沢山のSP遍歴をして来たが、まだ「音は聴いた事が有る」が手を出せないでいるSPが有る。それは「コンデンサー型SP」。
20歳頃クウォードのESL-57を聴いた時「なんて柔らかい音がするSPが有るもんだ」と感心した事が有る。当時のオーディオの師匠であるオーディオ販売店の方のお宅訪問で聴かせていただいた。それ以来気にかかっていたSPである。
その後、スタックスやKLH、マーチンローガン等の静電型SPも聴く機会もなく、久しぶりにクウォード社の比較的新しいESL-2805を聴く機会が有った。ESL-57のサウンドから遥かに進化していて「自分好み」のサウンドで有った。肌理が細かくて、みずみずしくて艶やかで、それでいて押しつけがましくなくて・・・。
オリンパスシステムの中高域はその様なイメージで作って来た。それがそのまますぐに手に入る様なSPなのだから「気になるSP」である事は間違いない。
しかし、コンデンサー型SPを入れるにはもっと大きな部屋が要る。それに「もっと落ち着いて音楽を聴く心境」にならないと手を出せないと思っている。何時かは手に入れたいSPである。金銭面でいえば買えない訳ではないが、今一つ躊躇してしまう処が有る。
20歳頃クウォードのESL-57を聴いた時「なんて柔らかい音がするSPが有るもんだ」と感心した事が有る。当時のオーディオの師匠であるオーディオ販売店の方のお宅訪問で聴かせていただいた。それ以来気にかかっていたSPである。
その後、スタックスやKLH、マーチンローガン等の静電型SPも聴く機会もなく、久しぶりにクウォード社の比較的新しいESL-2805を聴く機会が有った。ESL-57のサウンドから遥かに進化していて「自分好み」のサウンドで有った。肌理が細かくて、みずみずしくて艶やかで、それでいて押しつけがましくなくて・・・。
オリンパスシステムの中高域はその様なイメージで作って来た。それがそのまますぐに手に入る様なSPなのだから「気になるSP」である事は間違いない。
しかし、コンデンサー型SPを入れるにはもっと大きな部屋が要る。それに「もっと落ち着いて音楽を聴く心境」にならないと手を出せないと思っている。何時かは手に入れたいSPである。金銭面でいえば買えない訳ではないが、今一つ躊躇してしまう処が有る。