麻生センセーの暴言は裁かれないのか

　
自分のiPhoneには日本経団連新聞のアプリを入れてあるのですが、
4日、日経から新着記事の通知がiPhoneにありまして、ナニかと思っていたら。


　ワルぶる閣下 その虚実 麻生太郎物語

　首相の盟友、政権の屋台骨、首相の精神安定剤――。
　長期政権として記録を更新する安倍晋三政権において、副総理・財務相の麻生太郎を評する言葉はさまざまだ。
　初当選から2019年で40年。思わぬことから日本でインターネットに初めて刺さった政治家にもなり、
　今でこそ政権のど真ん中に存在するが、非主流派として長くもがいた時代があった。


なんと、馬鹿な阿呆センセーの連載特集のようです。

なんですかねコレ。馬鹿な阿呆センセーの提灯記事ですか？
しかも、5回も連載するとかどうなっているんでしょう。

ちなみに第一回の記事は、


　「ネットに刺さった初の政治家　アキバは聖地」


ってなタイトルなのですが。

日経によれば、馬鹿な阿呆センセーが？　ネットに刺さった？　初の？　政治家？
なんだそうですけども。

試しに読んでみますと要は、


　漫画読んでたら秋葉原のオタクに好感を持たれた


ってことだけのようなんですが。
コレ、わざわざスマホに通知するほどの記事なんですかねえ。。

ま、第一回ですから。
これから質的にも高まり記事も盛り上がるのでしょうけどもね？

今の段階では単に日本経団連新聞による提灯記事にしか思えないのですが、
全五回の記事を終えたところでは、果たして馬鹿な阿呆センセーのどこに焦点が当てられ、
どんなまとめになっていくのでしょうか。


そんな大注目の馬鹿な阿呆センセーですが、またしても暴言です。
後援会の集会で少子高齢化に伴う社会保障費増に絡み、


　「（年を）取ったやつが悪いみたいなことを言っている変なのがいっぱいいるが、それは間違っている。
　子どもを産まなかった方が問題なんだ」


と発言したそうで。
「子供を産まないのが問題」と。

世の中には子どもを産まない決断をした女性や家庭もありますし、
産みたいのに産めずに苦しんでいる人だっています。

そうした想像力ってもんを持ち得てないのでしょうね彼は。
人の痛みがわからないのです。

不埒で下品で、哀れなオトコです。


馬鹿な阿呆センセーのこうした暴言の数々って、
彼が産まれ育ちに恵まれすぎていて、一般庶民の苦労をまるでわかってないのか、

もしくは、どんな発言したって自分は批判されることはないとの自惚れか、
または自分がどこまで許されるのか国民やメディアを試しているのか、
いずれかじゃないかと思うのですけども。

まあ、いずれにしても国民は舐められてるってことですよ。
国会でその発言に質問が及んでもヘラヘラ笑っていられるのがナニよりの証拠です。

なのに、日経の連載記事みたいに漫画読んだら人気出ちゃって、
「俺達の麻生」なんて持ち上げちゃってるから、また舐められるんですよ。

そんで、懲りもせず暴言が果てしなく続くのです。
その発言によって傷ついている人々がいるっていうのにです。


明石市長暴言騒動には、まあメディアは大バッシングを繰り広げたモノですよ。
その圧力に屈したかはわかりませんが、泉氏は潔く自分の非を認め速やかに明石市長を辞任しました。

ソレにくらべ馬鹿な阿呆センセーはどうですか。

繰り返される暴言に、今回も発言は撤回するとしながら謝罪さえしない。
「誤解を招いたならば」と言い訳がましく、自分の非は認めない。
もちろん反省してませんし、するつもりもないのでしょう。

しかもおそらく、明石市長の時と違って、確実に発言に傷ついた人々はいるというのに、
メディアの追求も甘いまま、まぁ国民含め、裁くべき相手を間違ってると思うのですがね。