Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

D732がようやく使えるようになった

2009年05月08日 | ピュアオーディオ

昨夜まで「いまいち」安定しなかったサウンドが「ヌケて来た」様です。ルシファーケーブルで接続して10日目、115V化して4日目、D732が「活眼/覚醒」して来たようです。これからは「だんだん良くなる」方向に行くと感じます。

115Vにして100Vでは出きっていなかったサウンドに決別しましたが、機器が115Vで「安定」して来るまでにどうしても「時間」が必要です。

弦のしなやかさやまろやかさが出てきています。何回も同じ様な事を経験していますが「昨夜と同じ機器」とは思えないサウンドです。やはり安定するまで「時間」が必要です。

通常ではこの様なことはなかなか経験できない事です。その理由は「オールルシファー」のケーブルに有ります。機器を「活眼/覚醒」させる能力を持っているからです。ですから一般のケーブルを使ってある方には理解できない事だろうと思います。

覚醒の途中では「バランス」の取れないサウンドになる事が多いです。有る帯域が持ち上げられたようで有り、ふん詰った様なサウンドでありこの経験を何回もしないと容易には理解しえ得ない「変化」です。

機器によって変化の仕方が若干違ってきますし、期間も変化しますので「最終ポイント」を創造する事が非常に困難です。最後は「自分が納得できる」サウンドになったかが大事だと思います。

CDPに同じD732を使ったにしてもプリやパワーアンプ、SPも違いますし、ケーブル類も違いますのでSPから出て来る音は「同じ音」にはなりません。難しい物です。