Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

SP-70も馴染み出した

2014年11月03日 | ピュアオーディオ


サンスイSP-70も来てから2日経ちました。その間ズッと鳴らし続けています。約20時間程でしょうか。最初に出て来た時の音(くぐもった様な)から、かなり開放的な鳴り方に変わって来ました。どうやらこのSPは大分眠っていた様で、起こしてやる事から始めなければなりません。



ドライブするアンプはサトリのミニプリ+パワーアンプ。CDPはSONY CDP-D500、チューナーSONY ST-5150D、オープンデッキAKAI X-165Dの組み合わせです。まだ来たばかりですので有り合わせのケーブルや、電源も壁コン→タップと至って普通の組み合わせです。



サンスイSP-70はJBLのLE8Tを意識して作っている様で、20cm口径でアルミのセンタードーム、コーン紙の色まで白色になっています。L-77みたいにツィーターを付けて2ウェイにして有ります。SP-LE8Tは以前5セット程使っていました。同時に持っていたのではなく、持っているとどなたかが譲ってくれとの事で手放して来ました。SP-LE8Tは低域の量感や音のバランスが素晴らしいSPです。以前鳴らしていた時は38cmウーハークラスの低音と聴き間違うほどの素晴らしい低音を聴かせてくれました。

SP-70はLE8T程の音の厚みが出てこない作りですので、軽やかさとドームツィーターとのコンビで艶やかさを出して行きたいと思っています。多分純正ユニットの期間は短いと思いますが、楽しんで見たいと思っています。