今回開発したフォノケーブルの威力が素晴らしくて「本格的アナログプレーヤーを作ろうか?」と悩み始めました。
先日貸し出した5PIN/RCAフォノケーブルも、お客様から「好印象である」とのTELをいただきました。また自宅及びオリンパスシステムでのアナログ再生音も、フォノイコライザーが活性化して来たようで「音の分厚さ・密度の濃さ・エネルギー感(力感の焦点の集約)、音場空間の大きさ・音数の多さ」等が際立って来ました。完全に当方のCDシステムのサウンドを越えました。
こうなると「本格的アナログプレーヤーを作ろうか?」と真剣に悩みたくなります。
アナログプレーヤーは最新のものも有りますが、ビンテージ品の方に興味が惹かれます。トーレンス#124、ガラード#301・401、EMT、マイクロ、その他日本のメーカーの最高級品クラス、そして米国局用36cm~40cmのターンテーブルシステム・・・・。
色々な方からアナログ機器についてアドバイスを受けていますので逆に悩みが多くなります。まだ時間がたっぷりありますのでじっくりとシュミレーションを楽しみたいと思います。