農業じゆう人

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日本酒は万能調味料

2017年12月20日 12時54分15秒 | 健康
  日本酒は飲んで楽しむだけでなく、調味料として幅広く使えるという。
  食材のうま味を引き出したり、味付けをまろやかにしたりするのにとどまらず、
  多岐にわたる用途と持ち味を知って、日々の調理にフル活用できるそうだ。
 例えば肉や魚介類は加熱調理で硬くなり
 がち・・。  日本酒に漬けてから焼いたり
 蒸したりすると、筋繊維の保水性を維持す
 るので、軟らかく仕上がるという。
 イモ類をゆでたり、大根を煮込んだりする
 ときに日本酒を加えると、煮崩れを防ぎ、
 食材のおいしさを保つそうだ。
     アルコール成分が植物性食品の細胞壁にあるペクチンに働きかけて、壊れに
      くくするためだといわれています。

     料理をおいしそうに見せる効果もあるという。 アジの干物やスペアリブなどを
      焼く前に、日本酒を振りかけてみましょう。   日本酒の糖分やアミノ酸は、
      加熱することでアミノカルボニル反応を起こし、きれいな焼き色と香ばしい風
      味をもたらすという。

     市販の食品に添えるのもお薦めだという。  においの強い中華総菜を温め直
      すときにスプレーで日本酒を吹き付けたり、即席カップ麺に大さじ1杯の日本
      酒を加えたりすると、独特の油臭を緩和するという。
      日本酒のアルコールは蒸発するとき、魚の生臭みのようなトリメチルアミンを
      一緒に蒸発させるほか、有機酸などが臭みを抑えるそうです。

     普通酒や純米酒、吟醸酒のいずれも調理に使えるという・・。
      市販の料理酒はアルコール度数が低めですが、塩分が加えられているそう
      で、うま味成分は少なめと知っておくことが大事でだという。
      調理のたびに一升瓶から注ぐのではなく、500㍉㍑のペットボトルや小瓶な
       ど使いやすい容器に移して、冷蔵庫で保管しておくとよいそうだ。
      小さめのスプレーボトルに入れておくのもサッと使えて便利だという。

     酢の物など加熱調理を伴わない料理や、子どもやアルコールの弱い人向け
      には、日本酒を沸騰させてアルコール分を飛ばした「煮きり酒」を使うとよい
      そうです・・。

     私はアルコールは禁止されている身なので、直接飲むことはありませんが・・
      カミサンによればアルコールは料理には必要で我が家も使っているという。
      いいのかな~との疑問もあり、昔かかりつけ医に確認したことがありました。
      医師曰く、料理に使う程度のアルコールは全く影響ないと一笑に付された。
      きょうの書き込みは、殆んどカミサンから聞いたものです。

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