ているのだろうと思いました。
映画は,全編宮城県でロケをされたのでしょう,聞いたことがある地名や見たことのある場所がいっぱい出てきて,宮城に住む者にはこたえられない映画になっています。
ただ,“鈴木京香”さんが,乳母車を押す素敵な坂はどこなのだろうと悩んだり,街から突然,仙台市郊外の国道4号と国道45号の交差点に架かる長い歩道橋を歩いていて,ちょっと違和感があったのですが,映画の中のシュチエーションでは,とても雰囲気が出ている歩道橋でした。(是非一度,歩いてみたいと思いました)
映画は,岡田君や加瀬君が主役と思っていたのですが,最後まで見ると,明らかに二人の父親役の小日向文世さんが主役だと言うことが分かりました。
お父さんが,サーカスのピエロが演じる空中ブランコの場面で「笑っていれば(重力に逆らって)落ちても大丈夫だよ」と言うと,母親の京香さんが「私達の家族は空に浮いちゃうカモね」と言っていた場面が印象的でした。まさに,家族の愛は,重力を超える。
二人の兄弟の名前は,兄が“泉水”と弟が“春”で,どちらも英語ではspringというのが上手い洒落になっていて,良い感じでしたね。
一つ気になったのが,父親と母親が出会う真冬の場面で,父親が仙台市の職員なのに(動かなくなった車は“仙台市”とボディに書かれていました),「役場で私が担当しています」いう台詞があるのですが,役場と言うのは,町か村の庁舎を言うので,その時の設定を21年以上前の仙台市が政令都市になる以前の秋保町か宮城町に父親が勤めていたので,“役場”と言う言葉が出たのではと思いました。(深読みし過ぎですか?)
映画の最初と最後の「春が2階から落ちてきた」も,とても良かったなあ。
詳しいストーリーは,映画を観て感動して下さいね。
『重力ピエロ』の宣伝
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