農業じゆう人

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日本酒で「ヤヤニクウマ」

2019年05月15日 13時14分36秒 | 健康
  きょうは年1回定期的に受けている「胃カメラ」検査の日。  健康のためとはいえ前日より憂鬱
  我が家では夕食が早いため(午後4時半ころ食べ終わり以後は一切食べない主義)、朝食抜きはもろに堪えます。
  それでいて、毎朝恒例のウォーキングは普段通り(違うか足への負荷を付けなかった)ですから厳しいです。
  これもこれも健康のための一環といえばそうでしょうが、結構つらいものがあります。
  それと胃カメラを飲む時や検査している時、毎年のことで慣れてはいるとはいえいいものではない。
  検査は特別な変化もなく、今後も定期的に監察していくことで終了・・ホッとしています。
  検査が済んだからといってすぐに食事とはならず、ホント痩せる思いですが・・そうはいかない?
  まっバリウムを飲むならこちらの方がよく分かるので継続して検査を受けています。
  今年はこれで一安心  これからも暴飲暴食をせずにやっていきたいと思っています。

  私は若い頃は少々飲んだこともありましたが50歳過ぎたころからアルコール類は一切やめました。
  適量の飲酒は健康の維持・増進に役立つといわれています。 飲まれる皆さんは当然ご存知ですよネ!?
  適量を飲酒する人は、飲酒しない人や大量に飲酒する人と比べて虚血性心疾患や脳梗塞、2型糖尿病
   の発症率や死亡率が低いことが疫学調査で報告されています。
  上手に飲酒すると、胃液の分泌を促して食欲を増進するほか、理性や本能をつかさどる脳の部分に働
   きかけてストレスを発散するといわれています。  日本酒の適量は1日1合(180㍉㍑)。
  調味料として使うと、健康上のメリットと味の向上が期待できるという。

  6つある効果の頭文字(ヤヤニクウマ)を覚えておくと便利ですよ~
 「=焼き色をつける」。肉や魚に日本酒を吹き付けてから焼くと、
 日本酒の糖とアミノ酸が褐色の物質を生み出す「メイラード反応」を
 起こし、黄金色の焼き色と香ばしい風味をもたらす。
 「=軟らか」。肉や魚を日本酒に漬け込むことで筋繊維の保水性が
 高まり、加熱後も軟らかく仕上がる。加熱時間が長い煮豚やロースト
 ビーフを作る際に便利だそうだ。
 「=煮崩れ防止」。アルコールの成分の働きで、細胞壁同士を接着
                 するペクチンが加熱しても壊れなくなるそうだ。
         ふろふき大根や肉じゃがにつきものの面取りも不要になり、時短効果もありそうです。
  「=臭み消し」。日本酒を加えた魚を加熱すると、臭みが緩和するという。アルコールは蒸発時、
   魚の生臭みの原因「トリメチルアミン」も一緒に蒸発させます。イワシはだし汁と同量の日本酒に
   しょう油とみりんを加えて煮るとよいそうです。白身魚の刺し身には日本酒1合と梅干し1個を煮
   詰めた「煎り酒」をしょう油代わりに使うと、色を付けずに臭みを消せるそうです。
  「=うま味をプラス」。インスタントみそ汁に大ざし1の日本酒を加えると、うま味の相乗効果が
   得られるという。かつおだしに含まれるイノシン酸に、日本酒のうま味成分であるグルタミン酸が
   加わるためだという。
  「=まろやか」。酸味や塩味、辛味をおだやかにするそうです。

   よく昔から日本酒は飲み方・使い方によっては体にいいといわれていましたがホントなんですね~
   お酒をたしなむ皆さん、こんなこともお考えになってはいかがでしょうか・・!