Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

眠ったソフト

2018年11月09日 | ピュアオーディオ
46年もオーディオの趣味をしているとソフトが溜まって来ます。46年前に始めたころはメインソフトがLPで現在約700枚棚の中に保存している。最近10年は殆ど聴いていない。CDが約3000枚。こちらも日頃聴くのは100枚程度、残りの2900枚は棚やBOXの中で眠っている。MDは3年ほど前から録音を開始して現在約700枚。録音ばかりして聴く時間が取れないので増える一方。DATは今年になって録音を開始した。すでに録音してあるものを聴くだけで精いっぱい。約130枚ほどストックしている。

メイン・サブ・自宅システムで割り振って聴いているが、録音物が増える割に確認する方が追い付かない。録音した切り、BOXケースに眠っているものが9割。

聴く時は、1枚のソースを10日以上鳴らし続けて、頭の中に丸暗記するくらい聴く。こんな聴き方だから録音物の方が増えすぎる。最近は録音する曲や演奏を選んで、少しでも「好きな曲の塊」にするように心がけ始めた。

ソフト自体は十分に揃っていると思っている。これから先は「聴く」方に注力したい。メインシステムでは持っているCDは聴き飽きてもっぱらMDやDATがメイン。サブシステムはMDメイン、自宅でもMDメインで聴いている。それでも眠ったCDやLPは殆ど出番がない。音質が悪いLPも有るが、手間がかかる点と録音時間が短く、交換が30分おきなのが出番の少ない理由。(もっとも、聴きなれてしまって、ジャケットを見ただけでどんな演奏か思い出してしまう)

これからは、古典的な曲と知らない曲やバッハを聴きたいと思っている。