気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

「東京タワー」

2011年02月19日 20時38分18秒 | 宮城県外での出来事
 久々に東京に出張があったので,500億円をかけて建設中の「東京スカイツリー」ではなく,「東京タワー」のテッペンまで登って来ましたが,私達の時代の仙台の中学校の修学旅行の定番といえば,東京タワー,後楽園遊園地,浅草でした。

 2012年には,地上デジタルテレビジョン放送8局の送信所が「東京スカイツリー」に移転する予定で,その後はNHKと民放キー局5社については,「東京タワー」を予備電波塔として使用する予定のようです。

 「東京タワー」が無くならないと言うことを聞いてホッとしましたが,今回改めてこのタワーを見て,美しいフォルム,赤白の色合い,高台に立つ立地条件等全て素晴らしいということを再認識しました。

 入場して,820円を払って,高さ150mにある大展望台に行き,‘ルック・ダウン・ウィンドウ'と呼ばれている床がガラスになっているところでは,塔の真下が見えるのですが,ガラスの上に上がるととても怖くて,つい手すりにすがってしまいました。

 その後,600円を払ってさらに上の特別展望台に向かい,こちらは地上250mで,大展望台からの眺めから一変して,360度鳥瞰的な風景が広がっており,ここから見える「東京スカイツリー」は,なかなかいい感じでした。

 帰りに,ピンク色をした「東京タワー」のマスコットの 『ノッポン』(1998年12月23日生)君に会ったのですが,双子の兄弟の弟の方のようで,青い色をした兄の『ノッポン』君には会えませんでした。

 平日にもかかわらず,特別展望台に上るエレベーターは待ち時間が発生していて,「東京タワー」の人気振りがよく分かりました。

 また,「東京タワー」では,懐かしいおみやげの模型,ペナント,記念メダル等が売られているのですが,何故か昭和30~40年代のにおいがするおみやげは,「東京タワー」に似合っているなあと改めて感じました。

 東京タワー(その1)


 東京タワー(その2)


 東京タワー(その3)


 永井坂と東京タワー


 スカイツリーを望む


 レインボーブリッジを望む


 ビッグサイトを望む


 赤羽橋を望む


 東京プリンスホテルを望む


 増上寺を望む


 グッズ(その1)


 グッズ(その2)


 待ち時間


 ダイノベンチ恐竜博士


 エレベーター


 展望台のカフェ


 正面玄関の模型


 エレベーター前の模型


 ルックダウンウィンドウ


 ノッポン君


 蝋人形館