豆腐白滝麺でなんちゃって焼きそば＆使い切る（汗）

とうとう１０月になってしまったよ～！


この季節は本格的なハリケーン到来の季節でもあり、２、３年に一度は大打撃を受けているニュージャージーも危機感マックス。

現在バハマ付近を北上している　”ハリケーンJoaquin（こっちは台風〇号とかの番号じゃなくて名前、これはワキーンと読む）が、来週始めにも東海岸にやってくる可能性があるという事で、ニュージャージーはもしもに備えて大わらわ。

３年前のハリケーンSandyではニュージャージー・ニューヨーク・コネチカットの３州全域が１週間以上の大規模停電を起こし、壊滅的な被害を受けた海岸地域の復興もまだ道半ばという状態。

とにかくもしもに備えて、私もあれこれ点検しておこうっと。



ハリケーンの影響なのか、外は強風吹き荒れ、庭の木々もバッサバッサ揺れている。

そんな中、トビ男君は朝から１０分毎に外に出たい～とせがみ、




出してもすぐ戻って来る。

「おめぇ、外か中かどっちかにせ～よ！」と怒ると、目をそらすトビ男君。




ニャンズは仲良くおねんねの準備中。



ウトウトしだして、仲良しで微笑ましいな～♪　と思っていたら、この数分後まさかの喧嘩（ナイルがしつこくナメナメしたりする）で、どっちも怒って消えて行った。





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え～、糖質制限を始めて米国ハウス食品から出ている豆腐白滝ヌードルが大のお気に入りに。

エンジェルヘアパスタ用の極細麺、ラーメンと同じくらいの普通麺、そして特に好きなのがこの平べったいフェタチー二麺。



どれも噛みごたえがあってコシがあるのがお気に入り。

ハウス食品というとカレーを思い出すけれど、米国現地法人はヘルシー志向のアメリカ人をターゲットにした豆腐関連商品が有名。

豆腐もこの白滝ヌードルも、今やどこのスーパーでも買える程浸透してるんだから凄いよね～


今回はこのフェタチー二麺をニラ・豚肉・にんにく・キャベツと炒めて塩コショウと牛ダシで味付けして焼きそば風に。




青のりものっけたらおお！良い感じ♪




ソースの味がないと焼きそばは完成しないので、どちらを使うか成分表示を比べてみた。

日本のウスターソースと、アメリカのそれにあたるウスターシャーソース。





5mlスプーン１杯で、ウスターソース糖質２ｇ、塩分１９０mg、ウスターシャーソース糖質１ｇ、塩分６５mg

糖質はほとんど変わらないけれど、塩分はアメリカ版の方がかなり少なく、”オールナチュラル”と書いているだけあって、原料がとてもシンプルで短いのに対し、日本版はかなりの種類の原料が列記されている。

特別気になる添加物等はないようだけれど、”イーストエキス”ってなんだろ？




味比べをしたいので、まず今回は普通にウスターソースをスプーン２杯使った。一気に良い感じに♪

次回は水かスープで薄めて、キサンタンガムかグアーガムでとろみをつけて回しかければ、もっと全体に味も濃い色も回って満足感が増しそう♪



とても美味しかった。

これは糖質制限していない人でも、結構周りで普通に使っていいる人が多いことが分かって、意外な発見。




そして少し前に作った低糖質お菓子。

大豆製品の過剰摂取はしたくないので、アーモンドミールとココナッツ粉のみの粉で焼いたブルーベリーケーキ。

一からレシピを起こす時はいつも、焼き上がりの時間のタイミングがわかるまでドキドキ。




なかなかしっとりに焼けた～♪　上にクランブルをのっけて焼いてみた。




油分と水分のバランスをもうちょっと変えて、改良版を完成させるつもり。気に入ってしまった♪





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料理好き～と言いながら、何度心を入れ替えても食材を無駄にしてしまうけしからん悪習があるワタシ。

冷蔵庫の野菜室でしなびた青唐辛子やどうみても使えないだろ～なパクチーの残り束などを見つけると、”主婦失格”という重石が頭にのっているように落ち込むけれど、ついついまた繰り返してしまうという懲りない性分。


本屋で有本葉子さん著の　”「使い切る。」レシピ（講談社）”というのを目にして、買ってみた。


食材を新鮮なうちに使い切るコツや、野菜や肉類、魚介類等、買ってきたらまず新しいうちに下拵えをする工夫等、エッセイを交えながら沢山の役に立つ知恵が書かれている。

有本さんって、私の中では昔やたらにイタリアかぶれしていて、ワインとかに合う洒落た料理とか生活感のないダイニングばっかり紹介していたイメージがあったけれど、これはまさに副題にも書かれている　”始末の台所術”で買って良かった！

これを繰り返し読んで、生まれ変わらなければ。


とりあえず先週末は、買って来たものですぐ新鮮さが損なわれるもの等の下拵えなど。。。

マッシュルームパック全部、ニンニクとオリーブオイルでサッと炒めたり、青唐辛子を刻んで新しい三升漬けを仕込んだり。




ホウレンソウの葉の所だけを大袋で売っていたので、サッと湯がいて絞って容器に（これは本当に重宝した）。




そして時間が経っても食感が損なわれにくいペンネを茹でて（これはソースと絡めて食べるほかに、炒め物やスープに入れたりと、家族用の食事にすぐ使えて便利）




ミートボールソースを作ったり、




ついついカットしたりヘタを取ったりするのが面倒で冷蔵庫で長居してしまう果物を準備。

こうしておけば子供たちが気軽にとって、すぐ食べつくしてくれる。




こういう殊勝な心掛けって長続きしないのがワタシだから（汗）、定期的にあの本を読んで刺激を受けるようにしないと。


そして本を読み終えたばかりでやる気がみなぎっているので、台所の大掃除なんぞもしてみた。

一番気が重い油回り、調理場所も。。。


ガス台と違ってIHの電気は綺麗に保てると思いがちだけれど、火を消した後もしばらく調理が続いている状態なので、吹きこぼれが多いし結構面倒。



右の４つが普通に調理する箇所で、うっかり焦げ付くと、コテでガリガリ削り取り作業、右端の火力調整ハンドルもすぐ脂っぽくなる。

真ん中の溝が換気扇（上部ではない）で、屋外に煙や湯気を送るんだけれど、ここも取り外して掃除すると、結構油まみれ

そして左の２個はなにかというと、

使用時に蓋を外すと野菜や肉や魚介類がグリル出来るようになっているんだけれど、掃除が面倒なのでスルメをあぶる時くらいしか使わないという。






フィルターにこびりついた油も歯ブラシで掃除してお日様で乾燥させたけれど、気分爽快どころか、油回りの掃除は気が重くなるな～


でもまぁ、台所は自分が家の中で一番長く居るところ。

気持ちの良い台所で、美味しいものが作れるというのは、自分にとっても精神安定剤みたいなものだから、キチンとしておかないとね（汗）。




さて、丁度週の真ん中。

今日は何を作ろうか。。。。。








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