農業じゆう人

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募金の行方

2015年02月12日 14時46分24秒 | 世間
 お金を出すのは一向にかまわないが・・何に使われるのか詳しく知りたい・・・・・。
 募金に応じるとき、自分のお金がどのように世の中に役立つかを知りたいと思う人もいるだろう?
  僅かなお金であってもそう思っている人は私だけ?かも知れないが・・どうでしょうか
 そんな要望にインターネットを使って応えるシステムを愛知県立五条高校生の2人の生徒考えた?!
 
   寄付の「見える化」というアイデアだそうだ!
   スーパーや書店などに、お金を収納して、いつ、いくら入ったかも記録する「募金機」を置く
   寄付した人は登録番号をもらい、自分の端末で専用サイトを開けて寄付先を指定する
   後日、「今月集まったお金は300人分のワクチンになりました!」なとと
    使い道が載る仕組みなんだそうです・・。 工夫はまだあるんだと・・
   サイトを運営する会社を設立し、募金機を置く店から新商品やイベントのネット広告を
    徴収して経営していく点なんだそうです。
   息長く日本に寄付文化を根付かせていこう!という問題意識が評価され、
    日本政策金融公庫が主催する高校生のビジネスプラン大会で最優秀賞を獲得したそうだ!
   日本の高校生の「ベンチャー魂」もなかなかなものだと思いませんか・・!

   「プランづくりでくじけそうになったけれど、学校の仲間に応援してもらった」
   また「先生も放課後に指導をしてくれた」とも語ったそうだ

   このお2人の話からもわかるのは、早い時期から起業家精神を育むことの大切さでは・・。
   政府でも、創業支援へ補助制度の拡充に取り組んではいる。
   そうした政策も意味はあると思うが・・より起業を増やそうとするなら
     高校教育の役割りも結構大きいのではないかと思った。

   こうした高校生もいるのだが・・中にはまったくそうでない高校生もたくさんいるようだ
   今は「勉強よりスマホや携帯電話の方が重要」と思えるような生徒がいるのも事実?
    特に女子高生の方は平均で「一日7時間」に上るとか・・驚きでです
    〔一日24時間中 7時間とはネ~ いつ勉強するんでしょうか・・〕 
   こうしてみると、寄付の「見える化」を考えた高校生が特別な高校生なの・・?
   そんな風に思えてしまった。 
     
   世の中はもの凄い勢いで進歩したが、逆に退化しているものもあるような気がしてならない