挿し木後冬越ししたラベンダーが、紫の花をたくさんつけて、パティオへのドアを開けるたびに見惚れてしまう。
おからが欲しくていつも作っているわけだけれど、冷凍保存出来るおからと違い、同時に副産物として作り出される豆乳の消費が追いつかない。
無添加だから余り日持ちもしないし、健康だからとそのままグビグビ飲み続けるのも限界がある。
という事で、色々な形に姿を変えて登場中。
今回はこれだけの量を使って、豆乳抹茶プリンを作りませう♪
ふるふる状態になるように最小限のゼリーを溶かして、やわやわ和風プリンの出来上がり~!
生クリームを見栄え良く絞り出すこともなく(袋と用具を洗うのが面倒くさい)、いつものようにスプーンで”ぼてっ” と落として、題して”飾ら(れ)ない初夏の抹茶プリン” 完成。
美味しかった、ご馳走様~♪
小鉢ってあれこれ使うと食卓に変化が出て便利だけれど、 この抹茶プリンに使った蕎麦猪口もデザートでも料理でも何にでも使い回せてずっと愛用。
抹茶プリンの前日は、甘酸っぱいコールスローを盛って食卓に。
何てことない、キャベツとにんじんを塩・コショウして、厚切りにしたハムをマ加え、ヨネーズ・レモン・メープルシロップで和えて冷蔵庫で冷やしたもの。
酢を加えた酢の物って子供たちは苦手だけれど、レモンの酸味だとかなり優しくなるので食べてくれる。マヨネーズは子供の味方だしね。
夏休み中は3食作るから、食材の買い出しばっかり行っているような気が。
学校給食の有難さが身に染みるこの季節。
しかし1週間、ジメジメと暑かった~
アメリカっていうのはもともとすごく乾燥しているので、どんなに暑くても木陰に入ると涼しいというような、さらっとした暑さが良いところなのに、この時期のジメジメぶりは毎年参ってしまう。
連日サンダーストーム注意報も出ていて、日に何度も突然真っ黒な雲が立ち込めてくるの連続。
青空が綺麗だな~と思っていたら、急に雨雲が広がりだす。
青空と雨雲と水面のコラボレーション。
地上から蒸発した水分が空に昇って、また水面に降って戻ってきて、やっぱりお空がいいや、と登っていく終わりなき旅。
上の写真の雨雲を私がぼ~っと見ていた時、ケンの居るテニスキャンプ地では土砂降りだったとか。
なのに迎えに行った数時間後には何事もなかったかのように真っ青な空。 毎日こればっかりだったよ。
今年もこの地で、夏の間中テニスキャンプ開催。
最初の1週間、暑い中元気にトレーニング出来て一安心。 通年インドアでテニスしているから、1週間目が一番キツイ。
夏休みなので、大学からOBのアマンダもヘルプで参加しているし、今年はもう一人、週に2日だけ大学生のおにーさんがヘルプで参加しているので、ケンを始め子供たちが大喜び。
かってのOBのおにーさんの事を知っている子供たちは今では数少なく、チームのリーダー的存在のハイスクールシニアのライアンを始め古株メンバーのほんのわずか。
しかしまぁ、ライアンが打ち負けてしまうくらいのハードヒッターだし、子供たちと冗談を行ったり騒いだりとおちゃらけキャラが人気で、すっかり馴染んでいる様子。
このおにーさん、完全なボランティアで、自分のインターンの仕事が休みの月・金だけヘルプに来る。
自分が入ることで、チームにいる弟とチーム全体が盛り上がれば、、、と志願してくれたのだわさ。
という事で、よろしく頼むよ、ドリ兄ぃ。
キャンプの直前、学年の終わりに何人か辞め、チームに激震が走り、ケンもかなりショックで悩んでいた。
そんなケンのたっての希望で、ドリ兄ぃが数年ぶりにチームに復帰する事に。
OBとはいえ、高校最後の2年間は別のアカデミーに移ったドリを、今回快く受け入れてくれたコーチに感謝。
コーチからもお礼を言われたけれど、感謝しないといけないのはこちらの方。
とにかく、子供達はもとより、一番年上でランキングが高く、いつも恰好つけているライアン(ケン曰く)もドリ兄ぃを尊敬して慕っている様子を見て、ケンはとても嬉しいらしい。
仕事もテニスもがんばりなされよ、ドリ兄ぃ。
汗びっしょりで何度も着替える二人分の臭っさい洗濯でフル回転の洗濯機だけれど、乾燥機が使えないのがテニスの帽子。
汗をびっしょりかいた帽子は見事なまでに塩の跡が。。。
天気の悪い日もここなら安心。 我が家の定番物干し場。天窓があるからすぐ乾く。
手洗いした後しっかりタオルして、ここにずらずらと展示。
アメリカでは外で布団を干したりする事は出来ないので、実は密かに上布団もここに干したりするのだった。
おひさまサンサンです。
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