二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

やはり…

2009-01-03 10:04:30 | 徒然に想う
今朝は一時間以上歩いても、手の指先がしびれるくらい冷え込んだ。風はないし、ちょうど日の出時刻で厳しい時間帯であったとしても、おそらく一番の冷え込みだろう。今朝もちょうど明るい日の出が拝めた。

なんだかんだと、年明け明るいことばかりではない。「派遣切り」の対象になった方たちに関する話題がニュースになる。たとえば、ヤフーのトピックス。NPOが主催する「年越し派遣村」に集まってきた予想以上の人数の人たち。日比谷公園の場所ではまかないきれなくなる。昨日、厚生労働省に代表者が直訴したところ講堂を開放することが取り上げられている。

それに関する読者のコメントの一つ:「全員に農業をやってもらって、日本の食料自給率を上げましょう」。どう思われますか? もちろん大勢を示すコメントではないけれど。自然とそんな考え方が出て同調者もいるところに、一抹の不安を見出してしまうのは庵主だけでしょうか。