次の展開をにらんでテープセレクターSONY SB-500をもう一台追加しました。メインシステムで使う予定です。テープ入出力が3系統有るので便利です。現状では「伝送ロス」も少ない様に感じます。
このサブシステムにはカセットデッキを入れています。SONY FX-6と云う比較的後期のデッキです。ただこのデッキはカセットだからでしょうか、音数・音場は精緻なイメージを受けますが、からきし音の線が細くミニチュアの世界の様に感じます。
カセットに対してこちらの古いAKAIのオープンデッキX-165Dは太い音がします。ダイナミックレンジもCD並みに有ります。先月まではメカノイズが多い様に感じていましたが、最近は馴染んで来たのか少し静かになって来て、「使える機材」になりつつ有ります。音質的にもCDと比べて不満の無いサウンドです。
CDPのSONY CDP-D500はトレイの入出トラブル品を購入したのですが、1年も使い続けて来ますと殆どトラブルが無くなりました。使ってやる事で本来の姿になって来たようです。
2TR38機やサブシステムを作ったりと、先月から買い物をし過ぎましたので消化不良状態になっています。しばらくはこのままのんびりと機器達のお守をしながら遊びたいと思います。