農業じゆう人

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5月は“ひょう(雹)”の季節?

2014年05月12日 12時49分23秒 | 話題
 「5月」と聞けば“すがすがしい季節!” (‘さわやか’ではありません・これ秋に使う言葉なんだそうです)と思いませんか?
 ところが「陽気の日もあれば・汗ばんだり・ひんやりしたり」と、天気がころころ変わる季節だとか
 特に気をつけたいのが「ひょう(雹)」なんですって・・! えっと思っていたらありましたネ
 先週の金曜日、関東や東北で天気が急変し、「東京・宇都宮・青森?」などで観測されましたよネ
 気象予報士さんの話によると「ひょう」は、5月や10月など、春や秋に降る事が多いんだそうです!

 たまたま、昨日・ひょんな事からこの「ひょう(雹)」について見聞きしましたので紹介します・・。
 「ひょう」の正体は何かというと・・皆さんとっくにご承知の通り「氷」です。
 雲を作るのは小さな氷の粒で上空に浮いていますが、この粒が大きくなって溶けずに地上に落ちる!
 これが「ひょう(雹)」です・・? これって‘あったりまえの事’でしたね~
 雲の中で強い上昇気流が発生していると、氷の粒が大きく成長して、重たくなって落ちてくるそうだ
 ひょうの生みの親は発達した積乱雲という事になりますから、大きなモクモクした雲が見えたら要注意
 大きいものでは「5cm以上」、時速「100㌔㍍以上」にもなって落ちてくるそうです
 当然ながら、農作物などには、深刻な被害が出る事が多々あります

 これどうして「5月が多いのか?」
  地上には度々夏の空気が流れ込み、上空にはまだ冷たい空気が入ってくる季節なんだそうです。
    (これ、先日(6日)もそんな天気ありましたよネ)
  この温度差が大きくなるほど積乱雲が発達します!と、気象予報士さん言っていましたネ~
  夏も積乱雲は発達しやすいんだそうですが、上空の気温が春より上がっているので違うそうです
  「氷」ではなく「水の粒」・つまり「雨」になって落ちることの方が多いんだそうです。
  夏に「集中豪雨」が発生しやすいのはこのためなんですって! 無知な私はなるほど~と納得?
  一方、冬は積乱雲ができにくい季節なので、ひょうが多いのは「春と秋」となるんですって

  ちなみに、同じく氷の粒でできているのが「あられ」  違いは、大きさなんだそうです・・。
  直径「5㍉」未満=「あられ」 それ以上が「ひょう(雹)」
  ひょうの中には「みかんやソフトボール大」くらいに成長するものもあるんだそうです!これ怖い!

  これからは、汗ばむほどに気温が上がっているときほど天気が急変することが多くなるそうです。
  また同時に「落雷・竜巻」などの突風が発生するおそれもありますので気をつけていきましょう!

 今日は「ひょう」になるほどではないようですが・・「南風が強い!」
 暖かいのはいいんですが、天気は西から崩れてきているようです。
 当地でも、今日の夜から「雨」になるような予報が出ています・・?
 たまたま、昨日「さつま芋苗」が入りましたので植え付けにピッタリ
 この「雨」に合わせ?早速今朝植え付けをいたしました!
 今日植え付けたのは「紅アズマ」だけです。他の種類はまだなんです
      後2種類(むらさき芋・紅ハルカ)が入る予定  到着次第植え付ける予定にしています・・
      植え付けには今日のように、植え付けの後に「雨」が降るのは一番いいんですがネ~
      私共も、できるだけ天気予報をチェックしてそうなるような時期を選んでします
      これからは我々人間でも「水は大事」 「苗」などの植え付けにも特に「水」は貴重です
      私共も水分補給をしながら、カミサンと共に“土遊び”に励みたいと思っています

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