サブシステムで使用している「AKAIの古いオープンデッキ X-165D」は頑丈ですね。
某オクで入手しました。その時の説明文が以下です。
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AKAIのオープンリールデッキです。
電源:AC100~240V間で6段階に切替可能
50/60Hz両用
消費電力:55W
寸法:340(高)×340(巾)×230(奥行)
重量:14kg
購入したのは、43~4年前だと思います。当初は時々使用していましたが、5~6年で環境が変わり聞けなくなったため、その後はずっとしまい込んだままになっていました。
この度簡単に清掃し、録音再生をしてみましたが不具合なく使用できました。写真にありますように輸出仕様のようで、取扱説明書等が英語版でしたので、日本語版の説明書を別途いただきました。
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1968年ごろの製品で、殆ど眠っていたにもかかわらず動いています。ヘッドが上下向かい合わせになっていて、上2個・下1個になっていています。ヘッド掃除がしずらいですがそう大変では有りません。
35年以上眠っていた電気機器が動く事が素晴らしいと思います。さすがに設計が古く、操作性は良く有りませんが、小型で可愛いスタイルが気に入っています。
録音・再生・巻上げ・巻取り共に出来ますが、少し不具合も有ります。録音は入力レベルに左右で少しギャップが有ります。再生は正常みたい。巻き上げ・巻き取りは最後の部分になるとチョッと重そうになります。
毎日1回・1時間ほどは回して馴染ませています。主にスクリーンミュージックやボーカル等の軽音楽に使っています。昨日は「たくろう」(夏休み等)を流していました。