しゃんタンメン＠東中神 「ビール＆餃子＆タンメン」

東銀座の
「タンメンしかありません」は
もしや岐阜タンメンのオマージュでは
なんて勝手に思っていたら

なにやら多摩方面に
「タンメンしかありません」の
一系譜が存在して

もしかして
そちらからのインスパなのではないか
なんてインフォを頂きまして

そのオリジナルってば
長いことの宿題にしているうちに
閉店してしまった
小金井のお店だったらしく

そんなお宝のようなお店を
生誕の地に宿しながら
みすみす食べ損ねているとか
後悔どこの話じゃないワケで




とりあえず
コチラのお店から始めてみることに

というかコレ以外
系譜に残すは
もう一軒しか存在しない
という認識でよろしいか

なんつて
思いっきり前のめっている我々を見て
開店前倒して頂いたりしちゃって




この暖簾！！

在りし日の神田川沿いを
フラッシュバックさせながら

この風情の暖簾を
ぶら下げて来るお店ってば
間違いないはずじゃないっスカ！！




ああ
山岡さんじゃなくても
コーフンするわ

ライスも
大盛りも
当然パクチーなぞございません




そんなお店が
ビールは飲め！！
って言うんだもの
そりゃ従うほかないでしょうに




まあこりゃ
夜に来るのは
あまりにリスキー

あくまで
ジモティー御用達ってことで




ラー油で味変ってのは
この系譜の作法
ってことでよろしいか

ってな劇場では
もっと年配のマスターかと思っていたけど
若いおにーさんのワンオペ営業

いやしかし
このイキフンだもの
独自ルールが爆発してたらどうしよう
なんつて
大人しくしてたけど

颯爽と一人でご入店のおねいさんは
クーラーのイチバンキイた
直下に陣取りながら
「ひとつずつね！！」なんつて
慣れた風情がカッコよろしく




おっと餃子は
かなりのスモールサイズ




確かにコレ
誰しもが躊躇なく
サイドに添えてしかりのサイズ

こりゃ
近くに住んでたら
「ひとつずつね！！」
合言葉になるのも分かるわー！！




ってとこに
ストイックな水面登場

白菜だけじゃ
白菜ラーメンになっちゃうところ

わずかなもやしと
わずかなお肉で
胸を張っての堂々タンメン




コレがもし
街中華の出来事なら
ファーストタッチで
血圧をグン！！と下げる

なんてことが
起こりかねないガワをしながら




ツカミ百点満点！！
エンミにカチョーにハグされて

ぶっちゃけた話
小金井の陳さんは
某ログ点数のあまりの低さに躊躇して
結局食いそびれた記憶なワケだけど




ホント
あんなの信じてた
あの頃のオレをぶん殴りたく




いやしかし
手繰る寸前まで
硬めの細めのストレートだと
勝手に予想していただけに

この縮れっぷりには
初見なのに意外という
滅多にないパティーン

やっぱ銀座のあの店は
岐阜の方をリスペクしていたのではないかと
アレコレ結論は出ないまま




美味いじゃ (ﾟдﾟlll) ないっスカ！！

この系譜は間違いないだろうという
そっちの結論は出ていたのです

さてと
もう一軒の系譜を求めて
あきる野市を目指すのはコレ必須

八王子のオールドと
併せて巡る次の休日が
すでに楽しみスギているのです

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