Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

「音質アップ」対策もほぼ完了

2018年11月24日 | ピュアオーディオ
今年5月から8月にかけて、従来の最高峰のケーブルの断面積を2倍にしたものに、メインシステム・自宅システム・サブシステム1セット分を作り替えた。電源ケーブル・ラインケーブル・SPケーブル類と全てを作り替えた。

これで「ケーブル類」は終了に出来ると判断した。ソース機器(CDP・DAT・MD)から出力される「情報量・エネルギー感等」の伝送容量を軽く上回ったケーブルになったと思う。音のゆとりや音のバランス等を合わせて考えても十分だと判断できる。後は、機器の活性化待ちのみ。それも既に4ヵ月を経過し、一番いやな時間帯を通り過ぎた。これからは「良くなる」方向で音が出て来る。

機器類の選択にはまだ十分な変更余地は有るが今使っている機器でも十分だ。これ以上お金をかけても「投資VS効果」の面でそう大きな変化はないだろう。次にやりたいのは「部屋の広さ」を確保する事だ。折角1軒家を使っているから、部屋を連結して広く使える様にしたい。この点で一番問題なのは「SPを設置する面」の確保。

部屋の中には「出入り口」、「窓」(灯り取り)、壁面等、その家の作り(床面の強度)等や間取りの仕方で自ずとスピーカーやアンプ類の設置場所が決まって来る。普通に生活出来る様にしながらそれらを満足させたい。

その為には、メインシステムを移動して「仮置き」出来るスペースを作らなくてはならない。サブシステムを一旦消滅させるぐらいの気持ちで臨まないと先に進めないと思う。「最後は1セット」と思っているのでサブシステムに未練はないと云いながら、実際には「もったいない」気持ちも有る。時間が少しづつ解決してくれるであろう。