そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

そば処 つる福@山形市 「おろし肉中華」

2023-05-05 07:14:53 | ラーメン 東北地方
せっかく山形まで来たのだから
一杯は入れておきたい
「つったい系」




ガワやら
ポップやら
比較的新しいお店
ってことになるんだろうけど

「いつも激混み」
なんてワードに惹かれまして
ちょいと外したこの時間




読みも当たって
イイ具合の空きっぷり




そば or 中華

中華でイクなら
肉 or 鳥

肉とは言っても
そっちも鶏なんだけどね




悩んでいるようで
実は来る前からキメていたりして




おろし肉中華でキマリです

いわゆるトラディショナルな
氷を入れた丼に
スープを注いでいくスタイル

アレどうしても
後半薄まってイクのが
理に適っていなくてイヤなんだけど

サスガは近代的に
キッチリとパックで仕上がって




ココももれなく親鶏文化

鳥中華とは
トッピングやら
ダシの色合いも異なっているようで




むう
不意を突かれる甘さ

ゼラチナイズなスープは
明らかにシュガーな甘さを湛えていて




そこはバッチリ
ビシッと締まりを魅せながら




ソシャッキーな親鶏が
冷のスープでハードマシマシに

いやしかし
結構に絡みつく甘さが
ちょいとクドいかなぁ
なんてところ




ピリッとネギが
イイ仕事してますわ

ネギはラーメンの薬味として適切か?
なんて永遠のテーマがあるけど

この肉中華においては
欠かせないアイテムとも言えて




そこにカブせるように
おろしが完全中和

まるで
酸とアルカリで帳尻が合うように
さっきまでの単純な甘さが
「分厚さ」に昇格




美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!

なかなかイイ経験
させてもらいましたわ

やっつけてきたあとでも
何の苦もなく滑り込んでイキましたわ

いやしかし
こんなアンバイの
温冷スイッチャブルな
山形麺文化

もっと東京でも
アクセス出来てもヨサゲなのに

一向に増えないの
ナゼなんでしょ












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