農業じゆう人

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オーラルフレイル

2024年07月24日 12時39分38秒 | 健康
  加齢とともに滑舌が悪くなった、かめない食品が増えてきた‥‥。 そんな口の衰えを見逃さず
  対処することで、健康な長生きにつながるという考え方が近年、広まりつつある。

  2014年に、「オーラルフレイル」という言葉が日本で提唱された。 「オーラル」は「口
   腔」、「フレイル」は高齢者が健康と要介護の間の虚弱な状態になることを意味する。
   オーラルフレイルは軽微な口のトラブルが起きている状態を指す。

  口の中の状態が良くないと、柔らかい食べ物ばかり選ぶようになる。 すると低栄養や食べる
   力の衰えにつながり、心身の健康にも影響するなど、負の連鎖を招く恐れがある。
  東京大学教授で同大学高齢社会総合研究機構の”飯島機構長”らが、高齢者2千人を対象に行っ
   た研究では、オーラルフレイルに陥っている人では、そうでない人に比べて要介護リスクや
   死亡リスクが2倍以上高かった。
  飯島機構長は「軽微なトラブルのうちに対処すれば、健康な状態に戻すことができる」と語る。
 ▽滑舌が悪い▽歯が少ない▽かむ力が弱い
 ▽口が渇く・口臭がある▽むせる・食べこ
 ぼす、といった症状があれば、オーラルフ
 レイルの恐れがある。 例えば、5秒間で
 「タ」を30回言えない、自分の歯が20
 本ない、お茶や汁物でむせるといった人は
 注意が必要だ。 〈あららら~・私にも該当項
  目がいくつかある‥マジ要注意者で~す。


  予防にはどうすれば良いのか。 まずは、かかりつけの歯科を決め、定期的なメンテナンス
   を続けることが大切です。 (良かった~!これは受けています) 口の中の衰えが進むと「口腔
   機能低下症」と診断され、治療が必要になることもあるそうです。


 高齢期にかむ力や滑舌が衰え、口の機能低下の危険
 性が高まる「オーラルフレイル」の状態かどうかを
 自分でチェックできるリストを日本老年医学会など
 3学会が1日公開した。  早めに自覚してもらい、
 口だけでなく全身の機能低下を食い止めたり改善し
 たりするのが狙いだ。 皆さんいかがでしょうか?
 一度チェックしてみては‥‥。

  オーラルフレイルは、健康な口と、治療が必要となるほど機能低下した口の間の状態。 
   かみにくさや食べこぼし、むせなどの状態が出る。 進行すると全身の体力や気力
   が弱まるフレイル(虚弱)や要介護認定、死亡のリスクが高まるという。
  チェックリストは ①自分の歯が19本以下 ➁半年前と比べて硬いものが食べにくく
   なった ➂お茶や汁物でむせることがある ➃口の渇きが気になる ➄会話でははっき
   り発音できないことがある‥‥の5項目で、2つ以上に該当するとオーラルフレイ
   ルとなる。 高齢者の約4割が当てはまるという調査も。
  3学会では1日、厚生労働省で会見。 日本老年歯科医学会の”平野 東京都健康長寿
   医療センター歯科口腔外科部長”は「口の機能のささいな衰えに対して早期から警
   鐘を鳴らしたい」と話している。

    私は、毎月定期的に通っている歯科医院の先生から指導を受けています。

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