二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

「日本一短い手紙」

2009-01-28 09:14:20 | 徒然に想う
福井県坂井市の「第6回新一筆啓上賞」の入賞が発表された。お題は夢。大賞が以下の五点。

福島のお母さん、中学2年になった自閉症の一人息子にあてに「Dデビュー14年目 R理解も E遠慮もなく A明日だって M無我夢中の母に目もくれず君は」

岩手の農家のおとうさん、23回忌を迎えた奥さんへ。「時々お前の夢を見る。子供たちにも出てやってくれ」

広島県の中2の女の子、虹へ。「背中の上、失礼します」

静岡の女子高生。妹へ「昔、妹が『キリンになりたい』と言っていた。私はそんな妹を応援している」

福井小学2年の女の子、夢の国の友達へ。「いつも、あそんでるとちゅうでバイバイ。ごめんね。朝、ママがおこしにきちゃうんだ」

農家のお父さんと二年生の女の子のがいいなぁ。今の庵主だったら…。

Lorinnaのジェラルディンとポール、そこに住むウサギのShigekiへ。「もうすぐ、会いに行くからね」


写真:昨日の夕暮れ、オフィスから。