ゴールデンウイークを終わり、ザワザワ感から落ち着いた“風薫る清々しい季節”になってきました
このゴールデンウイーク中には、山の事故が相次ぎましたが皆さん「山」を甘く見過ぎています
「山」だけでなく「自然界」は“楽しさ・美しさ”を見せますが“怖い”ものでもあります。
その辺を十分に理解をして出かけないと、こういった事故が起こってしまうものなんです!
この季節は、平地は「春」でも「山」は標高の高い低いにかかわらず場所によっては「冬」です
(平地で気温20度であっても・1000㍍では約15度以下 2000㍍では約5~7度です)
このような状況ですから“気楽に興味本位で登った”なんていう人がいましたがもってのほか!
相当な経験のある方で十分な装備をして出かけても、山の天気に対応するのは難しいものなんです
絶対に無理せず、場合によっては途中で引き返す! こういった決断も重要なんです
(登山は、アドバイスは受けても最終的には「自己責任」が常です)
女性登山家の“田部井淳子さん”が、著書「それでもわたしは山に登る」?に書いてました。
頂上に立つよりも“行った人数と帰りの人数が同じであること” この方が大事だと
〔エベレストの頂上へあと100㍍まで迫ったが風雪に見舞われ断念・また、中国の天山山脈に
チャレンジした時、キャンプで就寝中にで雪崩に遭った! などの経験をもっている。
無理を戒め、撤収を決断する勇気がいかに大切かを学んだと〕
あれだけのキャリアを持った登山家さんが‘山の本当の怖さ’について語っているんですもの
・ ・
そんな登山とは別に、平地でも今は新緑が一番まぶしい季節になっています!
森に入ると何とも言えないいい香りに驚かされますよネ
この正体は「フィトンチッド」という森林から発散される成分です。
この香りをかぐと精神的にリラックスすると言われています
直射日光の環境と比べて気温は2~3度低く、
植物の蒸散作用によって適度な湿度も保たれ、快適な気象条件を作っています
日ざしが遮られ、緑の下では、紫外線を半分くらいカットするというデータもあるそうです。
森林浴という言葉のもとで初めて森歩きが行われたのは、長野県木曽郡植松町にある
「赤沢自然休養林」だそうです。
そのほかにも、林野庁では「森林浴の森100選」を全国各地に定めています。
街中からも交通の便が良い上に歩きやすいところが多く設けられており、
本格的な山歩きに慣れていない初心者でも気軽に楽しめる場所が紹介されています。
私共は、時間があれば奥日光・戦場ヶ原やその奥の小田代が原などを散策していますが・・
森林浴の森100選の一つに東京の「明治神宮」なども入っています。
都会のど真ん中の神宮を囲む森、この森・・実は人の手で作り上げられた人工の森なんですョ
今では、人工の森ということを忘れてしまうくらい、生き生きと生い茂る木々等は見事です
荒れ地のような景観だった場所に「永遠の森」を作ろうと、計画され植樹が行われたそうです
「永遠の森」とは、短期間で絶えることなく、数百年・数千年たっても自らの力で世代交代を
繰り返す自生した森になることを目指したもの!と言われています。
植樹した当時、東京・青山の土地に適した品種を厳選し、その配置をもきめ細かく決めたそうだ
現在にいたっても、落ち葉一枚さえ外に持ち出しては自然の循環を狂わしてしまう・・
そんな考えのもとに森を管理しているそうです。だから?大事にされてきた森に力を感じます!
若々しい「緑色」は今だけに限られた表情です・・。
お近くにある身近な「森林浴」:楽しんでみてはいかがでしょうか
このゴールデンウイーク中には、山の事故が相次ぎましたが皆さん「山」を甘く見過ぎています
「山」だけでなく「自然界」は“楽しさ・美しさ”を見せますが“怖い”ものでもあります。
その辺を十分に理解をして出かけないと、こういった事故が起こってしまうものなんです!
この季節は、平地は「春」でも「山」は標高の高い低いにかかわらず場所によっては「冬」です
(平地で気温20度であっても・1000㍍では約15度以下 2000㍍では約5~7度です)
このような状況ですから“気楽に興味本位で登った”なんていう人がいましたがもってのほか!
相当な経験のある方で十分な装備をして出かけても、山の天気に対応するのは難しいものなんです
絶対に無理せず、場合によっては途中で引き返す! こういった決断も重要なんです
(登山は、アドバイスは受けても最終的には「自己責任」が常です)
女性登山家の“田部井淳子さん”が、著書「それでもわたしは山に登る」?に書いてました。
頂上に立つよりも“行った人数と帰りの人数が同じであること” この方が大事だと
〔エベレストの頂上へあと100㍍まで迫ったが風雪に見舞われ断念・また、中国の天山山脈に
チャレンジした時、キャンプで就寝中にで雪崩に遭った! などの経験をもっている。
無理を戒め、撤収を決断する勇気がいかに大切かを学んだと〕
あれだけのキャリアを持った登山家さんが‘山の本当の怖さ’について語っているんですもの
・ ・
そんな登山とは別に、平地でも今は新緑が一番まぶしい季節になっています!
森に入ると何とも言えないいい香りに驚かされますよネ
この正体は「フィトンチッド」という森林から発散される成分です。
この香りをかぐと精神的にリラックスすると言われています
直射日光の環境と比べて気温は2~3度低く、
植物の蒸散作用によって適度な湿度も保たれ、快適な気象条件を作っています
日ざしが遮られ、緑の下では、紫外線を半分くらいカットするというデータもあるそうです。
森林浴という言葉のもとで初めて森歩きが行われたのは、長野県木曽郡植松町にある
「赤沢自然休養林」だそうです。
そのほかにも、林野庁では「森林浴の森100選」を全国各地に定めています。
街中からも交通の便が良い上に歩きやすいところが多く設けられており、
本格的な山歩きに慣れていない初心者でも気軽に楽しめる場所が紹介されています。
私共は、時間があれば奥日光・戦場ヶ原やその奥の小田代が原などを散策していますが・・
森林浴の森100選の一つに東京の「明治神宮」なども入っています。
都会のど真ん中の神宮を囲む森、この森・・実は人の手で作り上げられた人工の森なんですョ
今では、人工の森ということを忘れてしまうくらい、生き生きと生い茂る木々等は見事です
荒れ地のような景観だった場所に「永遠の森」を作ろうと、計画され植樹が行われたそうです
「永遠の森」とは、短期間で絶えることなく、数百年・数千年たっても自らの力で世代交代を
繰り返す自生した森になることを目指したもの!と言われています。
植樹した当時、東京・青山の土地に適した品種を厳選し、その配置をもきめ細かく決めたそうだ
現在にいたっても、落ち葉一枚さえ外に持ち出しては自然の循環を狂わしてしまう・・
そんな考えのもとに森を管理しているそうです。だから?大事にされてきた森に力を感じます!
若々しい「緑色」は今だけに限られた表情です・・。
お近くにある身近な「森林浴」:楽しんでみてはいかがでしょうか