SPシステムを作る時や、SPの内部配線交換、アンプ内部配線の交換等も含めて、低域・中域・高域の帯域の中で特に気を付けているのは「低域」です。
3ウェイマルチアンプのシステムを2セット持っていますが、低域のみや中域のみ・高域のみの音出しをして見ますと、全体の聴こえる音の70%以上が500Hz以下の低域で出ています。中域が25%位、高域は5%も出ているだろうか?と感じます。
低域・中域・高域(更に超低域・超高域の有るシステムも世の中には有る)をどれ位の周波数にするかは個人やシステムで変わって来るだろうが、「低域」が最も重要なのは変わらないと思う。音のエネルギー感にいたっては、500Hz以下で80%以上が出ている。
低域を「音数」、「エネルギー感」、「質感」等に拘って作るようにしている。この「低域」で「倍音」の「基音」が決まる。「基音」が良くなければ「倍音」も良くならない。「倍音」が濁れば音の潤いが少なくなってしまう。
メインシステムでは「ただの音」(日常の音)を目指していますので、特に「低域」には気を使っていますが、「部屋の問題」も絡んできますので非常に苦労します。
メインシステムとサブシステム、サブのサブシステムと作ってきて、違うのは低域の再生下限で区別できます。低域のエネルギー感をどれ位出せるかでシステムのグレードも決まってくる。
3ウェイマルチアンプのシステムを2セット持っていますが、低域のみや中域のみ・高域のみの音出しをして見ますと、全体の聴こえる音の70%以上が500Hz以下の低域で出ています。中域が25%位、高域は5%も出ているだろうか?と感じます。
低域・中域・高域(更に超低域・超高域の有るシステムも世の中には有る)をどれ位の周波数にするかは個人やシステムで変わって来るだろうが、「低域」が最も重要なのは変わらないと思う。音のエネルギー感にいたっては、500Hz以下で80%以上が出ている。
低域を「音数」、「エネルギー感」、「質感」等に拘って作るようにしている。この「低域」で「倍音」の「基音」が決まる。「基音」が良くなければ「倍音」も良くならない。「倍音」が濁れば音の潤いが少なくなってしまう。
メインシステムでは「ただの音」(日常の音)を目指していますので、特に「低域」には気を使っていますが、「部屋の問題」も絡んできますので非常に苦労します。
メインシステムとサブシステム、サブのサブシステムと作ってきて、違うのは低域の再生下限で区別できます。低域のエネルギー感をどれ位出せるかでシステムのグレードも決まってくる。