農業じゆう人

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          安心・安全・新鮮な野菜作りに励んでいます!

早くも‘秋の気配’?

2015年08月31日 12時30分20秒 | 話題
  先週は北日本・東日本を中心に9月~10月並の気温になり一気に季節が進んじゃいましたネ~
  我が街でも‘セミ’から‘コオロギ’の鳴き声に変わり(我が家ではまだ暗い早朝から聞こえています)
  ススキの穂が開花し、ワイン用の葡萄の収穫が始まったなど、秋の表情が見え初めてきた。
   テレビやラジオにご出演されて気象を解りやすく説明してくださる気象予報士さんによれば・・
    理由は、北から秋の空気を持ったオホーツク海高気圧が張り出してきたためだそうです
    これから9月にかけては(とは言っても明日から9月)秋雨前線の時期だそうで・・
    南の夏の空気を持った太平洋高気圧との間に前線が発生し、日本付近を行ったり来たりする
    従って、天気も気温も変化の大きいときなので「体調管理」には注意してくださいとネ
    長袖も持ち歩いたり、寝るときには少し厚めの布団などを用意しておくといいですョとも

  実りの秋ですが、心配なのが「日照不足」です。 つい最近までは「水不足」だったのにです
  今月中旬以降、東北や関東甲信地方では‘曇りや雨の日’が続いていて日照時間が極端に少ない
   聞けば平年と比べて半分くらいのところが多くなっていると聞きました。
   (我が家のようなチッチャな素人菜園でさえも影響を受けていますから・・ネ)
  “農作物が大きくならない!色づかない!甘くならない!など、生育に大きな影響が出てきそうだ!”
  “また管理に注意しなければなんね~・・今年の夏は、暑すぎと乾燥に・水やりにと散々だったのに、
   今度は雨と日照不足だもんな~参っちゃうョ”と知り合いの専業農家さんがそう嘆いていました。
  “しかし、こればっかりは自然界のこと・お天気のこと・・なるようにしかならんな!”と
    これ我々と違ってこちらは大事な収入源の一つですからホント大変だと思います
   皆さんのご家庭にも今後、野菜や果物が高くなるなど何かしらひびいてくるかも知れませんよ?
  
   そうそうもう一つ、稲作農家さんではもう間もなく「稲の刈り取り」の時期になりますので、
   「雨」を心配していました。  稲穂は下記写真のようにもう頭を垂れ刈り入れOKの状態
    一部は最近の雨と風の影響で倒れかかっている田んぼもチラホラ
       
       頭を垂れ収獲を待つ稲穂           雨や風で傾きかけた稲穂
   ここ数日の雨で田んぼに水が溜まってしまっている状態なので稲刈り機が入れない状況
   例年ならこの時期は田んぼ中も乾いて操作しやすくなるんだそうですが・・今年はネ~と
   こちらの農家さんもこの天気に嘆いていました・・!

     「秋」、すぐ近くまで迫って来ている感じ・・またその気配も十分感じています
                       ・ 
     8月のウォーキング集計(31日)
        普通に歩いた日 25日  歩けなかった日 6日(菜園作業・2日 雨・4日)