二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

第三次 お四国参り - 総括

2012-12-31 08:20:15 | 遍路

四国から帰って、五日目。今朝になってやっと散歩を再開しました。休みのときは10キロ歩くことにしているのですが、コンディションを考えて5キロからの再開です。驚きました。空気の香りが違うんですね。これまで意識しませんでしたが、こちらでは林や畑の中を歩くせいか、はたまた関東ローム層の香りなのか、甘い土を感じる香りがします。ところが、今回のコース、松山の円明寺から香川県の大窪寺まで、そういった印象がありません。特にかもしれませんが、香川県に入るとミカンの木を多く目にするせいか、柑橘系のさわやかな香りが圧倒しています。海沿いを歩いている時にさえ、潮の香りをも凌駕していたほどです。ところ変われば、なんですね。

さて、今回のテーマですが、第一次の時から4本ほどあるのですが、それはずっと変わってません。そのはずだったのですが、実際蓋を開けてみますと、メイン・テーマが結願すること、になってしまってました。それは日程に如実に表れてます。前回は30キロ越えが続かないように工夫しました。ところが今回ときたら30キロ越えが続きます。しかも一日の終わりに、200mの標高差を登るなど、ひたすら大窪寺を目指し歩く、そんな日々でした。結構きつかったと思います。帰って五日目にして普段の散歩を再開したのも、そんな背景です。悪いことに、このことは私一人の問題だけでなく、第一次でめぐり合えた先達たちに大いに心配をおかけするという失態まで引き起こしてしまいました。無事、結願できたからいいものの、もし、途中で区切らなければならなくなったら…。穴があれば飛び込みたいくらいです。情けないです。

それでも、救いだったのは、新たな発見といいますか、一つのキーワードを見つけることができたことです。「家族」という言葉です。それは、今回11ヶ所の宿にお世話になりました。で、実にその内3ヶ所の宿で、夕飯を食べながら話をしていたときに、そこの小母さんから飛び出してきたのです。それも、お三方とも「家族がいないのが寂しい」とおっしゃる。もちろん孫もいて、中にはひ孫までいる方もいらっしゃいます。それでも、口をそろえて同じようなことを話される。「家族がいない」訳じゃないんです。そう、「家族が近くにいない」んです。ただ、どうもその「近く」の意味がよくわからない。お一方は同じ市内にお孫さんが住まわれているようです。だから、物理的な距離を言っているのではありません。こちらから大人数で夕飯の食卓を囲んで、なんて話をすると、懐かしそうに同意され、昔を思い出しながら話しを続けられます。最初、地震以来、精神的な距離やつながりを「絆」として目にします。その「絆が私には希薄で」と嘆かれているのかと思いました。ところが、違うと思うんです。このお三方とも皆さん高齢です。大変失礼かもしれませんが、「旅立つ」準備をされてることからきているのではないか。出かける前、装備の話をしたとき、必要なものだけに絞るといいました。電車の中で自分の荷物を見たとき小さいなとの感想も書きました。最後に旅立つとき、そんな「もの」すらいらないわけです。それまで自分が持っていたいろいろな絆を一つ一つ整理していきます。最後に近付くにつれ残るのが「家族」。しかし、それでも「最後の旅たち」に際しては、それすら捨てる。自分ひとりになるしかありません。その一人になっていく寂しさのことをお話しされているんじゃないか、そう思うわけです。

遍路に関することを調べていると「遍路は人生である」「人生は遍路のようなものである」のような言い方を目にします。先達がたのお言葉ですから、若輩者には否定しようがありません。かといって単純に受け入れるわけにも参りません。ただ、装備に関することやあのお三方の話を考えているとおぼろげながらなんとなく「そうなんだなぁ」と感じられるような気がします。これはこれまでの区切りとは違う新しいことです。発見です。寒い季節、地元の方たちもあまり外にいらっしゃらず話す機会が前回と比べてずっと少なかったと思います。だから、黙々と日程を消化するなかで、そんな思いを助長させたのかもしれません。

そう考えると、じゃ「家族」は? 最初子として属する場所、そしてその場所を離れ新たな夫婦として作る「家庭」から広がっていったものでしょう。もちろん、そうでしょう。ただ、それだけではない。自分にとって、何だろう。最後になって残ってくるのは何だろう。新しい課題となりました。新しい課題ができた以上、仮に高野山までお礼参りに行っても終わりになるか…。大窪寺近くの宿の小母さんがいってらっしゃいました。「一度来たら、三度来るのが礼儀だからね」と。自分の病気の寛解のお礼参りは来春高野山で終わりにさせたいと思います。しかし、まだ片付いていないこともあります。今回の新しい点もあります。二度め、いつになるか想像できません。が、確実にありそうな予感がします。そんな結果の「結願の旅」になりました。

 

今日の一枚:大窪寺から徳島県の10番切幡寺へと向かう道すがら、幽かな甘い香り。道端に咲いていた蝋梅のものでした。歩き続けた日々に見つけた褒美のようなものでした。 

 

 


神社へ報告に

2012-12-28 08:09:49 | 遍路

満月、西の空、輝いてます。丸い大きな後光の傘を被ってて。まさか、空海さん、待っているともう呼んでいる?

どこかバランスがおかしい。後ろに引かれる。何も背負ってないのに、荷物の感覚。

靴、驚いた。気が付かなかったが、疲れ切ってる。まるでペラペラのサンダル。あの距離、足を守り、前へ前へと導いた。そりゃ、そうにもなろう。

足その物、相変わらず調子いい。明日は距離を伸ばし、ノアに会いに行ってみよう。




今日の一枚: 満月になるのは今夜19時過ぎ、とのこと。朝の5時10分頃、JRを越す陸橋にて。


朝の違い

2012-12-27 07:47:13 | 遍路

久々に杖も笠もない朝、です。トンコン、トンコン、トンコンの音もしません。背中にザックの重さもしません。フワフワしてます。

今朝は朝の散歩はあれだけ歩いてきたから、休み。いや、そうじゃなくて。足の疲労を思い、念のため出かけませんでした。代わりに朝風呂して、歩いてきた道を地図上トレース。ここ、間違えた。この宿のご飯、おいしかった。いろいろ思い返してました。けっこう思い出せます。

車窓の風景に目が回りそうです。私のリズムでは決してありません。

関空に向かう電車の中でみた私の荷物は小さかった。こんなに小さかったんだと感じたくらいです。しかし、重たかった、不必要なものも沢山。第三次が一番反省する事が多い気がします。それでも、八十窪のお母さんの「一度歩いたら、三度は礼儀」と言う言葉が渦巻いてます。総括編を用意します、乞う、ご期待。


第三次 お四国参り - 第十二日

2012-12-26 17:50:49 | 遍路

ただ今、関西空港にてゲート・イン。いよいよこの遍路も家に帰る道中のみです。窓越しにりんくうタウンが望めます。

空港に入る車中、何人かの「山は雪じゃねェ」との声。横峯寺や雲辺寺も、万久高原も雪だろうと…。歩いてきた道を想いながら。

《身をさらし 歩きし道は 雪の中》


1200キロ、良く歩いてきたもんだ。

皆さん、ありがとうございました!




今日の一枚:
遅めのお昼。三時過ぎのこと。
因みに、本文は16時過ぎに作成。羽田に戻って送信。


第三次 お四国参り ー 第十一日

2012-12-25 21:48:16 | 遍路

日々の報告もそろそろ最後。昨晩の宿、八十窪のお母さんに「一回巡ったら、三度は礼儀だ」と言われ、「今回は」とただし書きをいよいよ入れそうな勢い。ただ、いつになることやら…。

八十窪から同宿した方とお互い結願した実感のないまま、10番切幡寺を目指しました。途中、2号線を五明トンネルへと進んでしまいました。でもそれが功を制したかもしれません。気付けば、徳島県阿波市の看板。振り返れば香川県東かがわ市。境目のバス停。ついに、出発したところに、と感動。それまでも印象的だったことをあれこれ話してたんですが、じょじょに達成感が出てきましたね、と。



本日の記録:

06時45分頃 宿、出発。

10時40分頃 10番、通過。

11時35分頃 8番、通過。

12時20分頃 7番、通過。向かいの「喰うかい家」でたらいうどんの昼食。

12時50分頃 6番、通過。

14時40分頃 3番、通過。

15時10分頃 2番、通過。

15時25分頃 1番、到着。

16時00分頃 本日の宿「民宿阿波」。


明日の行程:
徳島港から和歌山に出ます。関空から羽田に。



総括をし始めてます。もちろんまだまだ仕切れてません。とにかく今回は何より歩き切ることが一番の目標になってしまいました。今、自分の体に聞いて見れば無鉄砲な日程だったようです。達成できたからいいですが、これではいろいろご心配おかけしたと反省しなければなりません。

唯一自分として救いは、大窪寺から下りてくる道すがら、ロウバイが咲いているのを見つけられたことでした。菜の花も咲いているですが、このロウバイのほのかな香りがしたとき、結願の喜びを感じました。大それたことなのか、そうでなく結願する事もどうも日常のひとつ…。その一方で、5番地蔵寺に向かう時、反対から来る真新しい真っ白な姿、1番霊山寺でやはりまっさらな杖を持った方を見れば、内心フフフ達成したぜっ、と微笑んだり。複雑なものです。

歩き切った幸せを噛みしめています。総括をお楽しみに!


第三次 お四国参り - 第十日

2012-12-24 19:33:42 | 遍路

天気、保ちました。もちろんクリスマス寒波とやらで冷え込んでいます。が、雨雪ではないので助かりました。雲辺寺といい、今日のコースといい、大変そうなところで雨雪から逃れられた、運が良かった。

88番を打つのに、女体山を越えることにしました。あとで出てくるおへんろ交流サロンに寄ってコースの情報を貰ったのですが、あまりお勧めはしないですが、一番雰囲気がいい、と。結局、奨められたことに。

途中まではいい。風が強いが、樹林帯、一部雪が残ってる。木や竹が擦れ合って歌ってるよう。一回、鹿の鳴き声を聞いたかもしれません。が、山頂付近の岩場に至って…。死ぬかと思うくらい恐ろしいかった。笠が、杖が風にあおられる。山の北西面だから雪も解けてない。昨晩の宿のご主人のおっしゃったように氷だったら…。ゾッとしました。今までで一番緊張したところかもしれません。このおへんろ交流サロン、コースの情報を得たり確認したり、是非寄るところ。昨日の宿のご主人の助言でもあります。

88番にいるですが、結願というものの実感がわきません。取り敢えず、1番に戻ればどうか。時間がかかりそうです。


本日の行程:
06時40分頃 宿、出発。

07時00分頃 85番到着。7時20分過ぎ、出発。

8時35分頃 86番到着。9時00分、出発。

10時20分頃 87番到着。45分頃出発。

11時50分頃 おへんろ交流サロン、到着。歩きか聞かれ、区切りだけどと答えると、遍路大使任命書というもの、いただきました。道の駅で栗おこわとオイナリ1個のお昼。12時20分過ぎ、出発。

来栖渓谷、女体山経由を選択。

14時00分頃 女体山山頂。

14時36分 88番到着。15時10分頃出発。

15時15分 本日の宿「八十窪」に到着。


明日の行程:
10番経由、坂東。民宿に泊まります。


道の駅で買ったオイナリさん、柚須の香りがして甘辛いお揚げとマッチ。オイナリさん、もっと食べたかった。

八栗寺、自分だけ。般若心経を唱えてたら、急に声が詰まって。それ以降そんなことなかったのですが。どうしたもんでしょう…。あと一日、気を付けてまいります。



今日の一枚:
女体山の山中で。14時過ぎ。


第三次 お四国参り - 第九日

2012-12-23 20:27:05 | 遍路

明日、いよいよ88番まで打ちます。気付いてみれば…。なぜ此処まで歩いてきたんでしょう。根香寺の下り、野良犬がいました。彼らも歩いてる。それは食べ物を求め生きるため。が、人間だけ生きる為以外の目的で歩く。山がある、だから登る、と言った登山家がいます。道があるから、なんて、とてもとても。じゃ、宗教心? 自分発見? 

今日も午前中雨模様。午後になったら冷え込んできました。雨具が手放せませんでした。

根香寺の下りの中、逆打ちの方に会いました。さっきの質問、何故に歩く? しかもこの時期? 人は人…。それに区切り打ちの女性に会いました。


記録です。

今日の行程:
06時40分頃 宿、出発。

06時50分頃 81番到着。7時半過ぎ、出発。

8時50分頃 82番到着。9時20分、出発。

12時05分頃 83番到着。30分頃出発。

高松市内、マークがズタズタになっているとこがありました。御坊川にそって進んだのですが、道が大きくなったりして…

15時40分頃 84番到着。16時過ぎ出発。

17時00分 本日の宿「御宿 高柳館」に到着。


明日の行程:
82番から88番を打ちます。

今日の一枚:
根香寺からの下り東、高松市内方向を望んで。9時半過ぎ。


84番からの下り、イヤになりました。真っ直ぐ壇ノ浦に飛び込んでいくよう。下り切った頃、小父さんに会いました。何でも昔は横にジグザグになっていたそうです。それが台風でダメになってしまったとか。

風の音がひどくなっています。明日は穏やかになるように!


第三次 お四国参り - 第八日

2012-12-22 21:01:37 | 遍路

いやぁ、白峯寺は打てませんでした。宿に着いたのが17時10分頃。国分寺を出たのが15時45分頃でしたから焦りました 
陽が落ちるのが先か、宿に着くのが先か。部屋に入るとすでに、夜のとばりに包まれ、本四橋坂出ルートが見えてます。いい夜景。で風呂だ、洗濯だ、食事だと。で、この時間。


今日の行程:
06時45分頃 宿、出発。

7時10分頃 74番到着。35分頃、出発。

7時45分頃 75番到着。8時25分頃出発。。

9時05分頃 76番到着。

10時15分頃 77番到着。40分頃出発。

12時15分頃 78番到着。
13時50分頃 79番到着。14時10分頃出発。

先達さんたちから、うどん屋に寄れば、と。しかし時計を見ると…。冬至になったばかり。これからも暫くは暗くなるのが早い。焦り、がゆっくりジワジワ。えい、パス、パス、パス! 次に期待。

15時20分頃 80番到着。45分頃出発。

国分寺からの登りが五色台を練る県道と交わる地点が16時40分頃。

17時10分 本日の宿「簡保の宿 坂出」に到着。食事の時、今回初めて歩きの女の子に会いました。区切り打ちで88番まで目指しているそうです。

明日の行程:
81番から84番を打ちます。


今日はイカンです。お寺の数も多いと言えば多い。しかし、余裕がなく、時間に追われ…。何やってんだか。だいたい、先達から頂いたコメントを生かさない意固地な計画を「我」を張って固持したもんだから、自業自得…。

それでも、80番国分寺に向かうとき、うっすら虹。良かった、何かいいこと、起こる。




今日の一枚:75番善通寺、弘法大師の生まれたところ。広い! 大師堂に向かうとき振り返って。8時頃。


第三次 お四国参り - 第七日

2012-12-21 19:22:17 | 遍路

今日も7時前に出発。朝日屋さん、いい宿でした。ご飯が美味しいし、ご主人・女将さんの人柄がいい。お接待で、お昼のオニギリをいただきました。

16時過ぎに今夜の宿に入り、風呂から戻ったところです。大きな浴室ではないのですが、ジェットがついてて、疲れた足に気持ち良かったです。部屋の大きさが京間サイズで15畳! 広過ぎ…。

天気はなんとか持ちました。曇りがちでしたけど。これを書き出したら、どうやら降り出した。助かりました。寒さも大したことなし。


今日の記録:

6時40分頃 出発。金星が南東の空、輝いていて背中を押してくれる。

7時半 67番到着。55分頃出発。

9時40分頃 68、69番到着。68番本堂、一人般若心経。堂内に響いて気持ちいい。10時10分頃出発。

11時10分頃 70番到着。半過ぎ出発。

13時50分頃 71番到着。530余りの階段! 勘弁してください。14時半過ぎ出発。

15時20分頃 本日の宿に荷物をデポ。隣の72番に。40分頃出発。この辺りまで昨晩同宿だった小父さんと一緒になったり離れたり。トライアスロンと山をやる通し打ち。一日60キロ歩いたこともあるそう…。でも、今日なんか見ていたら地図を持ってるわりに読んでないか、迷ってばかり。不思議な方でした。

15時45分頃 73番到着。16時過ぎ出発。

16時10分頃 本日の草履をぬぐ。


明日の予定:

74番を打ち、先達さんたちから盛んに奨められてるうどん屋に寄り、81番まで。



ゴールが見えてきた今、何を感じるか。頭はまだ何も見つけられず、でも足は早く結願するぞと前へ前へ。一昨日あたりから、また機会あれば、挨拶している自分に気が付いてしまいました。「通し」をやってみたい自分も…。やばし、お四国病が進行しつつあるかも。


今日の一枚:昨日66番雲辺寺の参道にて、13時45分頃。


第三次 お四国参り - 第六日

2012-12-21 04:59:26 | 遍路

久しぶりに雨のない一日。66番ではよく山が見えました。山道には雪はありませんでしたが、木々の中には残ってます。

お接待ということは、受けるだけのことではないんですね。はなはだ勘違いしていました。自分からする事も、お接待なんだと。昨晩、小母さんに「おばちゃんの分も何か買うてきて」と言われたときの嬉しさや。受けることばかり考えていたから、やれることもある! その驚きは新鮮でした。というか、早く判らんかい!

雲辺寺からの下り、かなり膝にきました。半分位下った頃、小父さんが道を整備されてる。それまでも、何か手が入っている所があるのは気付いてました。「これは趣味じゃけん…」。いやいや、そうは言えない。こういう方が道を守ってくれる。だから、こう歩ける。それが実にどれ位続いているのだろか。これまでなんど、石畳、土止め、階段、手すりを見てきたろう。まるで文化の継承。いい「仕事」をして下さっている。ありがとうございます、としか続けられなかった。


今日の行程:
06時10分頃 宿、出発。見送りできませんよ、と言いながら、しっかり見送りを受ける。ありがたし。

7時50分頃 65番到着。境内に入るとビックリ〓 さ、桜が咲いてる! 納経の時伺うと、半年ぐらい咲く品種だそう。サクラという、これまたシンボリックなものを。8時15分頃、出発。

9時45分頃 椿堂、通過。

192号線に徳島まで92キロの掲示板。

10時20分頃 しんきん庵。チョコレートとロンドン荘の小母さんから頂いたミカンで小休止。

11時過ぎ 境目峠通過

12時半 旧曼陀峠の道標通過。


13時55分頃 66番到着。14時25分頃出発。

15時40分頃 本日の宿、青空屋に到着。




今日の行程:
67番から73番まで打ちます。宿泊は72番のそばです。




今日の一枚:
65番のサクラ。ほんと驚きました。
 
 
《冬ざるる 遍路の道に 光指す》