農業じゆう人

     健康を第一に無農薬で
          安心・安全・新鮮な野菜作りに励んでいます!

人格&誠実

2014年05月21日 14時06分51秒 | 話題
 予報通り「雨」降りました! それも予想以上の降りでした!
 皆さんは大変ですが、我が家では“予報通りの雨”で助かりました。
 でも、なかなかうまくはいかないもんで強い風が気になります
 自分の思い通りにはならないことは分かっていますがやはり気がかりです。
 先に植えた苗は大丈夫だと思うが、最近植えたものはちょっと心配です。
     植え込んだ際に気になるものは傍に支柱を立て根を縛り固定していますが・・強風にはネ
     まァ~どちらにしても自然界相手の事、とやかく言ってもどうにもなりませんがネ・・・


  雨が降っていると「菜園」には大変結構なことなんですが、私にとってはチョッと退屈です・・。
  ‘大あくび’をして、読みもしない新聞を広げ、ラジオを聞きながら“ボケ~っと”するのみ
  その広げた新聞のスポーツ記事に、最近は興味のなくなった「野球&相撲」の記事が目に付いた
  野球はきのうから“交流戦”が始まったとか、相撲は中盤戦にさしかかったとか・・

  そういえば「相撲」。最近では、日本人より外国人力士の活躍が目立つようになっていますネ
   (現在とは違って、私の時代では「栃(栃錦)・若(若乃花)」が人気を二分していました)
  近年ではそんな影響もあってか? 相撲も殆んど見る事もなくなっていたような気がします

  そんな私が驚いたのは、相撲そのものではなく元理事長の“放駒親方”が亡くなったことでした。

  一時は国技たる相撲界(角界)が大揺れに揺れた時期があったのは3年前でしたっけ・・?
  横綱の騒動・若手の暴行死・大麻事件・野球賭博・暴力団との黒い関係などの不祥事が続いた
  これに加え、八百長問題まで起こり「相撲界・角界」は地の底まで落ちた状況になった。

  その窮地に追い込まれた騒動を取りまとめ、何とか立ち直させたのが「放駒親方」では
  大相撲界が今あるのは「放駒親方」の人柄と手腕のおかげではないかと思われます。
  伝統に‘あぐら’を掻き何もしなかった角界で大ナタを振りかざして「古池」の大掃除・・
  それはそれは大変な事だったであろうと、当時多くの関係者が言っていました。
  また新聞の追悼記事でも、たくさんの方がそうおっしゃっている記事が見られました。 

  その昔「魁傑」を名乗っていた現役時代は、足が長くスピード感にあふれた相撲で活躍した
  大関昇進と陥落を2度繰り返した。 優勝も2回経験 でも他に凄い事がある力士でした
  それは、どんなに負けが込んでも決して休場をしない土俵態度が素晴らしかったからです

  放駒とは、綱を解かれた馬を言うそうで、これ遠く万葉集にも歌われているそうです
  大関自体他の取り口を彷彿させる、いい親方名だっとおっしゃっている人がいました。

  「相撲の基本はやっぱり反デモクラシーだと思います」とは、
    元横綱審議委員長の独文学者の高橋義孝先生がおっしゃった言葉です。
    すっぱりと割り切れぬ相撲界(角界)だからこそ誠実で人格のある人が求められた!
    それには「クリーン魁傑」を生き抜いき誠実さのあった「放駒親方」が的確だと・・ネ
 

人の噂・・

2014年05月20日 14時01分21秒 | 世間
 今朝は起きると先ず雨戸を開けて天気の確認・・「晴れ」 予報通りのようです。
 関東地方では、日中は暖かい好天気が続き「雨」は夜になってからだとか・・
 きのう植えた「苗」それまで大丈夫かな? 乾燥しきっているので大変です
 “歩き”の後、早々に確認しに行くと何とか根付いているよう‘ホッと一安心’
 先般、まだ小さかった里芋の周りの雑草とりを済まして帰ってきました。
     空が曇り空に変わったようになったので「雨」が早まるのかと期待したが大外れでした。
     やはり当地では、天気予報どおり「雨」は夜半になってからのようです。
     今夜から明日の午前中にかけては、相当の雨が降るそうなのでそちらに期待します。


 5月の今頃は例年ですと「さわやかな緑と風・・そして初鰹」と言われる時期ですよネ
 その「カツオ」 今年は「漁獲量・漁獲地」等が例年とは違うというようなニュースが流れています

   初物を縁起物として好んだ、江戸の人は特に「初鰹(はつがつお)」にはこだわったそうです
   買うのは男。家計も顧みず、現在の価値なら数十万のカツオをポンと買ったといわれています。
   古い川柳の“女房と半いさかいで初鰹”。 そりゃ“おかみさん”が腹を立てたのも分かる
   「初物七十五日」。 初物を口にすれば、2カ月半長生きできる・・などと
   七十五日は辞書によると「それほど長くない期間」とあります・・。
   「人の噂も七十五日」は人はいずれ忘れてしまうから気にするな!という慰めとして使われる。
   また艶っぽい都々逸にこんなのが・・。「広い世間を、意地ゆえせまく七十五日を すだれ越し」
   何があったか知らないが、周囲が反対する恋路を歩む二人は七十五日間、人目を忍ぼう・なの?
   七十五日という言い方は江戸初期以降のものなんだそうでそれ以前は「人の上は百日」だそうだ
   他人のことなんて百日で忘れる。時代が下って、二十五日も縮んじゃったようですネ~

   ところが現代の感覚では「七十五日」もかからないないんじゃないでしょうか・・?
   どんな世間を騒がせようがあっという間に消える。 忘れるのも本当に早いと思いません
   3月に消息を絶った「マレーシア航空機」。依然として行方は分からないが、話題にならない。
   あの「偽作曲家」に至っては飲み屋のおじさん達の話題にもなっていないんじゃない

   日本人特有の“わ~”とすごい勢いで騒ぎ立てるが、いつの間にか何もなかった如くになる
   今の日本、忘れてはならないような事も・・時を過ぎると殆んどが話題にもならなくなる
   特に「政治・大きな出来事・大事な話題」 上手に使われ・上手にかわされている!
       (昔・ある政治屋さんが、どうせ国民なんかすぐに忘れるから・・と言わしめたほどですから)

    技術進歩。「きょう」の情報の洪水が「きのう」の情報を容赦なく押し流す時代
    ほとぼりが冷めるのは早くなる。 為政者には実に好都合なこと
    何をやろうとも、世間はすぐに忘れてくれるから・・。 
    自分の「体・お金・生活」等と同様にしっかりとチェックが必要ではないでしょうかネ

     
 

コンテナ栽培

2014年05月19日 16時25分53秒 | 農業
 昨夕の天気予報を見て“あらら~ 変わっちゃっているよ 雨降らないって・・”  どうする?
 20日(火)の夜から21日(水)の午前中にかけて雨の予報だったので決めたんだがダメか~
 きのう書きこんだ通り、雨の予報を信じてきのうは休み・・そのぶん今日やるぞ!だったんだが・・・
 どうする?とカミサンに聞いたら、そうそう休んでばかりじゃ前に進まない明日はやろう!と決めた

 今朝もう一度、天気予報を見たら“おっ!明日は夜半にはなるが降るようだぞ! 次の日も・・?”
 予報によれば“21日はそこそこの降りになるようです!”の気象予報士さんの予報に“ホっ!”と

 毎朝恒例の“ウォーキング”の後、早々に菜園に出向き、植え付け作業の開始。 (土は作ってあるので・・
 今日の植え付けた「苗」は・・『オクラ・枝豆・メロン・万願寺とうがらし』の4種類 
 それプラス余っていた「苗」[かぼちゃ・各種のウリ類]
 このうち「メロン」は、いただいたメロンを食べた後「種」を保管しポットで育てたものなんです・・。
 育って「実」でもなったら! もうけもん? そんなわけないですよネ・・でも楽しみで~す

         
       苗・植え付け中     今日植えた「枝豆」     別途・じゃが芋の土寄せ(カミサン)


  植え付け作業が一段落して休んでいたら、“ウォーキング”等でよく会うご夫妻が通りがかった。
    (よく出会うのでお顔はわかりますがお名前・お住まいなどは知らない方なんです)
  久しぶりに“お元気ですか?でしたか?”など、世間話しをしていたら尋ねられちゃいました!
  “我々も、この春から始めたい!と思っているのですが「マンション暮らし」なのでなんて・・・”
  “庭がなくても、コンテナ栽培で作れる野菜がたくさんあると聞いたのですが・・どうですか?”と
  私共はやった事はないが「ベランダ」でなら、毎日の世話も簡単でできる。と聞いたことがあった
  たまたま今日・私共が植えた「枝豆」 余った「苗」はあるがひ弱な物ばかりなので使えない
  チョッと遅めですが「種まき」からやられるといいですョ・・!なんて言ゃいました。 素人なのにです

  本来、枝豆の種まきシーズンは4月下旬~5月。(種は今でもホームセンター等で売られていますョなんて・・)
  「コンテナに培養土(これも売ってます)を入れてならし、直径3㌢・深さ3㌢くらいの穴を約20㌢間隔で
   開けて、各穴に「3粒」くらいずつ種をまく」。 穴開けにはペットボトルのキャップが重宝します?
   コンテナは日当たりと風通しのよいところに置いて置くといいですョ・・。
  「適度な水やりを欠かさず、土を乾かさないようにする」ことが大切です
  丈が20㌢くらいまでに伸びたら、周りの土を株元に寄せて倒れないようにする」 
  特別なコツなどはなくこれだけです。 あとは放任でも大丈夫ですョなどと気楽に・・?

 
   その後は、花が咲き終ったら、茎の先端部分をちょきんと切って成長を止めると・・
   全体に分散していた栄養が実に集中して大きくなるハズですと経験から
   
   私共もバカですネ~ 知ったかぶりをしてこんなことまで言ってしまいました
   実は膨らんできたものから順次収穫。大きくなりすぎると硬くなり味も落ちますから
   収穫後は急速に甘みが低下しますので採ったら‘塩ゆで’にするとよいと思いますが・・
   まだまだ作る前から、気楽にとは言えここまで言うか・・と慌てて謝りの弁を

   これらはあくまでも我が家流です。 正確ではないかもしれませんのでと付け加えました。
   たま、ちゃんとした事は「本や専門家の皆さん」に聞いてくださいと・・ネ
   
   それでも、ご立派なご夫妻で“なかなか聞けなかったのに助かりました!”などと
   お礼の言葉を先に言われ恐縮するばかりでした・・。
   私共も「ひ弱な苗」ですが、持っていってもらいました。

   考えてみたら、まだ勉強しなくてはならない身分なのに知ったかぶりをして申し訳なかったです。   
   全くの素人が、ズに乗って自己流の事を教えちゃっていいでしょうかね。 
   あとから反省することばかりの一日になりました! 次郎クンに習い「反省!」 
  
  

季節は行ったり来たり

2014年05月18日 15時30分46秒 | 世間
 先週は気温の変化が目まぐるしく、上がったり下がったり
 我が関東でも今年初めて最高気温が「30度」以上の真夏日となったところが現れました。
 一昨年「40度9分」という全国一暑い記録を持っていました「埼玉県熊谷市」(岐阜県多治見市と同記録)では
 早くもこの暑さを売りにしようと「うちわ・シャツ・日傘」などのオリジナルのグッツを作ったとか?
 また、地元の天然水で作った‘かき氷’をPRしたりと、早くも盛り上がっているそうです・・!

 一方で、北日本には「4月並み」の寒気が入り、春の初めのころの陽気に逆戻りしたとか・・
 ニュースでは、北海道のオホーツク海側や標高の高い山や峠ではが降り積もったとか
 トンネルを抜けたら「真っ白な雪景色!」何てこともありますので十分注意を!と伝えていました。

 北海道に住んだ方に伺いますと、北海道の5月はまだまだ油断できない季節なんだと言ってました
 厳しい冬を乗り越えて“桜や梅・タンポポ”などが一気に咲き始める色鮮やか季節にはなるが・・
 一方で、寒気が入ってきたときには、雪が降ることもある!と話してくれました
 この時期に思いがけずにやってくる寒さのことを「リラ冷え」というんですって
 「リラ」とは別名“ライラック”という花の名のことで、5月下旬になると咲き始めるそうです
 これ‘薄紫色’の美しい花なんだそうです。  きのう・きょうなどまさに「リラ冷え」?

 今週も気温の変化が大きくなりそうだと、気象予報士さんが言っていました
 また、再来週からは、気温の低い日が多くなってくるとか・・困ったもんですがネ
 この夏は‘エルニーニョ現象’が発生する可能性もあるんだとか? ・・ 本当なんでしょうかネ
 発生すると、北日本を中心に「冷夏」になり、日照が少なくなったり、雨が多くなるなんてことも

 「猛暑」も困りますが「冷夏」困りますよネ  これも自然界の出来事なんでしょうか
 夏は夏なりの、ごく普通の天気状態であってほしいな~と願ってま~す

 

  我が家では、きょうのこの良き天気なんですが「菜園の作業」は明日に持ち越しです
  ええっ‘さぼり’ではありません。 あさっての午後から「雨の予報」なので明日に延期
  明日、残っていて植えられる「苗」の植え付けです。  その次の日が「雨」なので・・
  今日はそんなことで、猫の額の庭の不釣合いな「しゅろの木」の手入れです
               
       おっかなびっくり腰が引けてます   でも切り終わってスッキリ?でしょ
   当初、植えた時は低かったんですが・・いつの間にかこんなに伸びてしまいました
   毎年「伸びた葉と枝」を切っているんですが、手に負えなくなってきています
   「高所恐怖症」の」私が、脚立を伸ばしてハシゴ状にして上りきるんですョ
   もう途中から切りたいくらいですが、しゅろの木は難しいんだそうです(造園業者さん)
   費用もかかるので、知り合いから‘高枝切ばさみ’を借りてきて処理しています
   今年もこれでスッキリしましたが・・来年はどうなるんでしょうか・・

太らない体作り

2014年05月17日 15時14分12秒 | 健康
 若い頃より食べる量は減らし、そこそこの“ウォーキング”やっています!
 それなのに、太っていま~す ・・ こんな話を聞くことがあります?
 年齢を重ねると、そう感じている人って結構いらっしゃるようですネ~
 我々の体は、激しい運動をしなくても常にエネルギーを消費しています
 座っていても、その姿勢を保つためには筋肉を使っているんですョ!
                脳で考えたり、臓器を動かせたりするのにもエネルギーを使います。
   このような、生きるのに最低限必要なエネルギーを「基礎代謝」といい、一日の全消費エネルギー
   の7割を占めていて、運動や家事など日常の生活による消費は3割くらいなんだそうです。
   基礎代謝は、10代後半がピークと言われ、以後は右肩下がりで落ちていくようになっている? 
   だから若い頃と同じ食事量を食べ、且つ体を動かさなければ当然太る! これ当然の事ですョ

 太りにくい体にするには。基礎代謝をできるだけ維持する事が重要なんです
 それには。基礎代謝の3割を担う筋肉量を落とさないよう筋トレが必要
 特別な事ではなく、自分の体重を生かして自宅でできるメニューで十分
 腹筋やスクワットなどを10回で1セットとし、自分に合ったセット数
 を週3回以上(2回休む)を行う程度でいい
 筋肉の源になるタンパク質を含む食事を運動後30分以内で摂ると効果的?
 筋肉は40代以降、何もしなければ加齢と不使用で年1%ずつ減る
 コツコツと筋トレを行って筋肉量を維持することで高齢での転倒リスク
 も結構下げられるそうですョ
 
 ただ、太らない体つくりは筋トレだけではなく「有酸素運動」「食事」との三位一体が
 基本と言われています。有酸素運動は、忙しくてもできる“ウォーキング”からがいい
 まず「歩数計で今の1週間の歩数を把握し、一日平均を出す」事から始める
 今が1日5千歩なら、3千歩増やして、8千歩を目標にするなど  無理しないこと
 消費エネルギーは3千歩で約100㌔㌍だから効果を出すためには、3千歩増を・・
   エスカレーターを階段に代えたり、1駅分歩いたり、工夫をして増やす事を目指すことが大事
   忙しくて1日で増やせないなら、週末に集中的歩くのも一案だと思います
   要するに1週間で計2万1千歩増やせば効果は同じで変わらない
   
   そして最後は食事、40歳以上で運動をあまりしない人にエネルギーの必要量は・・・
   男子=約2千 女性=約1800㌔㌍と言われていますので、これを大きく上回らないように
   野菜に偏らず、タンパク質もしっかり摂るようにするとよいと思います。偏らないこと
   食事制限に頼る「ダイエット」はダメですョ
     これ「基礎代謝」も落ちてしまい逆効果になってしまいますから
     基礎代謝を上げて、おいしいものをちゃんと食べても太らない体を目指しましょう!

   これ私も散々やらされましたし・やりました。 今ではよかったと思っています!

   

草刈り

2014年05月16日 15時28分36秒 | 農業
 ここ一週間くらいは、連日の乾燥しきった日々から、時折「雨」が降るようになり助かっています。
 我々日々細々と家庭菜園をやる身にとっては、今どきの「暖かい日と雨(水)」は本当にありがたい
 
 ちょうど今頃はいろいろな「苗」を植え付ける時期なので、根付くまでの間は大変なんです・・。
 朝と夕方&夜のニュースの後の天気予報(週間天気も含め)は必ずチェックしています
 いつころ降るのか?降るのは何時ころ? なァ~んて素人のくせに確認しながら進めています。
 なにしろ自然が相手・・予報通りいくとは限りませんので、予定通りとはなかなかできません
 ですから、ここ数日間のように夕方から夜にかけて「雨」 日中は「晴れで!暖かい」は最高です
 
 我が家でも、いろいろな「苗」を植えてからは比較的いい状態が続いている感じです
 植えた苗もほとんどが只今現在、まずまず?順調?ほどほど?のように来ていると思っています
 近くの用水路に水が入ったとはいえ、自然化から降ってくれる雨にはかないませんからネ
 それとペットボトルに用水路から水を汲んで‘よいしょ・よいしょ’運ぶのも一苦労ですから・・
 もうそんな体力は徐々に落ちていますので・・・

 ただ、我が家の菜園が「暖かさと水」で各種の苗が順調に育っているのは大助かりなんですがネ~
 この気候条件で育つのは、我が家で植えた「苗」だけではありません・・こっちもなんです

 それは少々な気候でもビクともしない「雑草です!」 こっちは早い!早い! あっという間
 この間、チョッと取ったよな?刈ったよな!と思っていても、すぐに生えてきます
 我が家でも、伸びるのを予測して春先のうちに、根から抜いて対応したハズなんですがネ
 一雨降り・暖かい日差しが当たると「苗」などとは雲泥の差の速さで伸びてきます。

 まだまだ「苗」の植え付けはありますが、苗の成長具合で今日の植え付けはなし・・
 それならきのうの雨で草取り・草刈りはやりやすいだろうからやろうと・・!
 少しでもやれるときにやっておかないと・・それと、伸びきってからではより大変になるので
 今日は1ヶ月くらい前に刈った土手と南側の「稲わらや籾殻・糠」置き場附近の草刈りをです
 どちらも一度・刈ってあるんですが、やァ~驚くほど伸びてしまって・・ため息が出ました!

                  
      刈り始め 人が埋るほど            刈り終わった後
      こんな姿勢なので大変            きれいになったでしょ
    カミサンは見えないし 腰にきます         これもわずかな期間だけです 

        
   この草ぼうぼう凄いでしょ 一生懸命刈ってます   こんな風になりました!

 これだけ刈っても「雑草クン」は、想像以上に逞しいです。すぐに負けじと生えてきます・・。
 こちらも負けずに、早め・早めに取ったり・刈ったりしないとダメです
 伸ばしてしまうと、今度は取るのが嫌になちゃいますからネ 根負けしないように
 頑張って「土作り」をしたので養分を雑草に取られないようにもしないともったいない
 養分は「草」ではなく「野菜類」に向けたいですからネ・・
 また1ヶ月あとくらいかな? 草取り・草刈りも作業の一つですから頑張るぞ~!


     

母親

2014年05月15日 16時46分04秒 | 世間
 先日の「11日」は“母の日”でした。 皆さんお母さんになにかなされましたか・・?

  “朝食を用意し寝室に運んであげる” 日本ではベットに入ったまま、朝食を摂る? ありorなし
  我が日本ではちょっと抵抗があるのではないでしょうか? 病気療養中なら別ですが・・ネ
  ところがアメリカでは、子どもたちがお母さんにやってあげる伝統的なサービスなんですって・・
  朝、忙しいお母さんをこの日だけはゆっくりと寝かせってあげよう!という心配りなんだそうです。
  お母さんもその気持ちが嬉しくて、子どもたちが作ってくれた料理は出来具合などは関係なく、
  朝から幸福な気持でいっぱいになるそうです。 それは当然の気持ちだと思います

  日本でいなじみの、お金のかからない‘母の日プレゼント’といえば・・なんでしたか?
  「肩たたき券」か、「奉仕」を約束する一種のクーポン券が一般的ですもんネ
  起源はよくわからないが、1970年代半ばには存在していたそうですョ
  誰かが言っていました「サザエさん」にも、そんな場面があったと思う・・確かではないが・・と
  もっとも、どこの家でも母親はその「肩たたき券」を使ってはいないでしょう・・違いますか?
  お母さんは‘もったいない’と惜しむ。 母にとっては単なる「肩たたき券」じゃないんですよネ
  たかが「肩たたき券」とは言え、自分のために子どもをわずらわしたくない?
  負担をかけたくない?などという、母親独特の損な性分なのかもしれませんネ

  タンザニアのラエトリ遺跡で発見された「360万年前のアファール猿人の足跡・・」
  これを分析した結果をみると、、成人男性が子どもの手を引いて「前」を歩いていたとか?
  その後ろを成人女性が歩いているといわれているそうです。
  「母親」が無防備で一番危険な最後尾に・・なぜ? 子が倒れた時、後ろから支える位置に・・。
  最古の「家族」の復元像を見るたびに、猿人の子に教えたくなりません・・?
  時々、後ろを振り返って「ありがとう」というように・・と

  これ、猿人だけではないと思いません! 現代の我々にも当てはまるのではないでしょうか・・。

マスク

2014年05月14日 15時08分43秒 | 地域
 先日「買い物とキトラ壁画展」見るために、久しぶりに電車・地下鉄等を利用した・・!
 通勤・通学時間帯のせいか‘やや混雑’。 周りを見回すと結構な数の人が「マスク」を付けていた!
 数人いた女性の方などは帽子を被り、皆さん「携帯やスマートホン」を覗きこみ操作をしていました。
 これまで花粉症に悩まされた人達も一段落しているのでは・・?でも「花粉」はいろいろあるせいか?
 ゴールデンウイークも過ぎたのに、依然として街ではマスク姿の方を見かけますもんネ
 花粉症で悩まれている皆さんには、お気の毒で申し訳ないですが、この姿チョッとした違和感では・・

  一昔前ならマスクを付けるのは「風邪を引いたとき」or「花粉症に罹ったとき」では・・・
  しかし今ではそんな感じはしない! ほとんどの方は「咳やクシャミ」をしていない人が多いから
  電車内だけでなく「築地場外市場・国立博物館」でも同様で、マスク姿が目に付きました。
  見れば店員さんや博物館の学芸員の皆さんも例外なく、マスクを付けたままで応対していた・・。

  これって、一種の流行なのかな?とも思ってみたが、どうも違うようです。
  新聞の下の方にに出ていた、女性週刊誌の見出しを見て“ほ~”と納得してしまいました。
  そこには“マスク依存症急増”なる記事が目に付いたからです。(詳しい内容は不明ですが・・)
  へぇ~なるほどネ そんな事だったのか!と
  その理由として「大気汚染」を気にして・・というのを別にするとこんな事なんだそうですョ!
  「人の視線から顔を隠せる」というのが大半を占めているんだとか? 「透明人間願望」ってこと?
  「容姿にコンプレックスがある・ノーメークの日に便利」など、マスクに頼る心理は様々だとか
  あの小さなガーゼで口元を覆ってみても、人の目から逃れられるとは思いませんがネ

  他人に顔を見られたくない!表情を悟られたくない!というのは何なんでしょうか・・??
  外界との関係を強いて持ちたくない!ということなんでしょうかネ  今の若者の特長?
  それ「プチ引き籠り」 そんな思いなら、チョッと淋しくはありません・・か

  5月の「マスク」  1年で一番さわやかなこの季節にマスク? もったいないですョ。
  「大きく息を吸って、吐いて・・」 やっぱりこの方が自然ではないでしょうかネ

   ただ私も残念ながら「喉が弱い!」ので、「冬・乾燥の時期&人混みの場所」等には頼っています
   今年も先日やっとマスクから解放されたばかり! ホッとすると同時に“うがい”が欠かせません
   そうはいっても、この季節は ・・ やはりマスクはない方がいいです!

退屈しのぎ?

2014年05月13日 13時55分05秒 | 私事
 「みんな欠伸をしていた」・・・・・。
 1959年の刊行されたあの“三島由紀夫”の小説「鏡子の家」の、よく知られた書き出しですよネ
 戦後10年あまり、ある資産家の娘の邸宅に集う4人の男の物語でしたですよネ。(昔の事なので記憶が疑問)
 かれらの抱える退屈さと時代の空気を、“三島”は冒頭の一文で言いあらわしていた・・?
 作品に出てくるような、金持ちの令嬢が集う‘サロン’などというものにはまったく縁などない!
 しかし、近ごろの陽気だとうっかり人前で‘大あくび’をしそうになり、慌てて口を覆うことがある。
 「欠」という字は、それだけで‘あくび’のことで、口を開けて立つ人を横から見た形だというとか?
 へぇ~? そう知って駅のホームなど眺めているとあっち・こっちで「欠・欠・欠・・」の春日だ!

 しかし「欠」というと、皆さん頭に何が浮かびますか・・もっぱら「欠ける」の方ではないでしょうか
 「欠陥・欠如・欠落」などと、世間の不祥事を語るときに、この文字がしょちゅう登場しますでしょ・・
 こちらの意味の「欠」は本来は「缺」という字だったそうですが、かつて当用漢字をきめるときに
 ‘あくび’の「欠」で代用させたそうです。 こう思えば大雑把な漢字改革だったんですネ~・・

 もともとはユルい風情だった「欠」の字も、そんなわけで現代ではすっかりあくびの面影が薄れた?
 そんなわけでせめて古典に、この字の本当の味わいを求めようと「漢字日暦」を見てみようかと?
 この本、元・京都大学名誉教授で京都国立博物館などを務められた“興膳宏さん”が書かれたもの
 さすが中国文学の第一人者らしく、白居易の朝寝坊の詩を紹介している。
 曰く「枕を転じて重ねて安寝し、頭(こうべ)を廻(めぐ)らして一たび欠伸(けんしん)す」
 こういう「欠」が人生に欠かせない!と思いませんか・・?

  でも、このような難しい詩よりは、私は「狂」が付くほどの落語好きです。
  遊び好きの若旦那“熊五郎”が習いに行く稽古につき合わされた“八五郎”の気持ちがピッタリ?
  その稽古は一番易しいという‘夏のあくび’の稽古です。 現代にはバカバカしい噺
  若旦那はなかなか上手くできず悪戦苦闘。  つき合わされた“はっつあん”は脇で居眠り・・
  たたき起こされた“はっつあん”曰く、“若旦那”は稽古をしているからいいけれどよぉ~・・
  ただ見ているだけ俺は・・退屈で退屈でならね~・・とあくびを一発
  それを聞いた“おっしょさん”あら!お連れさんの方が、ずっと御器用ですネ~ ・・と
  このような「欠」に係わるバカバカしい噺を“志ん生師匠”や“談志師匠”で聞く方がわかり易い

  何かと忙しい現代の世の中、時にはゆっくりと周りを気にせずこのように過ごしたいものです・・
  できれば、難しい詩からの「欠]を感じるよりも、私にとってはこっち「欠」の方で!・・です。

5月は“ひょう(雹)”の季節?

2014年05月12日 12時49分23秒 | 話題
 「5月」と聞けば“すがすがしい季節!” (‘さわやか’ではありません・これ秋に使う言葉なんだそうです)と思いませんか?
 ところが「陽気の日もあれば・汗ばんだり・ひんやりしたり」と、天気がころころ変わる季節だとか
 特に気をつけたいのが「ひょう(雹)」なんですって・・! えっと思っていたらありましたネ
 先週の金曜日、関東や東北で天気が急変し、「東京・宇都宮・青森?」などで観測されましたよネ
 気象予報士さんの話によると「ひょう」は、5月や10月など、春や秋に降る事が多いんだそうです!

 たまたま、昨日・ひょんな事からこの「ひょう(雹)」について見聞きしましたので紹介します・・。
 「ひょう」の正体は何かというと・・皆さんとっくにご承知の通り「氷」です。
 雲を作るのは小さな氷の粒で上空に浮いていますが、この粒が大きくなって溶けずに地上に落ちる!
 これが「ひょう(雹)」です・・? これって‘あったりまえの事’でしたね~
 雲の中で強い上昇気流が発生していると、氷の粒が大きく成長して、重たくなって落ちてくるそうだ
 ひょうの生みの親は発達した積乱雲という事になりますから、大きなモクモクした雲が見えたら要注意
 大きいものでは「5cm以上」、時速「100㌔㍍以上」にもなって落ちてくるそうです
 当然ながら、農作物などには、深刻な被害が出る事が多々あります

 これどうして「5月が多いのか?」
  地上には度々夏の空気が流れ込み、上空にはまだ冷たい空気が入ってくる季節なんだそうです。
    (これ、先日(6日)もそんな天気ありましたよネ)
  この温度差が大きくなるほど積乱雲が発達します!と、気象予報士さん言っていましたネ~
  夏も積乱雲は発達しやすいんだそうですが、上空の気温が春より上がっているので違うそうです
  「氷」ではなく「水の粒」・つまり「雨」になって落ちることの方が多いんだそうです。
  夏に「集中豪雨」が発生しやすいのはこのためなんですって! 無知な私はなるほど~と納得?
  一方、冬は積乱雲ができにくい季節なので、ひょうが多いのは「春と秋」となるんですって

  ちなみに、同じく氷の粒でできているのが「あられ」  違いは、大きさなんだそうです・・。
  直径「5㍉」未満=「あられ」 それ以上が「ひょう(雹)」
  ひょうの中には「みかんやソフトボール大」くらいに成長するものもあるんだそうです!これ怖い!

  これからは、汗ばむほどに気温が上がっているときほど天気が急変することが多くなるそうです。
  また同時に「落雷・竜巻」などの突風が発生するおそれもありますので気をつけていきましょう!

 今日は「ひょう」になるほどではないようですが・・「南風が強い!」
 暖かいのはいいんですが、天気は西から崩れてきているようです。
 当地でも、今日の夜から「雨」になるような予報が出ています・・?
 たまたま、昨日「さつま芋苗」が入りましたので植え付けにピッタリ
 この「雨」に合わせ?早速今朝植え付けをいたしました!
 今日植え付けたのは「紅アズマ」だけです。他の種類はまだなんです
      後2種類(むらさき芋・紅ハルカ)が入る予定  到着次第植え付ける予定にしています・・
      植え付けには今日のように、植え付けの後に「雨」が降るのは一番いいんですがネ~
      私共も、できるだけ天気予報をチェックしてそうなるような時期を選んでします
      これからは我々人間でも「水は大事」 「苗」などの植え付けにも特に「水」は貴重です
      私共も水分補給をしながら、カミサンと共に“土遊び”に励みたいと思っています