農業じゆう人

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“ビタミンD”は重要

2012年12月14日 16時00分04秒 | 健康
   しょっぱなからすみませんが ・・ 皆さ~ん・・昨夜から今日の明朝にかけての『ふたご座流星群』 ご覧になりましたか~・・?
    〔私ごとですが、‘年寄り’って事がチョッとだけ役立ちました~って?(なんてこっちゃ?)  要するに‘夜中にトイレに起きた’事が幸いしたんですョ!〕
   お若い皆さんなら“夜中にトイレに起きる”などと言った事はないでしょうが・・年をとるといつの間にか?不思議と? トイレが近くなるんですョ 皆さんは?
   そんな事で、目が覚めたのが「午前1時30分・ちょっと前くらい・・」 例によって“ボ~っと・ボケたまま”思いだし、隣の部屋のベランダから覗いて見ました~・・
   いやはや「ふたご座流星群」を見つけるより先に“ブルブルッ”と、寒い!なんてもんじゃなかったです。 凍りつきそうでした! スタイルはパジャマに半纏だけ
     《それでも、ほんのわずかな時間でしたが“ス~ッと”東南東方向に見ることができました! 感激しました! 一瞬寒さを忘れました!》
   とは感じましたが・・現状は厳しかったです。 とてもじゃないですが「長時間見る状況ではなかったです」  早々に部屋に戻りmさっさとベットに潜り込みました
   いったん冷え込んでしまった「体」は、わずかな時間とは言え“温まらないものです”(実は、私は“冷え症気味”なので、寒くなると‘湯たんぽ’の使用者ですから)
   温まるまでは幾久しく“深夜放送を聞いて過ごしました”(入院中にも聞いてたか!)。 深夜放送はNHKを除くと殆んどが“若者向き”なので寝付くには不向きです
   まっ!『ふたご座流星群』が見られ、楽しめたので“よし”としなければならないと覚悟し、眠くなるのをジーッと待っていました!いつの間にか寝たようでした。

                                                ・

     朝・目が覚めた時は、途中で「トイレ」に行っただけでなく、いっときながら‘寒い場所にも出て寝つくまで時間がかかった’のに寝不足にはならなかったです
     朝食後「定例の薬を飲もう」としたら・・残りがあとわずかしかない! 慌てて調べたら今日はちょうど、変更になり初めて担当医がいる日だったので行く事に
     
     朝早くから“ウォーキング”の最初に、病院へ立ち寄って予約し、帰ってから汗を流したあと病院(消化器科)へ・・初めての面談と薬をもらいにです
     今日はたまたま、消化器患者さんが少なかったようで“朝の予約状況より早く受診できた” 10月に担当医が変わってから初の受診なのでいろいろと・・・
     「カルテ」を見ながら、「それまでの経過や状況を確認したり・これからの治療方法・方針」などなど話し合った! 

     時間があったので、冬場のいろいろな注意事項などを教えていただいた。
       そんな中『ビタミンD不足』などと言う話になった。 ご存知のように「ビタミンD」は、骨のもととなる“カルシウム”の吸収を助けるなどがあるですョ。
       その他「大腸がん・糖尿病」などのリスク低減にかかわるともいわれているんですョ。 あなたも要注意者の一人かも・・なァ~んて・・・
       摂取は、日光の紫外線を浴びることで「皮膚」で作られ、食べ物からも可能。 冬は夏に比べあまり日に当たらないため、他の時期より少なくなるとか
         〔あなたは‘偏食や屋内に閉じこもる’なんてことはありませんか、あるならば‘バランスの良い食事を意識した方がいい’とアドバイス。私はない〕 

      「ビタミンD」の摂取・合成と体内の流れ
            魚や干ししいたけ等・食品から摂取&日光を浴びて皮膚で合成→肝臓(分子構造が変化→腎臓(活性型ビタミンDができる)→・→
            →・→小腸でカルシウムの吸収を助ける・・様々な臓器や筋肉に作用 

      「ビタミンDを多く含む食品」       
               食  品             ビタミンDの量            食  品                    ビタミンDの量
           サケ1切れ(80㌘)の場合    25.6(マイクログラム)     ウナギのかば焼き1串(100㌘)       19.0(マイクログラム)
           サンマ1尾(正味100㌘)     19.0(  〃     )     身欠きニシン1切れ(20㌘)          10.0(   〃    )
           ブリ1切れ(80㌘)          6.4(  〃     )     ヒラメ(養殖)刺身3切れ(30㌘)        5.4(   〃    )
           きくらげ(乾)2枚(2㌘)       8.7(   〃    )     干しシイタケ2個(6㌘)              1.0(   〃    )

      冬は、食事から摂取するビタミンDが多い人は“血中のビタミンD濃度”が高く、逆に少ないと“濃度も低い” 但し、こうした違いは夏にはあまりないそうだ
      これは、紫外線を浴びることが減る冬は食事からの摂取が中心になるため?と考えられているそうです。

      私を含めた「高齢者」に多い“骨がスカスカになる骨粗鬆症”対策に“カルシウム”だけでなく“ビタミンD”も重要な事だが、筋肉・筋力のにも関わっている
      骨粗鬆症になっても骨折しない事が肝心なので「筋力の維持で転倒しにくくするためのも“ビタミンDの摂取”が、重要ですよ! 今から注意した方がいい

      日光浴は、手首から先が「一日に15~30分」くらい、日光に当たる程度で足りるんですから・・とのアドバイス。 奥さんにもどうぞ!っとまで・・・
      高齢になると皮膚でできにくくなるので、若い人より時間は長めが必要・・窓ガラスは紫外線をある程度カットするので、屋外の散歩などがお勧めですって

      食品からの主要な供給源は「魚やキノコ」。 干ししいたけは「天日干しで紫外線に当たることで皮膚と同じように‘ビタミンD’が作られるのでいいと・・・。
      一番は『平均的な食生活をしていれば‘ビタミンD’が足りなくなることはない!』そうです。 従って偏食をしている人は足りない可能性があり得るそうだ!
      ただ、特定の栄養素が良いと言われて、そればかり食べることはダメ。代わりに他の重要なものが減る。 やはりバランスの良い食事が大切ですよとネ
      各栄養素の量を細かく把握する必要などない! そこまで考えなくても、意識して毎食メニューを変え、いろいろなものを食べればよい!と言ってました。

        初対面の先生でしたが、時間もあったせいか“いろいろと聞かせてもらいました!”
          先生からは“あなたのように“メモ”をとってまで聞く人なんて珍しい人ですネ~”なんて不思議がられました。 えぇっ!私・変人ですから・・と
          2人で診療室で顔を見合わせて“大笑い” 入ってきた看護師さん分からずに‘なになに?’といったような表情をしてました!
          時間があるから・・と、変な患者との診察?の様子にビックリしたようでした! 看護師さん・・知らずに可哀想でした~