Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

ipodも面白いですね。

2009年05月24日 | ピュアオーディオ

Ipod

ipodは随分前に購入していたのですがろくにろくにダビングもせずに使っていました。私の持っているのは4GBのMINIタイプです。

今日はお気に入りのCDをずらりとダビングして見ました。4GBと云うと今では大した容量では有りませんがダビングして行くと結構な枚数を取りこんでくれます。JAZZのCD20枚、クラシック10枚程度入ります。

このダビングした曲をBC-Ⅱのシステムで楽しんでいます。電源ケーブルは純正のアップルのもの、RCAケーブルもMINIピン→RCA変換ケーブルです。とても「シリウスケーブル」が使える状況では有りませんので市販のケーブルでプリアンプに接続しています。

安物CDPより良いサウンドが出ているようです。昔のカセットの感覚で使って行きたいと思います。


マッキン MC2600の敗退

2009年05月24日 | ピュアオーディオ

マッキンのMC2500やサイテーションXX、X-1、アキュフェーズM-60、M-100を自作の「Trail仕様の管球アンプ」と音質比較をして使っています。

既に上述の巨大アンプ達は自宅や専務宅から追放しています。他にもレビンソンの29やA20V等も試しましたが「Trail仕様の管球アンプ」に及びません。

Rca_amp

今回事務所に設置しているRCA箱システムに使い続けていたMC2600も交代になりました。上の写真でMC2600の左横のパワーアンプになります。

Trail仕様のアンプの特徴は「音数の多さ、SN比の良さ、音色の多彩さ、反応の速さ、音の線の太さ等々・・」普通に備え得る「音楽を聴く」性能が「自然」に感じられる事です。当然周波数レンジも音のバランスも「真空管デバイスの優秀性」でTr型にないサウンドを得ています。

どちらが良いか?と自分に問いかけると「安心して音楽が聴ける」方を選択します。その結果今回もMC2600を外す事になりました。

今回MC2600と入れ替えるのは6L6ppステレオアンプです。たかが20W/chのアンプに及びません。

「Trail仕様の管球アンプ」は内部配線の交換はもちろんですが、RCA・XLRソケットの交換、ヒューズ交換、とどめはSP端子交換と「自分で確かめた高音質パーツ」を要所要所で使い「アンプ総合力」を高め「伝送ロスの極小化」をしている点です。

管球アンプですので「予備球」の確保が維持して行く上で必要です。幸いにこのアンプに使われている真空管はすべてがローコストで良いモノが手に入ります。既に5セット以上予備をストックしています。これで6L6ppステレオアンプは3セット目です。