農業じゆう人

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ブルーボトルコーヒー

2015年02月15日 15時13分07秒 | 話題
 運河が縦横に走る東京の下町、深川近くの一角に多くの若者たちが押し寄せたそうだ!
 なに!と思ったら、米国で人気のコーヒー店「ブルーボトルコーヒー」が開店したからだ
 これが日本での1号店だそうだ 「清澄白河ロースタリー&カフェ」(東京都江東区平野1-4-8)
 近くには、清澄庭園・東京都現代美術館などがあり、門前仲町の中間に位置するところ

 オープン初日には長い行列ができて、玄関先まで埋め尽くされ入店に3~4時間待ちだったとか? 
 諦めて帰った人もいたそうだ! 日をあらめて行ったらそれでも1時間ほど並びやっと賞味したとか
  古い倉庫を改造した店内は工場を兼ねている店舗なんだそうです

  何がそんなに人気なのか・・?    特定の農園から調達した豆を自家焙煎し、
    コーヒーについて豊富な知識を持つ「パリスタ」が一杯ずつ手で淹れるのがここの特徴!
    ということは、どんどん客をさばけない理由もそこにあるんだそうです。
    こうした「ゆっくり丁寧に!」をうたったカフェスタイルが西海岸を中心に受けているそうで、
    時間が貴重品であるハズのIT(情報技術)分野で働く人々が支持しているんだそうです。
    そんなことがブルーボルトコーヒーは代表格だと?
             紹介されていた店舗と焙煎したコーヒーとカップなど
           

                   ・
   米国の人気店の日本初進出! それだけなら、よくある騒ぎと言えなくもない。
   しかし「創業した米国人(ジェームス・フリーマン氏)は、店づくりのヒントを日本の喫茶店から学んだ!」
   と言っているそうです。そう聞くと、違う感慨がわいてくるように思えた。
    豆をキチンと選び、手間をかけて焙煎し、客の前で丁寧に供する・・!?!?!?
    日本から消えつつある「喫茶店文化」が海の向こうで進化したわけ?でしょうか

   日本の喫茶店にも、自分たちが焙ったコーヒー文化を押し立て、世界に羽ばたく道が
    あったのかもしれませんネ!  この店の海外進出を支えてたのは、シリコンバレーで
   ベンチャー企業を育ててきた投資家たちだという・・?
   流れに逆張りする起業家。自らの舌を信じ未来に賭ける投資家・・などなど
    カップの向こうにアメリカのたくましさ・・非常に感じました!