きょうは二十四節気の「夏至」。 1年のうちで昼間の時間が一番長い日といわれています。
(東京では日の出が4時間25分、日の入りが19時00分。 昼の時間 14時間35分)
(ちなみの、昼間の長さを冬至の日と比べると5時間弱の違いがあります)
暦便覧にも「陽熱至極しきた、日の長きのいたりなるを似てなり」と記されています。
さて、冬至には、ゆず湯に入ったり、小豆かぼちゃを食べたりという、日本全国に通じる
風習や行事食がありますが、夏至には、そこまで浸透している風習はないようです。
ただ、一部地域には今でも下記のようなものが残っているそうです。
●関東地方 ⇒ 新小麦で焼き餅を作って神に供える
●島根県、熊本県の各部⇒小麦で団子やまんじゅうを作って神に供える
●大阪近郊 ⇒ タコを食べる(夏至から半夏生まで)
●京都府 ⇒ 水無月という和菓子を食べる
●愛知県 ⇒ 無花実田楽を食べる など
タコを食べるのは、夏至が田植えの時期に来ることもあり、タコの八本の足のように
稲の根が八方に深く根を張るように!という祈りを込めたものといわれています。
まもなくすると昼の時間が日に日に短くなっていくのでチョッピリですが寂しい気もします。
一昨日はサッカーW杯ロシア大会で日本(アジア勢)が南米勢に勝ったのは史上初めてのこと。
そんなW杯に向け日本チームが初戦を戦う直前で大盛り上がっているとき。 一方では早朝に
発生した大阪北部での大地震。 この2つの大きな話題が日本中を駆け巡っているときを
見計らったようなときに、今日本中が話題となっていた関係者の記者会見が行なわれた。
世の中「モリカケは飽きた」という声がある。 昨年から世間を騒がせている、2つの学校
法人をめぐる疑惑はたしかにいつまでたってもラチが明かない状態です。
“もうウンザリだ!”“もっと大事なことを議論すべき”・・・。などといった意見も最近は
よく耳にする。 こういう雰囲気が募れば、幕引きを図る側もやりやすいだろうな?!
森友も加計も、本当は謎だらけのままであることは、世論調査でも明らかです。
北朝鮮情勢や「貿易戦争」の動向からも目が離せないが、それはそれ、これはこれだ!
とはいえ、あまりに国会での議論は堂々めぐりばかりで食傷気味が漂う。
各紙の内閣支持率が下げ止まり、反転の兆しが見えるのもそんな気分を映しているのかも?
そんてこのタイミングにして、この人が隙間・合間を狙って登場してきた。
“加計孝太郎・加計学園理事長”が19日、急遽・岡山で短い囲い会見に臨んだ。
獣医学部新設をめぐる愛媛県文書に記された安倍首相との面会は「記憶にも記録にもない」。
なのに誤った情報を事務局長が兼に伝えた・・・。 先般からの説明をなぞったような記者
会見は僅か25分間。 大阪の地震に世の中の関心が集まる中で、ずいぶん急な設定にして
遠方からの記者やマスコミが入りにくい状態での囲い込み会見だったように思えた。
これで公的な場での説明責任を果たしたことになるのかどうか・・。
支持率が持ち直すも、疑惑には納得できないという世論が多いのを忘れてもらっては困る。
なにせ、この件に関しては多額の税金が使われいるのだから。 事務局長が誤ったことを
会見いったとなれば詐欺にもあたる行為。 理事長が「首相に会った会わなかった、新設に
関する事を言った言わない」など記憶にも記録にもないのなら確かな話ではない。
地方の一部だけでの短い会見ではなく、大きな会場でマスコミ各社・関係者等々すべての
方を集め証拠を示し会見を行ってほしいものです。
それにしても野党は1年余り追及してきて、新しいネタを発掘したことがどれだけあったか?
モリカケは飽きた。 天ぷらそばや鴨南蛮みたいなタネ物も食べてみたいな~・・!
(東京では日の出が4時間25分、日の入りが19時00分。 昼の時間 14時間35分)
(ちなみの、昼間の長さを冬至の日と比べると5時間弱の違いがあります)
暦便覧にも「陽熱至極しきた、日の長きのいたりなるを似てなり」と記されています。
さて、冬至には、ゆず湯に入ったり、小豆かぼちゃを食べたりという、日本全国に通じる
風習や行事食がありますが、夏至には、そこまで浸透している風習はないようです。
ただ、一部地域には今でも下記のようなものが残っているそうです。
●関東地方 ⇒ 新小麦で焼き餅を作って神に供える
●島根県、熊本県の各部⇒小麦で団子やまんじゅうを作って神に供える
●大阪近郊 ⇒ タコを食べる(夏至から半夏生まで)
●京都府 ⇒ 水無月という和菓子を食べる
●愛知県 ⇒ 無花実田楽を食べる など
タコを食べるのは、夏至が田植えの時期に来ることもあり、タコの八本の足のように
稲の根が八方に深く根を張るように!という祈りを込めたものといわれています。
まもなくすると昼の時間が日に日に短くなっていくのでチョッピリですが寂しい気もします。
一昨日はサッカーW杯ロシア大会で日本(アジア勢)が南米勢に勝ったのは史上初めてのこと。
そんなW杯に向け日本チームが初戦を戦う直前で大盛り上がっているとき。 一方では早朝に
発生した大阪北部での大地震。 この2つの大きな話題が日本中を駆け巡っているときを
見計らったようなときに、今日本中が話題となっていた関係者の記者会見が行なわれた。
世の中「モリカケは飽きた」という声がある。 昨年から世間を騒がせている、2つの学校
法人をめぐる疑惑はたしかにいつまでたってもラチが明かない状態です。
“もうウンザリだ!”“もっと大事なことを議論すべき”・・・。などといった意見も最近は
よく耳にする。 こういう雰囲気が募れば、幕引きを図る側もやりやすいだろうな?!
森友も加計も、本当は謎だらけのままであることは、世論調査でも明らかです。
北朝鮮情勢や「貿易戦争」の動向からも目が離せないが、それはそれ、これはこれだ!
とはいえ、あまりに国会での議論は堂々めぐりばかりで食傷気味が漂う。
各紙の内閣支持率が下げ止まり、反転の兆しが見えるのもそんな気分を映しているのかも?
そんてこのタイミングにして、この人が隙間・合間を狙って登場してきた。
“加計孝太郎・加計学園理事長”が19日、急遽・岡山で短い囲い会見に臨んだ。
獣医学部新設をめぐる愛媛県文書に記された安倍首相との面会は「記憶にも記録にもない」。
なのに誤った情報を事務局長が兼に伝えた・・・。 先般からの説明をなぞったような記者
会見は僅か25分間。 大阪の地震に世の中の関心が集まる中で、ずいぶん急な設定にして
遠方からの記者やマスコミが入りにくい状態での囲い込み会見だったように思えた。
これで公的な場での説明責任を果たしたことになるのかどうか・・。
支持率が持ち直すも、疑惑には納得できないという世論が多いのを忘れてもらっては困る。
なにせ、この件に関しては多額の税金が使われいるのだから。 事務局長が誤ったことを
会見いったとなれば詐欺にもあたる行為。 理事長が「首相に会った会わなかった、新設に
関する事を言った言わない」など記憶にも記録にもないのなら確かな話ではない。
地方の一部だけでの短い会見ではなく、大きな会場でマスコミ各社・関係者等々すべての
方を集め証拠を示し会見を行ってほしいものです。
それにしても野党は1年余り追及してきて、新しいネタを発掘したことがどれだけあったか?
モリカケは飽きた。 天ぷらそばや鴨南蛮みたいなタネ物も食べてみたいな~・・!