農業じゆう人

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          安心・安全・新鮮な野菜作りに励んでいます!

健康増進に温泉を!

2019年05月07日 13時06分42秒 | 健康
  何かと忙しかった?大変だった? 10連休が終わりホッと一息の方もいらっしゃるのでは・・?
  私共などは、昨日も書き込んだ通り毎年やってくる大型連休の時は出かけることはありません。
  ひたすら菜園の作業に集中の毎日です。(表向きは人混みを好まないのでと言っていますが・・本音は
   豪華に遊びに行けるようなお金がない!というのが正解なんです)

 きょうだって毎朝恒例のウォーキングの後の午前7時半ころから
 菜園へ出かけ作業です。 今朝は左の写真のようにトマトの苗が
 風などで倒れないようにするための支柱を立てとその支柱を支え
 るための枠組みの設置作業です。 支柱60本を立て固定させる
 とカミサンはその支柱と苗を結び付ける作業へ。 私は支柱が強
 風などで倒れないように枠組みを固定化させる作業へ。
  これら簡単そうなんですが、毎年やっている割合には改善がなされていないせいか面倒なもの。
  そして意外と時間のかかるものです。 2人が終わるころにはもう11時ころ。疲れました!

  夏野菜を中心とした苗や種蒔きなどが一段落したら、日帰り温泉にでも行くのが楽しみです。
  温泉は、「体を休めるとか体に良さそう」というイメージがありますが、実際のところは・・
   どうなんでしょうか? 温泉の効能や、入るときに気をつけたいことを調べてみました。(暇人)
  私が年に1~2回行く温泉の壁には、「一般的適応症」として「筋肉もしくは関節の慢性的痛み
   またはこわばり」「軽症高血圧」などが、「泉質別適応症」として「きりきず」「末梢循環障
   害」「冷え症」などがずら~っと書いてあります。

  適応症とは、治療効果が期待できる病気や症状のこと。 日本温泉気候物理医学会理事で、国際
   医療福祉大大学院の“前田教授(リハビリテーション学)”は「2005年以降国内・海外の研究論文か
   ら、効能が立証されたものだけを挙げている」と話しています。
 このうち一般的適応症は、温泉の質を問わないもので、泉質別
 適応症は泉質別適応症は泉質ごとに定められているそうです。
 九州大学病院別府病院は「鉱泥浴(こうでいよく)」と呼ばれる特別
 な方法で線維筋痛症の温泉治療を行っているそうです。 “前田
 准教授(内科)”は「患者さんの痛みが、平均で治療開始前の4分
 の一程度まで軽くなる」という?  温泉にメリットはあるが、
 気をつけたい点もあるという。 皆さんもご存知かと思います
 が食事の直前・直後や飲酒後に入浴を控え、入浴の前後には水
 分をたっぷり取ることなどです。 十分な効果を得るには、2
 ~3週間程度の期間が必要であることも知っておきたい・・?
 また熱があるときや、持病が悪くなりつつあるときなどは、入
 ってはいけません。 なお、かつて「入ってはいけない」とさ
 れていた妊婦は、2014年に国の通知が変更され、入っても
 よいことになったそうです。

   国際医療福祉大の前田教授は「温泉は万病に効くわけではないが、肩こりや腰痛を和らげるし、
    リラックスの効果もある。正しく使うことで健康増進に役立ててほしい」と話しています。
    ウェブで入手できる環境省のパンフレット「あんしん・あんぜんな温泉利用のいろは」を
    参考にしてみてはいかがでしょうか・・!