農業じゆう人

     健康を第一に無農薬で
          安心・安全・新鮮な野菜作りに励んでいます!

はやぶさ2

2018年06月28日 14時23分43秒 | 話題
   ここんところまぁ~暑い! それもスッキリとした暑さならまだしもやたらと蒸し暑い!
   きのうの朝・今朝の両日とも我が街では、朝の気温25度以上の「熱帯夜」。
   早朝から‘もあ~’っと。 それでも雨戸を開けると湿気の多い南風だが幾分心地いい。
   不安定な天気も、きのうほどではなくパラパラっとした程度の雨で済みホッと一息
   それは、予定していた収穫後の「じゃが芋場所の耕しとトウモロコシへのネット張り」・
    「トマトの整枝・草取り」などが滞っていたのでよかったです。
    
   梅雨に入ったとはいえ、関東では“梅雨 明けたんじゃない”と思われるような天気
   ただ蒸し暑さだけは梅雨のまんま・・。 地域によっては大雨だといわれている。
   自然界は美しく頼もしいものでもあるが、今は世界各地で怒りを受けているような感じ。

   そんななか、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、27日、探査機「はやぶさ2」が、
 地球から約3億㌔離れた小惑星
 「リュウグウ」から20㌔の距離で
 並走していることを 確認したと発
 表した。して生命の元となる有機物
 が含まれていると見られる小惑星内
 の砂の採取に挑むという。 
 2020年に地球に帰還する予定だという。  やぶさ2は
 今後、約1年半リュウグウに滞在し、3回の着地を試みる。
 周囲を回って地形や重力などを詳しく調べた後、秋に初めて
 着陸して表面の砂を採取。リュウグウの地表に金属片を高速
 撃ち込んで穴を開け、史上初となる小惑星内部の砂の採取も
                 目指すという。

  空気が澄む真冬の星は、さえざえとして美しいといわれている。が、夏の夜に涼を求めて仰ぐ
   星もいい。 さそり座のアンタレスや来月、地球に大接近する火星は赤く燃えるようだ。
  地球も日照りだが、水のない星はもっと乾いているのだろう?
  旱星(ひでりぼし)とは、炎暑に眺める天体をさす季語だ。
  我が地球に水と生命をもたらしてくれた恩人と考えられているのが、小惑星だという。
  水を含む天体が数億年にわたり地球に衝突を繰り返し、海ができた。壮大な仮説が、研究者に
   よって描かれている。 その証拠を求め、4年前に旅立った探査機「はやぶさ2」がきのう
   3億㌔かなたの小惑星「リュウグウ」に到着した。
  公開されたリュウグウの画像は、黒っぽくて岩だらけに見える。 荒涼とした旱星に水がある  
   のだろうか? だが、専門家は、この小惑星に、水分を多く含む岩石がある、と睨んでいる。 
  サンプルを無事に持ち帰ることができれば、生命の起源などを解明する有力な手掛かりになる
   ハズだ! 竜宮城からの玉手箱が非常に待ち遠しい。  私メ物好きなのでよけいです。

  46億年の地球の歴史を1年のカレンダーに換算すると、海が誕生したのが3月1日。
   人間が四大文明を築いたのが、大みそかの午後11時59分。
  はやぶさ2プロジェクトに参加する“杉田精司・東京大学教授”が監修した科学絵本
   「僕は46億歳。」が教えています。
  親子で夜空を眺めつつ地球を通り過ぎた時間に思いを致すのも悪くないのでは・・・。
  これからたってくる夏休みの熱帯夜で寝にくい夜はこんな過ごし方はいかがでしょうか。