きょうは二十四節気の【立秋】です 暦の上では秋なんですがネ~
でもきょうはそれに習ったんでしょうか・・? 今朝は幾分涼しく感じています
暦便覧でも「初めて秋の気立つがゆゑなれば也」と記されています
それにしても今年の暑さは別格のようで、まだ残暑が厳しくお盆明けには再び猛暑復活とか
この頃は、月遅れのお盆を前に各地で花火・夏祭りが開催されているようです
まだまだ夏のレジャーを楽しむ頃ですが、よく観察していると秋の気配もチラッと感じます
「ミンミンゼミ」から「ツクツクボウシ」へ そして夕方からは「コオロギ」の音など・・
でも今は夏休み真っ最中!そして連日の猛暑続き 子どもたちの楽しみは「プール」のようだ?
朝から暑い中楽しげにプールに通う近所の子たちの姿をよく見かける。
楽しいプールだが、私の子どもたちのときもあったがプールには意外な感染症がある
「とびひや結膜炎」などだ 親としてはプールに入れてもいいものなのかな~なんてだ
そんな子どもたちと保護者・保育園・幼稚園・学校の教職員に向けにと、
日本臨床皮膚学会と日本小児科皮膚科学会が2年前に出した
「皮膚の学校感染症とプールに関する統一見解」に今年の5月、日本皮膚科学会が加わり
【伝染性膿痂疹(とびひ)・伝染性軟属腫(みずいぼ)・あたまじらみ、疥癬(かいせん)】について
プールの可否や注意点を整理していたものが出ています
特に注意したいのが「とびひ」だそうです!
“治るまでは禁止”
患部に軟膏を塗り、ガーゼで覆う
ウイルス性の結膜炎 目やに・充血
医師が認めるまで禁止
みずいぼ
タオル・浮き輪・ビート板の共有は避ける
プールの後はシャワーで肌をきれいに洗う
あたまじらみ
治療を始めればプールに入っても構わない
タオル・ヘアブラシ・水泳帽の貸し借りはしない
疥癬(かいせん)
治療を始めればプールに入っても構わない
肌と肌の接触でうつる。ごくまれに衣類・寝床・タオルを
介してうつることがあるそうです。
当然ながら、目の感染症にも気をつけた方がよいと指摘されています
学校保健安全法によると「咽頭結膜炎(プール熱)は症状が消えてから2日過ぎるまで、
流行性結膜炎(はやり目)は医師が感染の恐れがないと認めるまで「出席停止」で登校禁止
プール熱は結膜炎の症状の他、のどの痛みや発熱が中心でプールや周辺の環境で感染しやすい
感染力は‘はやり目’の方が強いそうで、目の充血や目やに・涙がよく出るそうだ。
1~2週間で自然に治るが「充血や目やに」が続くようなら・・眼科で受診を!
また、他人にうつさないことも大切なことですよネ
涙を介して感染するので‘目をこすらず、涙や目やにはテッシュで拭いてゴミ箱へ’
大人も感染するので、タオルは家族内でも共有はしないこと!
また、患者さんは、お風呂は最後に入るようにするといいそうですが・・
子どもさんのことですから細かい注意・約束は難しいことと思います・・。
やはり最終的には親御さんの注意・観察が一番大切なようですネ~・・
でもきょうはそれに習ったんでしょうか・・? 今朝は幾分涼しく感じています
暦便覧でも「初めて秋の気立つがゆゑなれば也」と記されています
それにしても今年の暑さは別格のようで、まだ残暑が厳しくお盆明けには再び猛暑復活とか
この頃は、月遅れのお盆を前に各地で花火・夏祭りが開催されているようです
まだまだ夏のレジャーを楽しむ頃ですが、よく観察していると秋の気配もチラッと感じます
「ミンミンゼミ」から「ツクツクボウシ」へ そして夕方からは「コオロギ」の音など・・
でも今は夏休み真っ最中!そして連日の猛暑続き 子どもたちの楽しみは「プール」のようだ?
朝から暑い中楽しげにプールに通う近所の子たちの姿をよく見かける。
楽しいプールだが、私の子どもたちのときもあったがプールには意外な感染症がある
「とびひや結膜炎」などだ 親としてはプールに入れてもいいものなのかな~なんてだ
そんな子どもたちと保護者・保育園・幼稚園・学校の教職員に向けにと、
日本臨床皮膚学会と日本小児科皮膚科学会が2年前に出した
「皮膚の学校感染症とプールに関する統一見解」に今年の5月、日本皮膚科学会が加わり
【伝染性膿痂疹(とびひ)・伝染性軟属腫(みずいぼ)・あたまじらみ、疥癬(かいせん)】について
プールの可否や注意点を整理していたものが出ています
特に注意したいのが「とびひ」だそうです!
“治るまでは禁止”
患部に軟膏を塗り、ガーゼで覆う
ウイルス性の結膜炎 目やに・充血
医師が認めるまで禁止
みずいぼ
タオル・浮き輪・ビート板の共有は避ける
プールの後はシャワーで肌をきれいに洗う
あたまじらみ
治療を始めればプールに入っても構わない
タオル・ヘアブラシ・水泳帽の貸し借りはしない
疥癬(かいせん)
治療を始めればプールに入っても構わない
肌と肌の接触でうつる。ごくまれに衣類・寝床・タオルを
介してうつることがあるそうです。
当然ながら、目の感染症にも気をつけた方がよいと指摘されています
学校保健安全法によると「咽頭結膜炎(プール熱)は症状が消えてから2日過ぎるまで、
流行性結膜炎(はやり目)は医師が感染の恐れがないと認めるまで「出席停止」で登校禁止
プール熱は結膜炎の症状の他、のどの痛みや発熱が中心でプールや周辺の環境で感染しやすい
感染力は‘はやり目’の方が強いそうで、目の充血や目やに・涙がよく出るそうだ。
1~2週間で自然に治るが「充血や目やに」が続くようなら・・眼科で受診を!
また、他人にうつさないことも大切なことですよネ
涙を介して感染するので‘目をこすらず、涙や目やにはテッシュで拭いてゴミ箱へ’
大人も感染するので、タオルは家族内でも共有はしないこと!
また、患者さんは、お風呂は最後に入るようにするといいそうですが・・
子どもさんのことですから細かい注意・約束は難しいことと思います・・。
やはり最終的には親御さんの注意・観察が一番大切なようですネ~・・