“今日は何のご飯にしようかな~”なんて思いながら入った、おらが町唯一のスーパーKINGS。
まだ秋色のオレンジ系切花もたくさんあるものの、確実にクリスマスカラーが増えている。
クリスマスといえば外せないのが真っ赤に燃えるポインセチア。
最近は白系統も新種として売り出されているけれど、やっぱりここは伝統的に赤で押さえたい。
この深紅の赤は、光を遮った暗闇で育てる事で出来るという事を聞いたけれど、最初にその事に気がついた人って、凄いな~
ここ数年、1メートル弱程の、巨大クレマチスも出現するように。。。
で、デカイ!
12月に入り、Fort Lee ラケットクラブの入り口にもクリスマスツリーが飾られるように。。。
テニスボールの飾り電球がとってもグー!
こんなのどこで見つけたんだろう?
12月に入って、一気に気忙しくなってきた。
おまけに長男ドリといい、次男ケンといい、次から次へと新しい事に挑戦して褒められたり逆に問題を起こしたり、とても誇らしく思ったり、情けなく思ったり、眠れないほど心配したりと、毎週が喜怒哀楽のジェットコースター状態で親としてしなければいけない事も激増し、かなり精神的に疲れている駄目母。。。
何故そんな茨の道を自分で行きたいんだろう?と驚いたり、問題を起こしても“多分あの子の性格からして、こういう事をしちゃったんだろうな~”と呆れながらも理解出来たり(親子似ているので)、親としても今が自分の成長しないといけない時期なんだろうなと、毎日毎日試されているような気がする。
それにしても、“親の心子知らず”とは良く言ったもんだな~と感心する。
親にとっては、子供の事が一番の大事件だし、一番大切にしなければいけないところだけれど、子供にとっては違う。
多分自分が一番で、次はそのまわりの友達だとかの方により重点が置かれていると思う。
いつも一番頼りに出来る肉親の事は、案外当たり前のように思っていて、冷遇されている節あり。。。
とんでもね~野郎たちだ、、、と腹立たしく思うけれど、きっと自分もそういう風に子供時代を過ごし、父や母の心の中を知ろうともせず自己チューに育ったんだろうな。
がんばれ、自分。がんばれ、なみ太郎。女は強し、母はもっと強し。
とまぁ、かなりストレスと不安が溜まっている中で、そういうものを一時でも忘れさせてくれて元気をくれるのがテニス。
ま・さ・に・テニス馬鹿であ~る♪
今週の試合記録:
水曜日、GSリーグでWest Coldwellのタイガーラケットクラブへ遠征。
セカンドポジションでDyanと組んで。対戦相はAlisonと何とSalma!
SalmaとはBergen Countyの金曜インターリーグで目下5連敗中で、対戦したくない相手だけれど、ほとんど未知の世界のGSリーグで知り合いに会えるのは嬉しい♪
Salmaも「あ~!ナミ~!このチームに加入したのね~!」と一応喜んでくれた。
ハードヒッターのSalmaだけれど、毎回苦しめられるのは彼女のパートナー。
今回もSalmaよりずっと上手いAlisonに散々苦しめられて、第一セットタイブレークの末6-7で落とす。
その時点ですでに1時間半経過。
第二セット、押され気味ながらもなんとか2-2に追いついたところで試合終了10分前。
セット勝者を決めるタイブレークを取って、3-2でゲット。
第三セットは5分前なのでタイブレーク。
一ポイントも無駄に出来ない緊張感の中で、8-8まで行き2時間タイムオーバーの鐘が鳴り、”Sudden Deathルール”適用に。
Sudden Deathルールとはもろ直訳で突然死、1ポイントぽっきりで生死、いや、勝敗が決まる心臓に悪い非情なルール。
4人が走って走って、打って凌いだ長い長いポイントの末に、SalmaがDyanのアングルショットに追いつけなくなりゲームセット。
わ~い、GSリーグ初勝利~!
途中Dyanとケンカになってコートから出て行きたくなったけれど、とりあえず一緒に助け合いながらもぎ取った価値ある勝利。
緊張しすぎたのか、呼吸が上手く出来ていなかったのか、終了後コンタクトレンズが真っ白になってほとんど何も見えなくなった。
そして金曜日、Bergen Countyインターリーグセッション1の最終戦。
対 Washington Township IVチーム。
GSリーグでチームメートのDianeが来るかもしれないと、気を揉んだけれど来なかった。
良かった。 出来るなら対戦したくない。。。
え~、Bruniと組んでセカンドポジション。対戦相手はLinda&Shari
去年のシーズンで何度も険悪になったBruniだけれども、なんだかんだ言いながらも結構続いている二人、
おまけに今季はすっかり大人になった彼女。
私と組む事も自分から進んで希望してくれたそうで、どうもどうも。。。
いやはや最初から最後まで凄かった。
Bruni絶好調で全く隙がなく、困った相手二人が途中から私を狙い始めて来た! 忙しかったわ~
本当に、乗っている時のBruniは手がつけられない程、素晴らしいわいな。
6-1、6-1でゲームオーバー。
チームも2つ取って勝利、今セッション1位で終了~!
試合に出ると神経すり減らしてものすごく疲れるけれど、これは心地よい疲れ♪
テニスは楽し♪
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