きょうは二十四節気の「芒種」です。 他の節気と違ってあまり知られていないと思います
芒(のぎ)のある穀物や稲や麦など穂の出る穀物の種を蒔く季節ということからこう呼ばれて
いますが、実際の種まきは、これよりも早い時季に行われます。
それに伴って?? 予報より早く朝から小雨が降っていますので、歩きも作業も休み
雨が小降りになったのを見計らって「きゅうりの収穫」のため菜園へ、その後カミサンの
買い物の荷物運びで近くのスーパーへ・・その途中で、こちらも雨の合間をぬってか?
ご近所の若いお母さん4~5人が集まって、「子ども会」についての話をしていた・・。
聞くと最近は「子ども会」に参加する子供の減少が止まらないんだそうです。
少子化の中、子供たちは週末の時間を習いごとに費やし、親も子ども会の世話役を敬遠する。
参加する子供の数はピーク時から6割以上減っているという。 各地域では子ども会を存続、
復活させようと、理解の浸透やPR活動、支える人材の育成などに力を入れ始めている。
全国子ども会連合会によると、子ども会は学年の違う子供たちとコミュニケーションをとり
協調性を培うことを目的に設けられ、各自治会レベルで置かれることが多い。
同連合会によると、ピークだった1984年度は665万人の子供が参加していたそうだが
2017年度は250万人(推計)まで減少。 少子化に加え、子供向けの習い事が増えた
ことなどが背景にあるのでは・・と分析。
子ども会を再び盛り上げようという動きもあるという。
鳥取県米子市では5月中旬、市の子ども会連合会が中心になってリーダー研修を開いた。
小学5~6年生の児童を主な対象に子ども会の活動内容や魅力などを説明したという。
講師は地元の中学・高校生たち。自分の経験や感想を交えながら、子ども会を引っ張る
児童たちを育てる試みだという。 連合会の会長は「親による子ども会になっている所が
多い。子供が主役の組織でないと」と強調しているそうだ。
また15年ほど前に消滅した子ども会をこれまでと違う形で復活した地域もある。
横浜市緑区鴨居2丁目の「えがお会」。 大規模な宅地開発によって子育て世代が流入。
子供が増えたので有志で立ち上げたという。
子供だけでなく、大人も参加する。 子ども会離れの要因にもなっている親による企画の
運営や準備は地元自治会のメンバーが担う。規約などは作らず「緩い組織として運営」。
参加者の負担を極力減らすことに配慮したという。
先日開かれたバーベキュウ大会には子供たちのみならず親も参加、計70名にもなった。
有志が中心となり企画を進めたが、いざ開催すると親たちも率先して準備し、後片付け
には子供たちも積極的に加わったそうです。
聖徳大学の“神谷准教授(児童文化学)”は「地縁で作られていた子ども会は、都市型の暮らしが
広がり、地域での結びつきが薄くなりなくなっている」と指摘。 「NPOなどの形で、
地域をまたいだ組織にするなど、これまでと違う形を模索することも必要ではないか」
などと話しているそうです。
各地域では、行政も存続に対策を考えているそうですが、なかなか難しいようです・・。
書き込み中、ラジオから「近畿・東海・甲信越地方」が梅雨入りしたとの発表あった。
(近畿は1日・東海・甲信越地方は2日早いという)
いよいようっとうしい季節に突入ですか、梅雨も大事な季節の一つですから
逃げずに工夫をして乗り切りましょう!
芒(のぎ)のある穀物や稲や麦など穂の出る穀物の種を蒔く季節ということからこう呼ばれて
いますが、実際の種まきは、これよりも早い時季に行われます。
それに伴って?? 予報より早く朝から小雨が降っていますので、歩きも作業も休み
雨が小降りになったのを見計らって「きゅうりの収穫」のため菜園へ、その後カミサンの
買い物の荷物運びで近くのスーパーへ・・その途中で、こちらも雨の合間をぬってか?
ご近所の若いお母さん4~5人が集まって、「子ども会」についての話をしていた・・。
聞くと最近は「子ども会」に参加する子供の減少が止まらないんだそうです。
少子化の中、子供たちは週末の時間を習いごとに費やし、親も子ども会の世話役を敬遠する。
参加する子供の数はピーク時から6割以上減っているという。 各地域では子ども会を存続、
復活させようと、理解の浸透やPR活動、支える人材の育成などに力を入れ始めている。
全国子ども会連合会によると、子ども会は学年の違う子供たちとコミュニケーションをとり
協調性を培うことを目的に設けられ、各自治会レベルで置かれることが多い。
同連合会によると、ピークだった1984年度は665万人の子供が参加していたそうだが
2017年度は250万人(推計)まで減少。 少子化に加え、子供向けの習い事が増えた
ことなどが背景にあるのでは・・と分析。
子ども会を再び盛り上げようという動きもあるという。
鳥取県米子市では5月中旬、市の子ども会連合会が中心になってリーダー研修を開いた。
小学5~6年生の児童を主な対象に子ども会の活動内容や魅力などを説明したという。
講師は地元の中学・高校生たち。自分の経験や感想を交えながら、子ども会を引っ張る
児童たちを育てる試みだという。 連合会の会長は「親による子ども会になっている所が
多い。子供が主役の組織でないと」と強調しているそうだ。
また15年ほど前に消滅した子ども会をこれまでと違う形で復活した地域もある。
横浜市緑区鴨居2丁目の「えがお会」。 大規模な宅地開発によって子育て世代が流入。
子供が増えたので有志で立ち上げたという。
子供だけでなく、大人も参加する。 子ども会離れの要因にもなっている親による企画の
運営や準備は地元自治会のメンバーが担う。規約などは作らず「緩い組織として運営」。
参加者の負担を極力減らすことに配慮したという。
先日開かれたバーベキュウ大会には子供たちのみならず親も参加、計70名にもなった。
有志が中心となり企画を進めたが、いざ開催すると親たちも率先して準備し、後片付け
には子供たちも積極的に加わったそうです。
聖徳大学の“神谷准教授(児童文化学)”は「地縁で作られていた子ども会は、都市型の暮らしが
広がり、地域での結びつきが薄くなりなくなっている」と指摘。 「NPOなどの形で、
地域をまたいだ組織にするなど、これまでと違う形を模索することも必要ではないか」
などと話しているそうです。
各地域では、行政も存続に対策を考えているそうですが、なかなか難しいようです・・。
書き込み中、ラジオから「近畿・東海・甲信越地方」が梅雨入りしたとの発表あった。
(近畿は1日・東海・甲信越地方は2日早いという)
いよいようっとうしい季節に突入ですか、梅雨も大事な季節の一つですから
逃げずに工夫をして乗り切りましょう!