気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

屋台村「りふレ横丁」

2009年01月12日 19時57分28秒 | 日々の出来事
 東北本線利府駅に,昨年,12月19日に利府駅前を活性化するための屋台村「りふレ横丁」が出来ました。

 店舗はいずれも広さ20m2で,4店舗ずつが向かい合う形で配置され,出店がしているのは仙台市,多賀城市,利府町などの飲食店経営者の方で,そば、おでん,焼き肉,たこ焼き,焼き鳥,ラーメンなどを扱う店6店が出店しています。

 今回は行ったのは,まだ夕刻前だったので,たこ焼き,お好み焼きを売っている『こなもん屋こむぎ』さんで,6個入り,350円のたこ焼き買いました。

 こむぎさんは,たこ焼きなどの簡単なテイクアウトの物だけでなく,昼のランチや最高級のステーキなども提供している店のようで,いつかA5級ステーキを食べてみたいと思いました。(店内の雰囲気もなかなか良かったですよ)

 利府というと,仙台市の‘ベットタウン’として街が成長してきて,3万人を超える街に発展しましたが,同じ規模の柴田町や角田市などより街としての機能や形態が全くなく,住民はもしかすると,仙台に住んでいる気になっているかもしれませんね。

 利府は,道路整備も県でほとんどやり終えており,今後も社会基盤の整備にお金がかからない街ですが,今後は一つの街として歩むためにも将来に対するしっかりしたビジョンが必要となると思います。

 今回の駅前の試みも,‘ベットタウン利府’としての,もがきと苦しみの中から出てきた,住民発のプロジェクトであり,とても良い事だと感じました。

 「りふレ横丁」の入り口


 「りふレ横丁」の店々


 『こなもん屋こむぎ』の外観


 『こなもん屋こむぎ』の内部


 たこ焼き(350円)