土曜日夜、先程午前12時過ぎに映画から帰って来た。
あり得ない事に、2年ぶりくらいに家族4人揃って映画。
日曜日ケンと二人で映画を観に行く計画を聞きつけたおっちゃまが、のけ者にされる事を恐れたのか、9時過ぎに帰宅するなり「よし！映画に行くぞ！」と無理やり皆を誘った為。
「家族で映画なんてダサすぎる！ 行きたくねぇ～！」と断固拒否しようとするドリを怒鳴りつけ、「脱落者は許さん！」と無理やり決行するおっちゃま。
最近仕事が多忙でかなり疲労困憊しているのに、そんなにのけ者にされるのがイヤなのか。。。
観たのはケンの希望通り「Lovely Bones」
子供のいるあなた、絶対観てはいけません！
胸が締め付けられるくらい悲しいし、後味悪いし、もうイヤッ！
変質者の殺人男に殺された女の子とその家族の悲しいストーリー。
もっともっとやりたい事があったのに、自分が何故殺されなければならなかったのか分からず成仏出来ない女の子、死体も発見されず、必死になって犯人を捜し続ける父親、立ち直れず家を出て行く母親、残された二人の子供達。。。
切な過ぎて涙なしには観れません。 横でおっちゃま号泣。
親は観てはいけません、絶対に。。。
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今週も無事に補習校終了。
毎度毎度、ケンの宿題を見るのに頭を悩ませるけど、今週は実験の宿題もあり。
「水槽の中に水を入れて、1分毎にどれだけ水深が増すか。そして式を考える。」という宿題。
写真も撮って提出しないといけないという。マジかっ！
まずは木曜日、ベランダにある２６ガロンの水槽を使って夜実験。
気温はマイナス8度。
風邪引きますから～！！！
せっかくやったのに途中から寒さのためかケンカになり、翌日ケンがやり直したいと言う。
地下に小さい金魚用の水槽があった事を思い出し、金曜日は暖かいキッチンで実験をする事に。
最初からこうすれば良かったよ。
文集の作文も詩も清書したし、今週も二人でがんばった♪
英語の方がラクなケンが、ちゃんと日本人補習校での勉強を続けられるように、一緒にがんばらねば。
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久しぶりに金曜日のインターリーグ試合結果記録。
前期より状況は一気に厳しくなり、今期負け続けているフォートリー２チーム。
荒波に揉まれておぼれる寸前だけど、結構楽しい♪
今週はMaywood戦。
オーダーは
１．ローズ、私
２．メリッサ、アイリーン
３．みゆきさん、ゆきこちゃん
３で取って貰う事に望みを託し、はっきり言ってポジション１の私達は犠牲打のつもりだったけど。。。。。性悪ペアに激怒し試合は大荒れになってしまった。
相手は悪名高いジーナとクリスティン。
上手いんだろうけど、とにかく高飛車な態度と言動が普通じゃない。
最初から失礼なんてもんじゃない！
通例の自己紹介をしようとしない。
こちらが自己紹介している最中に立ち去ったのにはローズと二人して呆然。
ウォームアップでも、自分だけ終わると私の番の時間を強引に切り上げようとするし、こっちのボレーの打ち方にいちゃモンをつけて不満を言い出す。
コートチェンジの度に私達に聞こえるように、失礼な発言続々登場。
だんだん血圧が上がってくるのがわかる。
ローズの表情も目に見えて険しくなりだすけど、二人で挑発に乗らないようにしようと声を掛け合って何とか続ける。
シーソーゲームが続いてしばらくすると、こちらのアウトコールに大激怒。
「あんた達、私のショットが早すぎて見切れないんでしょう！」と言われた時点で血管が“ブチッ！”と切れた！
「とにかくコールの撤回はしないから」と無理やりそのゲームを取って終了させ、「絶対殺す！」と誓いながらローズの方に行くと、怒りで一杯の顔をした彼女も「長いテニス人生の中でも最低最悪の対戦相手。今すぐにでもコートから出て行きたいけど、その前にあいつら殺す！ Let's kill the bitches! 」
ミシガンから来たローズとテニスするのはまだ2回目で彼女の事あんまり良く知らないけど、私達はなんと気が合うんでしょうか！
「勝つ」という言葉を使わず「殺す！」という言葉を同時に誓うとは～
後で判明したけど、ローズはイタリア人、あの国の熱い血が流れていたのね。
コーチのゾーラックから「スライス禁止令」が出ているけど、今回はそんなの無視。
許せゾーラック、ここできゃつらに勝つためにはトップスピン対決ではなく、バウンスの少ないスライスとロブのコンビが必要なのだ！
試合はもつれにもつれ、ファイナルセットも６－６になり、タイブレーク突入。
最後の1点差で勝利。
「勝った」というより極悪人を「成敗した」という気持ち。 我、暴れん坊将軍なり。
みゆきさんとゆきこちゃんも勝ったし良かった、良かった！
お疲れ様でした！
母上様万歳コーナー！
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