国際自然保護連合(IUCN)は6月27日、世界の別滅危惧種をまとめたレッドリスト
の最新版を公表した。
九州や千葉県沖に生息するエイの一種物の
モノノケトンガリサカタザメと、鹿児島県
や沖縄県の海域などに生息するアツクチス
ズメダイが絶滅危惧種に分類された。モノ
ノケトンガリサカタザメは全長1~3㍍。
頭部を裏から見ると三角巾を着けた幽霊のように見えることが名前の由来。 漁獲な
どにより過去45年で80%減少したとみられる。
アツクチスズメダイは浅瀬のサンゴ礁に生息し、サンゴを餌にしているが、地球温暖
化による水温上昇の影響でサンゴが白化。 生息が危ぶまれている。 過去10年
ほどで少なくとも世界的に30%減少したという。
絶滅危惧種は3段階あり、モノノケトンガリサカタザメは一番リスクが高い「深刻な
危機」、アツクチスズメダイは3番目の「危急」に分類された。
他にボルネオゾウや、アフリカ北西部の沖合の島に生息するトカゲも絶滅危惧種に分
類された。 IUCNは「持続的で科学的知見に基づいた保護活動により、絶滅の
縁から引き戻すことは可能だ」としている。
皆さんの頑張りでそうなってほしいものですネ。
の最新版を公表した。
九州や千葉県沖に生息するエイの一種物の
モノノケトンガリサカタザメと、鹿児島県
や沖縄県の海域などに生息するアツクチス
ズメダイが絶滅危惧種に分類された。モノ
ノケトンガリサカタザメは全長1~3㍍。
頭部を裏から見ると三角巾を着けた幽霊のように見えることが名前の由来。 漁獲な
どにより過去45年で80%減少したとみられる。
アツクチスズメダイは浅瀬のサンゴ礁に生息し、サンゴを餌にしているが、地球温暖
化による水温上昇の影響でサンゴが白化。 生息が危ぶまれている。 過去10年
ほどで少なくとも世界的に30%減少したという。
絶滅危惧種は3段階あり、モノノケトンガリサカタザメは一番リスクが高い「深刻な
危機」、アツクチスズメダイは3番目の「危急」に分類された。
他にボルネオゾウや、アフリカ北西部の沖合の島に生息するトカゲも絶滅危惧種に分
類された。 IUCNは「持続的で科学的知見に基づいた保護活動により、絶滅の
縁から引き戻すことは可能だ」としている。
皆さんの頑張りでそうなってほしいものですネ。