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丸山穂高の弁明

2019-06-04 00:09:20 | 国際・政治
トランプ狂騒曲にうまく埋没していた、仮病で休養の丸山アホ高センセーですが、
その後も国後島でのさらに酷い醜態がどんどん明らかになってきまして、
なんでも、もてなしてくれたロシア人家庭の娘に酔っぱらって無理やりキスしたとか、
まあ、ほとんど犯罪まがいの行為にまで及んでいたようで、コレには与党もたまらず
当初の「けん責」よりも重い「糾弾」決議案を提出するとのことです。


 自民、丸山氏に「糾弾決議案」提出へ 「けん責」よりも表現強めに

 自民党は3日、北方領土を戦争で奪還する趣旨の発言をした丸山穂高衆院議員(35)
 =大阪19区=の卑わいな言動が新たに明らかになったことを受け、
 既に提出した「けん責決議案」に替えて「糾弾決議案」を提出する方針を決めた。
 丸山氏について「国会議員としての資格はない」と糾弾し、
 「ただちに自ら進退について判断」するよう促す内容で、3日に野党側に提案した。
 今後、与野党で調整を進め、早ければ週内の決議を目指す。

 けん責決議案は、戦争発言を理由とし、進退については
 「適切な判断を下すよう、猛省を促したい」としていた。
 しかし、新たに判明した言動を受けて、糾弾決議案では表現を強める。
 野党側が提出している議員辞職勧告決議案の扱いも含めて調整する。

 一方、丸山氏は3日、衆院議院運営委員会から求められていた弁明書を提出した。
 4日の議運委理事会で協議する。内容は明らかにされていないが、
 議運委の菅原一秀・与党筆頭理事(自民党)は「反省しているようなことを書いていたが、
 本当に反省をしているのかどうか。辞職は全く考えていない感じだった」と説明した。

 丸山氏は議運委が求めた聴取に対し、「2カ月間の休養が必要」とする医師の診断書を提出。
 少人数での聴取にも応じられないとしたため、文書での弁明を求めていた。


で、アホ高センセーの弁明というか悪あがきが以下の通りです。


 「国会は裁判所や人民法廷ではない」 丸山氏の弁明全文

 今回の国後島(くなしりとう)での案件につき、あの場での不適切性や
 元島民の皆様への配慮を欠いていたことについて、重ねて謝罪申し上げます。

 ただ、本件での各言動においては、これまでの議員辞職勧告決議案などの先例と比べても
 それ相当の刑事事件や違法行為があったわけではありません。

 またいわゆる、戦争関連の発言に対して平和主義を掲げる
 憲法への違反行為であるというのも無理があります。
 具体的行動ではなく懇親会での会話をもって直ちに憲法9条や99条違反だというのは
 飛躍しすぎており、憲法違反であるとも到底言えないものです。

 私の当日の言動が不適切であり配慮を欠くものであることは間違いありませんが、
 刑事事件における有罪判決相当でもない本件のような言動にて
 議員辞職勧告決議がなされたことは憲政史上、一度もありません。
 またけん責決議についても、過去のいかなる不適切な言動についても行われたことがないものです。
 本件に対して何かしらの対応がなされるというのは、
 院において長年積み重ねてきた基準や先例から明らかに逸脱するものです。

 加えて昨今でも、同僚議員各位における違法行為の疑いのある具体的行動についての報道、
 不適切で品位を損ねる院外での言動なども見受けられますが、これら他には何らの決議や
 聴取などのご対応もない中、要件を満たさぬ本件に対してのみ院として
 何かしら対応をなされるというのは公平性を欠くものと考えます。

 決議案採決やその他何らかの対応をなされるというのであれば
 それはいかなる基準や要件に基づくものでしょうか。
 国権の最高機関である国会自体がいわゆる「空気感」をもって、
 これまでの基準や先例を逸脱した曖昧さで有権者の付託を受けた議員の身分などに関する
 何かしらの処分や決議がなされるのであれば、それこそ憲法上の疑義が生じる事態や、
 この令和の時代に多数者がルール・前例無しに人民裁判的な決定を行う言論府と
 なることが危惧される事態でもあります。
 国会は裁判所ではありませんし、ましてや人民法廷でもないはずです。
 これまでの基準や先例相当に照らせば、本件における議員の出処進退はその議員自身が判断すべきことであり、
 報道も多数なされている中、最終的には選挙での有権者のご判断によるべきものかと存じます。
 上記の理由から、本件について院より何かしらの処分や決議を頂くことについては適当ではないと考える次第です。

 あの場での不適切性や配慮の無さについて会見などで謝罪と撤回を行い、所属政党よりの処分をお受けしました。
 また、これまでの本件における報道などでの一定の社会的制裁についても甘受すべきものと考えております。
 最後に改めて、心から謝罪申し上げますとともに、書面での返信となりますことと
 議運の先生方を始め多くの皆様にご迷惑をおかけしておりますことを重ねておわび申し上げます。

 令和元年6月3日
 衆議院議員 丸山穂高


なんかいろいろ言ってますが要は、

 もう謝ったじゃん!
 別に犯罪でもないのにおかしくね?
 そもそもこんなので罰するとか前例ないじゃん?

ということのようなんですけども、まあ全く反省の様子はなさそうです。
形式的に謝罪って文字を盛り込んで謝ったアリバイにしているだけで、
結局は我が身かわいさで言い訳にならない言い訳の羅列。

威勢も良く、とても元気そうなので国会に出てくればいいのにと思いますが。


自分もですね、本来なら国会議員の進退は自身で決めることとは思ってますけども、
アホ高センセーについては、お前が言うなってカンジですか。

前例がナイナイと駄々こねてますが、なーに、
アホ高センセーが最初の例になるってだけのハナシでね。

往生際悪いですね。

 

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