日々、枝豆が大きくなる。近づけば、枝豆特有の香りも強くなってて。…茹でたてに、冷たいビール。いや、冷めたのでもいい。小川町の畑の枝豆はどうだろ。どっちにしても、間もなくだ。
電柱に一羽のカラス。電線にオナガが二羽。一羽がカラスの頭すれすれに、かすめ飛ぶ。それを繰り返すこと、繰り返すこと。さすがのカラスも五月蝿い、と飛び立った。カラスの背中みたもう一羽、加勢に加わって。逃げ出すカラスを追いかける。その間の彼らの声の凄まじさ。巣立ち、間もなくなんだろう。
《梅雨の間に オナガの親の こえ剣》
どうしたもんか、一匹の蜘蛛。足を伸ばしても10ミリに満たない。車内の冷房の風に揺れ。こんなところに紛れ込まなくともいいのに、と。それとも、どこぞにご出勤か。間もなく、東京駅ですよ。
間もなく、か。なにか待っていたものがやっと手にはいる安堵感、そんな感覚が湧いてくるなぁ。いつ、間もなく、と感じられるんだろ…。
今日の一枚:散歩道脇の枝豆畑、4時半頃。いい香りさっ。久しぶりに雲が切れた。
電柱に一羽のカラス。電線にオナガが二羽。一羽がカラスの頭すれすれに、かすめ飛ぶ。それを繰り返すこと、繰り返すこと。さすがのカラスも五月蝿い、と飛び立った。カラスの背中みたもう一羽、加勢に加わって。逃げ出すカラスを追いかける。その間の彼らの声の凄まじさ。巣立ち、間もなくなんだろう。
《梅雨の間に オナガの親の こえ剣》
どうしたもんか、一匹の蜘蛛。足を伸ばしても10ミリに満たない。車内の冷房の風に揺れ。こんなところに紛れ込まなくともいいのに、と。それとも、どこぞにご出勤か。間もなく、東京駅ですよ。
間もなく、か。なにか待っていたものがやっと手にはいる安堵感、そんな感覚が湧いてくるなぁ。いつ、間もなく、と感じられるんだろ…。
今日の一枚:散歩道脇の枝豆畑、4時半頃。いい香りさっ。久しぶりに雲が切れた。