農業じゆう人

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南岸低気圧

2015年02月10日 15時25分55秒 | 地域
 先週は先々週に続いて、太平洋側に雪を降らせるような「南岸低気圧」が発生し通過しました
 先々週は東京都心でも」の積雪 しかし今週は予想に反して?雪は積もりませんでした!
 普段から雪に慣れていない地域での雪は、数センチの積雪でも影響が大きく異なってきます。
   我が家のカミサンのように雪国で育った者は、雪に対する慣れがあるせいか慌てないが・・
    しかし、そうでない皆さんは大変だろうな!といっています

  従ってニュースや天気予報では、多くの場合は一番深刻になるケースを伝えているようです?

   先月下旬、アメリカ・ニューヨークでは急速に発達した低気圧の影響で暴風雪が予想され、
   史上最悪規模の被害がでる恐れがあるとして、市長は、ニューヨークのあらゆる機関を
   活動停止状態にした!というニュースが日本でも伝えられましたよネ・・。
   積雪量は2日間で「60㌢」と予想していましたが、実際はわずかな量しか積もらなかった
   これを受けて、不必要に大袈裟な警告を発したとの批判が相次いだんだと聞きました。  
   でも、考えてみれば「市民の安全を守るためには万が一に備えなければならない!」と、
   当時の判断は間違いではない!と市は主張していました。 
   今回の市の行動は、近年の大寒波による暴風雪やハリケーンによる被害を受けてのこと・・。
   過去の災害を踏まえて、混乱のないように早めの行動を呼び掛けた!といことです。
   自然災害の予想は非常に難しいことなので、このようなことはあり得る!と私は思っています

   なぜ予想のように雪が降らなかったのか検証し、次に活かすことは当然必要ですが、今の技術の
    中でできる限りの解析をした情報は、万が一のことを想定しているんだそうです!
   情報どおりに備えて空振りすることを恐れるより、こういった思い切って都市の期間を止める
    その勇気の方が、非常に意味のあることだとも言えると思います。

    我が日本では、こういった思い切った処置が取れることは滅多にないと思いますが・・
     現実に遭遇したら・・どうでしょうか? できるような行政ありますかネ

    2月は東京など太平洋側で雪が最も多いシーズンだといわれています
     受験シーズンとも重なっています。 受験生にとっては大変重要な時期です
      (我が家の息子も高校受験の日が雪で大慌てになりました)
    今までや近年&今回の雪などの状況も参考にして、より確かな情報が伝わって
     安心して試験に臨めるようになればいいな~と思っています。

    それにしても「南岸低気圧」という自然現象・・厄介なものですネ~