うまーい! 先月29日に仕込んだザワークラウト、昨日食べて好みな感じの酸味になったので、漬け物器(漬け物作り用の圧がかけられる容器)からタッパーに移し冷蔵庫に移し替えた。早速、パンとソーセージを買い出し、今日の朝食でサンドイッチにした。
キャベツ500gに、塩大さじ1。これだけできる。ほんとはキャラウェイシードがあるといいらしいが、近くを探し回っても見つからなかった。で、この二つを合わせ、揉んで水を出す。そのまま容器に入れ、常温でほっておく。それだけ。
細かいこと省くとして、常温での乳酸発酵だから、注意がいる。3日目(レシピ曰く、このころから酸味が出る、と)、試食しようと容器を見ると、カビ? みたいな白いぽわぽわしたものが水に浸かってないところに、ちらちらと見てとれる。食べて害があるかないかわからないが、やべっと、その部分を取り除き、味見。その後、体調を崩したわけでないから大丈夫なんだろう。味? まだ何とも言えぬしろもん。もっと発酵してもらわなくてはならない。カビのようなものがでても食べて害がないからといって、気持ちいいもんじゃない。その後、一日一回、上がってきた水を回すようにした。もちろん、それから白いものは出ない。これ、どの作り方にも出てこなかったが、上がってきてる水を一日一回回す(揺する)のはやった方がいい。
仕込み始めて8日目、毎日試食を繰り返してきたが、ついにニンマリ。乳酸発酵だから、時間をかければそれなりに酸味が出る。乳酸発酵だから、仕上がり時間は天候によって変わる。毎日試食して「出来上がり」を決めるしかない。レシピは単純だが、その通りにならない。だから、やってみなきゃわからない、“家”学大実験。
今日の一枚:今朝6時半ころ、食卓にて。
今日のもう一枚:芽欠きしたトマトのわき芽。これだけで根元を埋めとけば発根するが、水に入れ、あたかも胚軸切断法をする時のようにしてみた。これをポットに埋め込んでみようと。
ザーワークラフを手づくりとはマニアックですね~。
今度味見させて下さい。
本場のホットドギーには、欠かせない一品です。
今回は500gくらいしか仕込めなかった。今度は、キャラウエイシードを手に入れ、もっと仕込みますぞ‼ ぜひ味見してください。