二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

さびしがり屋?

2015-03-31 18:42:10 | 徒然に想う

子供のころ、夜の学校が薄気味悪かったことを覚えている。窓ガラスの向こう、真っ暗闇。その窓に自分以外が見えたらとか想像してみてほしい。結構嫌なもんだ。それに、窓サッシが妙に浮き上がって白く見える。その醒めた冷たい感覚がまた不気味だった。なぜか早足になり、明かりの漏れる居室に飛びこんでいったもんだ。

それは、図工の先生がどういうわけかかわいがってくれて、放課後先生の準備室によく遊びにいって手伝いみたいなことをした。ようは先生が陶芸好き。ところが、小学校だから、職員会もあろう、会議もあろう。轆轤を回せない日も多々ある。乾くのを防ぐようにしていても、結局粘土が乾いて硬くなってしまう。それを柔らかくするために土に水を入れ練ったり、釉薬をかき混ぜたり。なんてことして過ごしていると、いつの間にか暗くなる。そんなとき、お使いを頼まれると…。

夜の学校が怖かったのは、その不気味さだけでなく、大勢がいるべき場所に、たった二、三人しかいないことのギャップもある。通常の学校であり得ない状況だ。寮に入って約一カ月。ここにきて初めて一人の晩を迎える。寮生が、自分を含め4人だとしても、どこか部屋の電気が付いているもんだ。ところが、夕飯を食べ終え寮に戻ると、どこも付いていない。ひと気もない。そんな寮棟を見ていたら、小学生時代の怖かった思いをふと思い出した。

 

 

今日の一枚:キュウリの蔓、釣り上げていくから蔓が要らない。それで、切ってしまうことになる。作業性を考えてのことだが、不自然さがぬぐえない。ただ、こうたくさん集まると意外にも美しいと思ってしまった。7時過ぎ、キュウリのハウス前で。

 


幸せの色

2015-03-30 21:24:52 | 徒然に想う

あの床屋のおんちゃんの言葉で書き忘れたのがあった。「焦るんじゃないよ」。縁もゆかりもない土地に来て住もうっていんだから、その場所を選ぶのに時間をかけるべき、とのこと。もちろん焦る気持ちはないが、こればっかりは、どうだか…。感覚で選ぼうとしているから、ねぇ。それでも、ほぼ確信に至りつつあるのが、あの川だ。その川の色が、雰囲気が、なにかと心なごませてくれる。

昨日は雨が上がりそうな予報をみて、ちょっと違うところに行ってやろうと梼原町に足を向けた。棚田があって、ある集落の入口に大きな草鞋があって。面白かったのが、その草鞋。半分、未完で終わってる。言われが看板にあった。なんでも昔疫病がはやった時に村人たちが、ここには力のある男がおる。こうやって草鞋を編んでやるのだが、いつ完成するか分からないくらいの大男だ。だから入ってくると踏みつぶされるぞ、という警告とか。

梼原町を町の空き家情報から拾った地名を頼りに走り回っていたら、気付くと、天狗荘ときた。とうに雨は上がり、多少肌寒い。そっか、四国カルストに近いんだ。4輪駆動にシフトさせないと登りきれそうにない坂道をつづら折りに登ってゆき、ついに発見。そこで、手作り感ありありの味噌を使った味噌トンカツラーメンで昼飯。途中日当たりの悪いところに残雪をみながら久万高原町に下る。四国に来て初の愛媛入りを果たし、33号線を高知へと…。

面河川、33号線の右手の眼下を流れる。県境を越えるとそこは大渡ダム。橋を渡り、33号線を湖面の向こうに見上げながら。桜、さ・く・ら、なんだ。山肌にところどころ、その色がある。湖面の向こう、その色がある。しかも、湖面の色と何とも言えないコラボレーション。湖畔の細いクネクネとした道をダラダラと走る。木々の芽吹きも合いまってるじゃないか…。ナビの必死に33号線に戻そうとする声に抵抗しながらクネクネダラダラ。そうだよな、こんな風景を見て暮らせたらいいんだよな。帰る途中、運転疲れにはコーヒーと、「コーヒー七不思議」に。マスターの可笑しい話を聞きながら、ゆっくり味わって、一日を締めた。

 

 

今日の一枚:15時過ぎ、大渡ダムの湖畔で。まだ満開まではいかない、もちろん市内より遅い。こんな風景、幸せになる。 


休日

2015-03-29 05:47:18 | 徒然に想う

雨の音が部屋の中に忍び込んできます。うすら寒い…。昨日の日差しの強さが思い出されます。ベストを着てましたが、半袖で十分でした。先週には外の水道が氷ったし。この天候の格差、関東にいたころには経験した記憶がありません。海抜が高い(240mほど)せいもあるかもしれませんが、驚きます。

昨日、そういえば、久しぶりに川を見に行きませんでした。午前中、ニラ、ナス、鉢上げしたキャベツやブロッコリーに水をやり、キューリの収穫を手伝って。そうこうしていたら、お昼。準備しておかなかった自分がまぬけなんですが、朝を抜いてしまい、腹の虫が大騒ぎ。車を飛ばし、早ランチをゲット。ついでに布団バサミを買いに回ったら、危なく「マッサン」の最終回を見過ごすところでした。

床屋のおんちゃん、よくしゃべる人でした。県外ナンバーで近くで研修を受けていることが分かると、口が止まらなくなってしまいました。「地域に活動に参加しなさい」。「地域の人に質問し、教えてもらいなさい」などなどアドバイスして頂きました。「勇気があるな。自分も地元だけれど長く大阪に出てた。震災で戻ってきたんだけど、都会からどうして戻ってきたんだとうるさく聞かれたよ。まして、縁もゆかりもないんだろ。勇気ある」。

カーテンを開けて外を見れば、水たまりに波紋が見えます。今日は、鉢上げしたキャベツやブロッコリーに水をやりをするだけ。あとは完全にオフ。川を見に行ってくるつもりですが、ゆっくりコーヒーを飲んでからにしましょう。寒い…。ストーブに火をいれてしまいました。

 

 

今日の一枚:床屋さんからの帰り道、ちょっと寄り道。研修所のある場所、結構海に近い。昨日の15時半過ぎ。

 


アースアワー

2015-03-28 20:56:03 | 徒然に想う
2030から「アースアワー」なる行動が始まってます。20時半から一時間電気をオフにする、だけです。今からでも参加しません?

庵主の部屋の電気は消してます。ほかの寮生たちはお子さんたちが来てて、さすがに参加出来ません。…なんか、切ない。





今日の一枚:センターのメタセコイヤの並木を見上げる。

Yへの手紙

2015-03-25 20:35:44 | 徒然に想う

忙しいですか?

ナスの花です、きれいでしょ。露地じゃこの時季見れないけれど、ハウスの中、沢山咲いてます。ただ、「綺麗なものにはトゲがある」。花弁の上に三本チクッとしたのが見えますか? 花のうちは問題ないんですけど、収穫の時、とても痛い思いをする羽目になることがあるんです。まるで、私の子供に手を出すんじゃないと、警告を出してるかのよう。

実は、花や実の所だけではありません。小川町でもナスを作りましたが、こればっかりは気付けませんでした。次のを見てください。

葉っぱの上、です。これには驚きました。こんなところにも攻撃の道具を忍ばせてたんです。

ここでは、主にキュウリ、ピーマン、ナス、トマトとニラで実習します。それぞれハウスがあって、二週間ごとに担当が変わっていくのです。例外的にキュウリは一週間でしたが、ピーマンを二週間終え、今週来週とナスを担当してます。座学が基本的に火曜と木曜にあって、農業簿記や植物生理、土壌肥料の知識などを基礎から学びます。意外にしっかりやってくれるんですが、一貫した流れがないのが不思議。研修生の入校時期が一定でないからなんでしょう。

今日は水曜ですが、一般の方も参加された座学がありました。テーマは「ハウス内の環境制御技術」。なんのこっちゃ? そうですよね。つまり、植物が大きくなるには、土の養水分、光、温度、CO2、湿度が関わってくる。ハウスの中で、これらをどう管理すれば、長い間沢山実をつけてくれるかってことを考えようってことなんです。高知の農業の得意分野です。その基礎として改めて、葉が行っている光合成と蒸散のことを愛媛大の先生が講演されました。30年以上前に高校の生物の授業で教わった…ようなこと、です。まぁ、なんちゃ覚えてないもんです。ただ、ピーマンを担当し始めて以来、その二つのことが気になって仕方なかった。それがだいぶ整理されました。まだまだ分からないことだらけですが、野菜作りの基礎に立ち返ってます。楽しい日々です。

今週開花宣言が出ましたが、今朝外の水道が凍結するほど冷えました。これが最後でしょうが、気温差が大きい日々。無理などしませんように。では、また。

 

 

今日の一枚:ナスの収穫を終え整枝作業中に、11時過ぎ。

追伸:これだけは書かないと。今日の座学の質問時間、年配に方が彼の経験に基づいた鋭い質問をされていました。先生が説明とき何度も仮定すると強調されていたので、アレ? とは思ってたんですが…。人の経験は何にも勝ります、さすがでした。

 


黒潮町の休日

2015-03-23 21:29:28 | 徒然に想う

今日は学校を一日休み、土佐は黒潮町で自然農法・不耕起栽培でショウガを作られている「まんま自然農園」さんに行ってきました。それは、それはいい体験をさせてもらいました。一番太かったのが、「豊かである」という点で共通項を見出す事が出来たこと。作業を通じ、その栽培方法を垣間見られたこと。さらに、自分が小川町でやってきたことは、十分であったかは別として、間違ってはいなかったと感じられたことです。

そればかりではありません。ショウガを使ったかき揚げをはじめとするお昼。サンドウィッチを用意していったのですが、別腹でした。健康な野菜は美味しい以外のなにものでもありません。さらには、作業を終え帰る間際に頂いたジンジャーエール。ショウガのシロップを作られていて、それを炭酸水で割ったものです。一日の疲れも吹き飛びました。

「まんま自然農園」さんに向かう途中、多くのお遍路さんを見かけました。へんろ道保存協会の編纂している地図では載っていないところを歩かれたり、国土交通省が定めた「四国のみち」に迷い込んでおられたり。「遍く歩く」のが目的だから、どこをどう歩かれようともいいのですが、37番まで歩かれているのに…、と思ってはいけないのでしょうか。我を貫くことは大切なことです。ならば、衣装はもっと自由であっていい。あの白装束に杖の姿、なぜ廃れないのでしょう。

お四国参りをされている方たちは、それこそいろいろな事情があります。自然農法も、実践者によって様々です。どれが正しいもないし、間違っているもない。一人一人のやり方が、まさにその自然農法、星の数だけにあるんですね。早く実践者になりたいもんです。

 

 

 

今日の一枚:先日の歓送迎会のあと、冷凍庫が名産物で埋まっています。


観察する者

2015-03-21 10:59:08 | 徒然に想う

高知に立ち三週間ほどになりました。センターでの生活にも慣れました。研修生もさまざま。寮生活しているのが4名、通って来るのが6名。多くが30後半から40前半、結婚していて子供がいらっしゃる。ここを卒業したら、指導農家の元に入り研修、ゆくゆくは国や県などの補助事業を受け施設を建てようとされています。彼らのお子さんたち、意外に小さい。これから教育費だ何だのと掛りそうな年代です。にもかかわらず、何かをしっかり見据えて、農業を目指されているんです。しっかりされています。

少し見えてきたことがあります。施設園芸というものは、怒られてしまうかもしれませんが、大きな空間からある空間を切りだし、如何にそこで収量を上げるかというテーマパークのようなものです。そのため植物生態、動物(昆虫)を理解すること、閉じた空間の中で植物と昆虫の共存している環境を理解する努力をしなければなりません。実に、この点、露地栽培でも同じこと。今思えば、小川町でやってきたことはどうだったか。残念ながら、この努力をしてこなかったと思います。この努力にしていれば、より一歩、自然へと近づけられていたかもしれません。

来週先進の自然農法で生姜を作られている方の所に、話を伺いに訪ねる予定です。買い物に出た際、地元野菜のコーナーを見ていたら偶然その方の生姜を目にしたんです。連絡先が置いてあったので、メールしてみたら、農繁期に入り始めたのにかかわらず、了承していただけました。手探りの中のちょっとした一歩です。後で知ったのですが、その方、このセンターの卒業生でありました。しかも、今の研修生の一人の友人でもあるんです。いろいろなことはめぐり合うのかつながりあうのか、楽しいもんです。

昨夜考えていたら、この努力、実は何度も何度も耳が痛くなるくらい聞いていたと思い当りました。それは以前にも書きました、タスマニアのジェラルディンの言葉「Big pictureを見なさい」、なんです。行動の傾向として、ポイントばかり見てしまいます。それをたしなめる彼女のこの言葉。やっと体で理解し始めたような気がしだしました。さらに、ぐうたら農法の西村先生も「あそこ(遠く)にいる鴉が見えるか、足下のカマキリの卵が見えるか」と観察することを盛んに仰っておられました。観察が大切なことは分かっても、実践出来ちゃない。早く観察するもの、になりたいもんです。

 

 

今日の一枚:昨日の朝八時前、朝霧のようす。


太陽の悪戯?

2015-03-18 18:28:41 | 徒然に想う

一日の作業が終わり、夕飯までの小一時間、ネットでニュースを確認してる。AFP=時事が11時52分に太陽発電のことを配信していた。曰く、

【AFP=時事】欧州では、20日に起きる皆既日食によって太陽光発電が一時的にほぼ全て停止する見込みで、電力各社はこの「前例のない」試練への備えを進めている。

前例がなかったのは2000年問題の時もそうだった。ただ前もって対処をしていたから、重大な問題が起きたという記憶がない。

今回の日食、20日に起こるなんてことが、ここ数日で初めて分かったなんてことはあり得ない。やはり数カ月、数年前から分かっていたはず。それで対処をしていなかったら、お粗末極まりない。当然対処がされていて想定外のことが起きたらどうしようかということでなければならない。気になったのは、太陽発電、自然エネルギーによる発電の脆弱性だと広がるか、ないかだ。それで原発がなんて言われ出したらと思うと背筋が凍る。

古い原発がここ数日の間に廃炉(5基?)となるとニュース。それで電力不足が騒がれないし、1基も動いちゃいないのに電力不足は問題になっていない。福島の状況を考えれば、たとえ何があろうと動かせるはずがないと思うが、どうしたもんだろう。もちろん大問題として、原発で働いていた方たちの再雇用というのもある。ただ、あれだけ再稼働を主張していた方々が異様に静か…。自然によるエネルギーは一時的に止まるかもしれないが、原発は何十年もだ。どちらがいいか。それこそ、アベノミックスの3番目の矢、民間投資を喚起する成長戦略で補うんですと出てくるとも思ったが…。ISIL対応で批判され、怖気づいた??

 

 

 

今日の1枚:また雨、明日も雨の予報。高知らしいどかんとした日射を感じてみたい。今朝7時前、ハウスの内カーテンを開けに向かう途中。

 


さらに手軽に?

2015-03-18 06:23:58 | 徒然に想う

3月16日(月)20時21分配信の朝日新聞デジタル に、こんな記事が。

握らずにつくるおにぎり「おにぎらず」に使うのりが、売れている。大阪の「ニコニコのり」に続き、名古屋の食品メーカー「浜乙女」も16日売り出した。ニコニコのりが消費者の心をつかんだのは、ネット上での人気を見て、のりにひと工夫したからだった。

(中略)

「おにぎらずのための塩のり」を、ニコニコのりが1日に出すと、ヒット。約20センチ四方の全型のりが10枚入りで、参考価格は350円。当初の売り上げ計画は、年間約3千万円だったが、発売時点で1年分の引き合いがあった。この勢いだと、年間2億~3億円に伸びそうだ。

(下線は庵主による)

 

そこまで考えるか、と思った次第。今朝も曇天、なかなかスカッと晴れません。これから「朝飯前の一仕事」にハウスに向かいます。

 

 

今日の一枚:昨日の13時半頃、座学の行われる資料室に向かう途中。ちなみに、朝は霧に包まれ真っ白。センターのあるエリアでは、春が本格的になると、朝に霧が出て、しばらくするといい天気になるのだとか。お四国参りをしていた時、久万高原でお世話になった民宿の女将さんも同じようなことを言ってらした。237mの海抜、似たようなことになるということらしい。

(昨日朝7時ちょっと前)

 


そば定食

2015-03-16 20:00:11 | 徒然に想う

昨日のこと、中津渓谷の入り口で昼飯をとった。地元のおんちゃんが三人、桜の木の挿木のことで盛り上がっていた。なんだかよくわからないが、アケビも一緒に刺しておくと、根がよく出るんだとか。コンパニオン・プランツみたいなもんがあるんだと聞きながら、ふと目をTVに向けると、隣に1.2mほどの竹、それぞれの端っこにポンポンのような、コシミノのようなものが付いている、が飾ってある。気になって、お茶をつぎに来てくれたおかみさんに聞いてみた。

「なんです、あれ?」

 

そしたら、大騒ぎになってしまった。地元の秋葉祭りで使われるもので、ちゃんとして名前があるんだそうだ。ところが、なかなか思い出せない。すると、おんちゃんたちも参加してきて、何じゃ、かんじゃと思いだそうとする。「練り棒、ちゃうかなぁ…」「XXに聞いてみぃ。あいつならしちょろーが」。二か所、電話を入れた。それでも、名前が出てこない。

庵主のたわいない(?)質問、これはしてみて良かった。興味を示すと、恐らく旅人として庵主をみなして、かなり親切にしてくれる。先日の博物館でもおなじこと、小さな質問のつもりでも十倍、二十倍になって帰ってくる。「コーヒー七不思議」のマスターの話とも合致する。一気に親近感がわく。旅の恥はかき捨てて、か。

気付けば、いつの間にか三人目に電話を入れている。「サイハラ(災祓)」というのだそうだ。「そうじゃ」「そうじゃ、ここ(喉のあたりを指して)まで、出ちゅーき、出んかった」「そうじゃ」。店を出る時、おかみさんに「ありがと、勉強させてもろーた。地元が知らんといかんきね」と。質問したのに、ありがとうと言われたことはそうない。嬉しくもなりまた訪ねたくもなった。蕎麦? 美味しかったかどうか忘れた。ただ、そこが見えるほどの薄い色だったのが寂しかった…。

 (ちなみに、三本のサイハラの内の一本、「刀傷がついておるろ」と見せてくれた。秋葉祭りでは真剣を使うとか。それすら「払い除ける」とかで、お守りのようなものだとか。)

 

 

今日の一枚:一番星、みぃーつけた。18時40分ころ、食堂から寮に帰る途中。