高知でお世話になった方達にお礼を出さなくてはならにと思いながら、だらだらと雨の音を聞きながら過ごしてしている。久しぶりにしっかりと降っていい恵みになるのじゃないかと期待しているのだが、この体たらく。逃避、と言われても仕方ない。
さて、1月22日に仕込んだ味噌。去年初めての時3月2日に仕込み、4月6日に天地返しをした。今年は、すでに3カ月経っている。ほど良い頃かどうか判断しかねるが、外で作業ができない日だから、好奇心半分、うってつけだろうと蓋を開いてみた。
う、う~ん…。
ほぼ、1月と同じ状況。去年仕込んだときには、その一カ月でタマリが表面まで上がっていたのに…。舐めてみれば、まだ塩辛い、味噌の「み」すら気配がない。しくじったか…。取り寄せの生の米麹では、うまくいかないもんなんだろうか。
待つ、しかないか。
今日の一枚:23日に見た銀杏の若葉。今頃どれくらい濃くなったろう。小川町の畑に向かう途中の緑は、落ち着いたよう。乾燥しすぎで変化が止まったかもしれないが、今日の雨でどうなるか。明日が楽しみである。23日14時半ころ。